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DVD『グランド・ブダペスト・ホテル』感想

5月にブダペスト(とベルリン)に行こうかと思っていて、題名を見て、ブダペストが舞台の映画かな、と思って観たら違った。
でも面白かった。観てよかった。




1985年、東欧の架空の国ズブロフカの国民的作家が、代表作『グランド・ブダペスト・ホテル』の創作秘話を語るところから始まる。
それは1968年、ズブロフカ・アルプス麓の町ネベルスバートにある『グランド・ブダペスト・ホテル』で、とある老紳士から聞いた物語だった。
その老紳士は、昔は栄華を誇っていたが今は廃墟のようなこのホテルのオーナーの、ゼロ・ムスタファという富豪で、年に3回ほど泊まりに来るが、決まって最上階の使用人用の部屋に泊まるという。
彼から漂う孤独感に惹かれた作家は、「このホテルを手に入れた経緯は?」と声をかける。

時はさらに遡り、1932年。名コンセルジュとして名高いグスタヴ・Hが取り仕切る「グランド・ブダペスト・ホテル」に、ロビー・ボーイとして雇われたゼロ・ムスタファ。明らかに移民とわかる顔立ちでグスタヴは怪訝に思うが、「名門ホテルで働きたい」というゼロの熱意に心動かされ、以後弟子として扱う。

グスタヴが年老いた女性客に特に「サービス」するということで、多くのファンを持ち、ある日その中の一人、マダムDが自宅で死亡したという新聞記事が掲載される。グスタヴはゼロを連れて、マダムDの邸宅のあるルッツに向かう。
マダムD宅では、ちょうど遺言を公開中だった。彼女はグスタヴに名画「少年と林檎」を遺産として残した。
逆上した息子・ドミトリーに殴られたグスタヴは、執事のセルジュに手伝わせて絵画を盗む。

しかしホテルに戻ったグスタヴを待っていたのは、なんとマダムDの殺害容疑。逃げる間もなく第19犯罪者拘留所に収容されてしまう。

すべてはドミトリーの陰謀で、さらに彼は用心棒ジョプリングを使って、次々と関係者を殺害していく。それだけでなく、ドミトリーに脅されて虚偽の重要証言をしたセルジュも失踪していた。

華やかなホテルの場面から一転、ハードボイルドな雰囲気に。


グスタヴは脱獄し、ホテル・コンシェルジュのネットワーク「鍵の秘密結社」の協力を得てゼロと共に逃亡、山上の修道院でセルジュと再会する。
ジョプリングやドミトリーに追い詰められながらも、最後は新たに発見された遺言状により、マダムの遺産を全部受け取ります。
そしてグスタヴの死後、ゼロがそれを受け継いだ、というのが、経緯だというのです。

この映画の最大の特徴は、ピンクを基調としたファンタスティックな色彩ですね。
マカロンのような淡いピンクの外壁や内装。従業員のユニフォームは重厚なヴァイオレット。ゼロの恋人でパティシエのアガサがつくるケーキは、インスタ映えしそうなかわいらしさ。
ちなみにロケ地はハンガリーではなくて、ドイツのゲルリッツやドレスデンだそうです。(マダムDの弁護士が、ジョプリングに追われて逃げ込んだ美術館はドレスデンのツヴィンガー宮殿でしたね。)

また俳優陣が豪華。
戦争で家族を失ったゼロに父親のような愛情を注ぐ名ホテルマン、かつ粋で優雅でどこかいかがわしい主人公グスタヴにレイフ・ファインズ。いつのまにか、こんなダンディーなオジサマになっていたのね。
強欲なドミトリーにエイドリアン・ブロディ、冷酷な用心棒がウィレム・デフォーとか、その他にも「あ、この人見たことある!」っていう役者さんがずらり。


でも、お洒落なドタバタコメディーと思いきや、案外深いところがあるんですよ。
ゼロがズブロフカに来たのは戦乱で故郷を追われたからですが、ユダヤ人やロマなどの少数民族へのホロコーストを思わせるし、
グスタヴが収監された監獄の囚人服は淡いグレーの横縞ですが、強制収容所の囚人服そっくりだし、
戦争がはじまり、ホテルが軍の兵舎として接収されるのですが、そこに掲げられる旗は「Z」を重ね合わせた意匠で、どう見てもナチスを連想させるし。
ネットの映画の解説コラムなどによれば、フリッツ・ラングなどの昔のドイツ映画のオマージュも含まれているそうです。
まあ、そんなことを知らなくても楽しめる映画でした。


今回の旅行は、こんなコンセルジュのいるような名門ホテルに泊まりたいな・・・。無理か。

「ラ・メゾン アンソレイユターブル」のあまおうのクッキークリームタルト

もうすぐ春ですね~。(恋をしてみませんか♪byキャンディーズ・・・と続けたくなるお年頃。)

いまやスイーツ業界は、苺!さくら!でお祭り状態です。
先日久しぶりに横浜に出たので、ラ・メゾン(以下略)でイチゴのタルトを食べてきました~!

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イチゴてんこ盛り!チョコスポンジ!ピンクのマカロン!と、心ときめくルックス。
もちろん味も、この組み合わせでおいしくないわけがありません。

「今月のティー」は、「サクラドロップティー」です。ハイビスカスティーにさくらやフルーツを加えた華やかなピンク色のフルーツティーで、はちみつやラズベリージャムを加えるとさらにgut!


コンビニやファミレスにも苺スイーツがいっぱい出ているので、どれがおいしいかな?と鵜の目鷹の目で探す毎日です。

そしていつかは新宿高野のイチゴパフェ食べたい・・・。

DVD「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」感想

第2次世界大戦時、ドイツの世界最強の暗号「エニグマ」を解き明かした天才数学者アラン・チューリングの波乱の人生を描いた伝記ドラマ。



1951年、マンチェスター。大学教授アラン・チューリング宅が何者かに荒らされる。にもかかわらず当人は「何も盗まれていない」と言い、傲慢な態度で警察を追い返す。その態度にノック刑事は「何か隠している」と疑う。

空き巣を手引きしたのが男娼で、チューリングと懇ろにしていたことが判明。当時英国では同性愛は違法だったことから、警察から取り調べを受ける。
ソ連のスパイではないかと疑っていたノック刑事が取り調べを担当したが、チューリングの口から出たのは、衝撃の告白だった・・・・。

第2次世界大戦下の1939年イギリス、若き天才数学者アラン・チューリングは、ドイツ軍の暗号機「エニグマ」を解読するチームの一員となる。高慢で不器用な彼は暗号解読をゲーム感覚で捉え、「エニグマ」を解読するマシンをつくろうと思い立つ。

チャーチル首相に直訴してチームの責任者となった彼は、2人をクビにし、後任を難解なクロスワードパズルを解いた回答者の中から選んだ。その中に、うら若き女性、ジョーン・クラークの姿があった。
「なぜ私を?」とためらうクラークに、チューリングは「時には誰も予想しなかった人物が、だれも想像しなかった偉業を成し遂げる。」と声をかけるのだった。それは昔、親友クリストファーから言われた言葉だった。

仲間から孤立して、夭逝した親友の名をつけた解読マシンをつくる作業に没頭していたチューリングだったが、クラークのとりなしでチームのメンバーとも打ち解けていく。

クラークが「戻って結婚しろ」という両親の意向で職場を去ろうとしたとき、「独身じゃなくなればいい」と思いつき、その場でクラークにプロポーズする。

いつしか一丸となったチームは、思わぬきっかけで「エニグマ」を解き明かすが、暗号が解読されたことをドイツに知られれば、ドイツはまた新しい暗号を作り出し、自分たちのやってきたことが水の泡になる。
かくなるうえは、情報を取捨選択し、効率的に戦う。そのためには多少の犠牲は止むをえない・・・。
こうして暗号解読チームは、連合軍を勝利に導いた。その働きは戦争終結を2年は早め、1,400万人を救ったとみられている。

有罪判決が下ったチューリングは、服役する代わりに同性愛を「治療」するためのホルモン投与を強制された。そして1954年、青酸カリで自殺した。
恩赦が認められたのは、2013年のことだった。


なんかこう・・・。暗号解読のための極秘プロジェクト、今ここに明かされる!みたいな話なのですが、チューリングの同性愛者として苦悩する姿が随所で描かれるため、そっちの方が本筋なのかと思うくらい。
エニグマ解読のことは戦後50年も秘匿されてきましたが、それ以外、創成期のコンピューターに大きな業績を残した偉大な科学者なのに、同性愛者というだけで不当な扱いを受けてきた、と世に知らしめよう、同性愛者差別反対!というのもこの映画の狙いじゃないでしょうかね。

クラークという女性も興味深い役でしたね。
チューリングに引けを取らない数学の才能を持ちながら、女性と言うだけで大学にも残れず、結婚して家庭に入ることを期待された時代に、
チューリングが同性愛者と知りながら、彼と結婚し、仕事を続けることを望んだ。
ネットでチョロッと調べた限りではモデルとなった女性がいたかどうかわかりませんでしたが、
これが映画オリジナルのキャラだとしたら、当時の同性愛者差別だけでなく、女性差別についても描いているのかな、と思いました。

ネットで「ベネディクト・カンバーバッチがコツメカワウソに似ている」と書かれているのを見て以来、彼の顔を見ると、フフッと微笑んでしまう・・・。

花とペンギン

サンシャイン水族館で開催中の「深海生物」展が見たくて、池袋まで行ってきました。
20年ぶりくらいに池袋に行きましたが、なんか別世界でしたね。
アニメの看板だらけだし、商店街に流れているのはアニソンだしね。
深海生物の展示は、展示スペースの都合上なのかばらけていてまとまり感なかったのが残念だけど、えのすいにはいないメンダコを見ることが出来てよかった♪


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クラゲ。
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マンボウの真正面顔。

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あと、素晴らしいな、と思ったのが、屋外の水槽。
見学者の頭上に、空中回廊のように設置してあり、泳ぐ姿を下から見られるようになっているんですよ。ペリカンちゃんやアシカちゃんがそこを泳ぐのよ。


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メインのペンギンの水槽は敷地の端にあり、向こう側が透けて見えるので、泳ぐ姿がまるで空を、ビル街を飛んでいるように見えるのよ~。Fantastisch!!

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お立ち台(「草原のペンギン」というらしい)は今、ピンクの花々に埋もれていて、とても春らしいです。


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コツメカワウソちゃんたちも、萌え殺す気か、という勢いでかわいい。(この写真、ちょっと表情が険しい despair )

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展示スペースが狭くて、種類も少なかったけど、展示方法とか工夫してあって面白かったです。

園内のカフェで、深海生物展限定の「メンダコケーキ」をいただきました。
あとダイオウグソクムシのケーキもあったけど、今回はメンダコで。
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ゼリーの皮の下には、黒いクリーム(胡麻味ではない)、赤いジャム、土台がチョコのビスケット(それかタルト生地)という一品。

おみやげ売り場では、ダイオウグソクムシの形のスリッパを購入。大きく見えますが、足がすっぽり入ってすごくいい感じです。

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(画像はホームページから借用しました)


帰りがけ、サンシャインアルバのイベントスペースでアイドルのイベントをやっていました。
こういうのがあるところも、「別世界感」を醸し出しているよね。(←偏見?でもうちみたいな田舎にアイドル来ないし~)

DVD『ミケランジェロ・プロジェクト』感想

私がベルギーへ行く、と聞いて「ベルギーが出てくる映画がありますよ」とオススメされたのがこれ。
第2次世界大戦中、ナチス・ドイツに略奪された美術品を奪還した、アメリカの特殊部隊「モニュメンツ・メン」の活躍を描いた映画。

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1943年、ナチス・ドイツが侵攻を進める地域では、貴重な美術品が強奪され、ヒトラーやその側近の手に渡っていた。戦火に合い破壊される美術品も数知れず、さらにはドイツが撤退する際には美術品を故意に破壊してしまうため、ヨーロッパでは多くの文化財が失われていた。


この事態を重く見たハーバード大学付属美術館長のストークスは、ルーズベルト大統領に美術品の救済を直訴する。しかし、大統領からは人手不足を理由に、ストークス本人が戦線に向かうよう指示される。

1944年3月、ストークスは6人の美術専門家を招集し、美術品救出作戦を行う特殊部隊「モニュメンツ・メン」を結成。まずは軍事訓練と作戦会議を兼ねて、イギリスの英軍基地へ向かう。そこで新たなる仲間を得て、人数は7人となった。

7月、「モニュメンツ・メン」チームはフランス・ノルマンディへ上陸した。現地では理解のない将校たちの協力は得られなかったが、それでも略奪された美術品をの行方を追って、手分けしてヨーロッパの各地をかけ回った。
メンバーの一人、ジェフリーズは幼いころ住んでいたブリュージュに飛び、聖母子像を守ろうとするが、目の前でナチスに奪われ、殺される。

パリで美術品の強奪を指揮する親衛隊士官・シュタールに対し、その秘書クレールは嫌悪感を抱いていた。彼女は忠実な秘書を演じながらも、彼らが握る美術品の行方に目を光らせていた。
しかし連合軍は今にもパリに迫ってきており、シュタールは美術品ともにパリから脱出する。

メンバーのグレンジャーは、パリの知人の美術館長に会い、「美術品の行方を知りたければ、クレールに会え」とアドバイスされる。

一方、ドイツの敗戦が間近に迫るにつれて、ヒトラーが美術品を含めた全てのものの破壊を命じる「ネロ指令」を発令。
ソ連軍も、「奪還」を口実に美術品を略奪していたので、チームは美術品の捜索をなおさら急ぐ必要があった。

親衛隊から押収した地図上の、印がついている地名には鉱山や炭鉱があることに気づいたチームは、坑内に隠されていると予測を立てる。その予測どおり各地の坑内からは、何千点もの略奪美術品が見つかり、中には金塊もあった。


ジェフリーズが命を懸けたブリュージュの聖母子像や、ヘントの祭壇画も、アルトアウスゼーの岩塩坑で見つかった。

アメリカによる略奪を警戒していたクレールだったが、杞憂だったことがわかると、さらに詳しい情報を提供してくれた。

こうして、メンバー二人の犠牲はあったけれども、何万点もの美術品が取り戻されたのだった。

ロバート・M・エドゼル著『ナチ略奪美術品を救え─特殊部隊「モニュメンツ・メン」の戦争』を原作として映画化。映画化にあたって設定を変えた部分もある(メンバーが7人しかいないとか)らしいですが、ほぼ実話だそうです。

彼らの活躍がなければ、フェルメールやミケランジェロなどの大量の芸術作品が失われていたかもしれないなんて、ほんと信じられない・・・・。
圧巻は、迫りくるソ連の鼻先で略奪美術品を掠め取るアルトアウスゼーの場面。撤収寸前にブリュージュの聖母子発見!となったときには、ストークスでなくとも言葉がでなくなりそう。
ヘントやブリュージュに実物を見に行きたくなりました。



とはいえ、こんな面白い題材にもかかわらず、映画としては微妙、というかちょっとテンポが悪かったかな~、と。
多少はつやっぽい場面を、ということでしょうが、クレールがグレンジャーを誘惑するシーンなんていらないから!
手に汗握るアクションを多めに、もっとメリハリがあったらよかった。

ソ連の方にも奪われた美術品があり、そちらのほうは持ち主に返還された話もないようだし、その全貌すらまだわかっていないんですよね。
ソ連側のドキュメンタリーとかあったら面白そうですね。

ドイツの流行語大賞 Wort des Jahres 2017

インフルエンザにかかって、火曜から出勤停止です。
今週特別寒いし、関東では今朝雪が降ったから、ちょうどよかったですね。
 
しかし、今年のインフルエンザって、高熱が出ないんですね~。
ちょっと熱があるかな~、咳もひどくなってきたし病院に行っておくか~、
職場にインフルエンザかかった人もいるし、念のため・・・って行ったら、
別室に案内されて、鼻に細い綿棒みたいなのを突っ込んで、しばらくして「Aですね」。
リアルで「えーっ!!」って叫んでしまいましたよ。
 
火曜がピークだったみたいで、今は症状もなくピンピンしてます。でも菌がまだ排出されている可能性があるから、外には行かず大人しくしてますけどね。
 
さて、本題です。
 
 
Gesellschaft fur deutsche Sprache(GfdS:ドイツ語協会)ではその年に流行った言葉、「流行語大賞 (Wort des Jahres)」をリサーチし、その結果を“Der Sprachdienst”という雑誌に公表しています。
 
2016‟postfaktisch”に続き、‟ Jamaika-Aus(読み:ジャマイカ-アウス)ジャマイカ連立政権交渉決裂”が2017年の流行語大賞に選ばれました。
順位は以下の通り。
 
言葉の背景などは、下記のページの説明文を参考に調べて載せました。
 
「だいたいの内容がわかればいいかぁ」レベルで上手く訳せてませんが、毎年恒例ということで。
(実は、2016年のWort des Jahresの記事を書いていないんですけどね。)
 
参照したGfdSのWort des Jahresのページ:
 
 
1. Jamaika-Aus(読み:ジャマイカ-アウス)
 
去る9月24日の連邦議会選挙で第1党になったのが、メルケル首相率いるCDU(キリスト教民主同盟)。
議席の過半数を取るために他党との連立政権を協議したのですが、その相手がFDP(自由民主党)とGrünen(緑の党)でした。
ドイツの政党にはそれぞれシンボルカラーがありますが、
それがCDU=黒、FDP=黄、Grünen=緑
この3色がジャマイカの国旗と同じ色だから、「ジャマイカ連立」と。
しかし、FDPが協議から離脱し、ジャマイカ連立構想はなくなりました。
ドイツ語では「J」は、外国語でもほぼほぼ「ヤ」行で発音されていて、以前聞いたときにも「やマイカ」って言っていたような気がするのですが、ネットニュースの発音は、「ジャ」になっていましたね。
 
2. Ehe für alle(読み:エーレ フュア アレ)
全ての人のための結婚。2017年6月30日、同性婚が合法化。10月1日施行。
3. #MeToo
ハリウッドの大物映画プロデューサーによるセクハラや性的暴行を、女優やモデルが告発したことをきっかけに、女性達が次々と「#MeToo(私も)」と発信するうねりが世界中に広がりました。
 
日本では「セクハラ?男性側に悪気はなかったんだよ?女性側の自意識過剰。騒ぐ方がおかしい」的な論調にすり替えられたかんじで、あまり盛り上がってませんね。ほんとはレイプとかれっきとした犯罪が横行しているという告発のはずなのに・・・。
ドイツではどういう展開をしたんだろ。
 
4. covfefe
アメリカのトランプ大統領が自身のTwitterで打ち間違い。世界中からツっこまれたが、逆手にとって「どういう意味か君らにわかるかな?」とうそぶいてます。
 
5. Echokammer(読み:エヒョーカマー)
直訳すると「反響室」。もとはオーディオ関係の用語のようですが、説明文の内容が難しくてうまく訳せないんですが、SNSとかで発信したことが、拡散されていくうちに尾ひれがついていく、というようなことを言っている・・・と思う。
 
6. Obergrenze(読み:オーバーグレンツェ)
直訳すると「上限」。ドイツ与党CDU・CSUは、難民らの年間受け入れ人数の上限を20万人にする方針を固めました。
7. Diesel-Gipfel(読み:ディーゼル-ギプフェル)
Gipfelは「サミット」のこと。ドイツ政府と自動車メーカーが「ディーゼルサミット」を開き、よりクリーンなディーゼルエンジンへの投資に数十億ユーロを提供することに合意した、ということです。
 
8. Videobeweis(読み:ヴィデオベヴァイス)
ビデオ判定。サッカー・ブンデスリーガの試合でも導入されていますが、ある試合で、判定をするビデオ・アシスタント・レフェリーの不自然な介入があり、それにより試合結果が操作されたのではないか、という疑惑がおきているそうです。
 
9. »Denkmal der Schande«(読み:デンクマル デア シャンデ)
ドイツの右派政党AfD(「ドイツのための選択肢」)の政治家、Björn Höke が、ベルリンのホロコースト記念碑を「恥の記念碑」と呼びました。
10. hyggelig(読み:ヒュッゲリッヒ)
もともとはデンマーク語で、「居心地の良い、快適な」を意味するhygge から来ています。
日本でも「北欧風」が流行っていますが、ドイツでもブームなのかしら。
説明文だと、英語以外の言語の言葉もドイツ語に数多く取り入れられている、って感じのことが書いてあるようですが。

J.S.PANCAKE CAFEの限定パンケーキ「ブラックティラミスパンケーキ」

またまた「限定モノ」を食べに行ってきました!
今回は、「BLACK & WHITE をテーマに、モノトーンカラーに仕上げた、大人な味わいの2種のパンケーキが登場!!!」だそうです。
というわけで、まずは「ブラックティラミスパンケーキ」をば。



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エスプレッソを混ぜ合わせたブラックココアの生地にバニラアイスをサンドした、ティラミス風のパンケーキ。
これにさらにエスプレッソソースをかけて、アフォガード風にしてもOK!

うん、おいしい~!

けど、小さい・・・。直径10cmあるかな~、って感じでね。正直物足りなかったですね。


期間は2/18(日)ですが、それまでにホワイトの方を食べに行けるかな・・・?

W.G.ゼーバルト『アウステルリッツ』

今回の旅行のテーマとなった小説について紹介します。

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アウステルリッツ改訳 [ W.G.ゼーバルト ]
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1960年代の後半、語り手である「私」がベルギーを旅行中、アントワープ中央駅の待合室で、一風変わった風貌の男性と出会う。彼はアウステルリッツと名乗り、建築史が専門の学者であり、駅の由来などを語ってくれた。
翌日もブリュッセルの最高裁判所の前で出会う。
私は、アウステルリッツが勧めたブレーンドンク要塞跡を訪ねるが、そこはナチス時代、強制収容所としても使われたところだった。

その後もたまに連絡を取り合うような関係だったが、ある日「私」に自分の生い立ちを話し出した。

彼は幼少のころの記憶がなく、「ダーフィト・エリアス」という名でイギリスで育ったが、進学のときに自分が養子で、本当の名が「ジャック・アウステルリッツ」ということを知らされた。
そして何年かして、ラジオから流れてきたニュースがきっかけで、自分が戦争当時、「子どもの移送」プロジェクトでプラハからこちらに送られてきたユダヤ人だということがわかった。

自分のルーツを探るべくプラハに飛ぶと、幸運なことに当時親しくしていた隣家の女性が今もその場所に住んでいた。
彼女によると、彼の父はユダヤ人が狙われ始めた時期にパリに亡命、舞台女優だった母は子どもの自分を逃した後テレジン収容所に送られ、その後消息不明だという。
アウステルリッツは、両親の足跡を求めて、ニュルンベルク、パリ、テレジンを旅する。

その後何年も音信が途絶えたが、ある日「私」あてに手紙が来る。

パリに移り、結婚も意識した恋人も出来たが、結局ダメだった。記憶喪失になるほど衰弱してしまったが、元恋人の介抱で回復しつつある。
父がパリからスペインへ向かったかもしれないので、自分もオーステルリッツ駅から電車に乗るつもりだ。

「私」は、これが本当の別れだと悟り、再びブレーンドンク要塞を訪ねる。


初めて読んだとき衝撃を受けましたね。
まず、文章に埋め込まれた写真の数々。ゼーバルトの作品の特徴ですが、写真やイラストを文章と組み合わせていて、そのエピソードに対応して膨大な蘊蓄が投入されているので、その博学ぶりに幻惑されるという・・・。
とくに冒頭のブレーンドンク要塞は、この作品を呼んだのは10年以上前のことなんですが、いつか絶対に行ってやる、と誓ったくらい印象深いものでしたね。

それから、擬古文調とでもいうのか、たゆたうような鈴木仁子氏の美しい翻訳。
原文は、間接話法を多用した、改行もないような訳しづらい文章なんですが、硬質でありながらしっとりした感じもあり、よくこんな訳できるよなと思いますよ。


『アウステルリッツ』に出てくる場所で行けたところは、
アントワープ中央駅
アントワープ動物園
ブリュッセル・最高裁判所
ブレーンドンク要塞

です。後日、この「聖地巡礼」について書ければいいなと思います。

J.S.PANCAKE CAFEのホワイトチョコとクリームチーズのパンケーキ

2018年が始まりました。今年はもう少し更新がんばろうと思います。

で、今さらですがクリスマスの話題です。(あえてアップするのは、今度の12月の私のため)

J.S.PANCAKE CAFEの今年の限定パンケーキは、「ホワイトクリスマス」をテーマにした、ホワイトチョコとクリームチーズのパンケーキ!

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たっぷりとトッピングされたバニラアイスとホイップクリーム、それにイチゴを食べ進むと、やっとチーズクリームがかかったパンケーキにたどり着く、というボリュームたっぷりのケーキでした。

満足感あったけど、カロリーも半端ないだろうな・・・。

別添えのベリーソースは、ジャムみたいだったので、もっとゆるいソース状のほうがよかったかな。

これからバレンタインシーズンに向けて、新しい限定ケーキが出てくるそうなので、それも楽しみです。


テラスモール湘南のイルミネーション。その前の年もブルーを基調としてましたね。

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ルピシア グランマルシェに参戦しました

世界のお茶専門店「ルピシア」のお茶が思う存分楽しめる、会員限定の展示即売イベント「グランマルシェ」に行ってきました。会場は渋谷ヒカリエです。

昼過ぎならまあまあ落ち着いているかな~と思って

13:00~14:00の回を予約。
予約がなくても入場はできるみたいなのですが、

待たなくて済むとか、粗品をもらえたりするとかなので予約しました。


入場すると、広い会場の端から端まで試飲コーナーが並んでいます。

とはいっても通路のスペースは十分とってあるので、混雑して歩けない、ということはありませんでした。

紅茶、フレーバーティー、野菜や果物を使ったお茶、ルイボスティー、イタリアの麦茶「オルヅォ」など、約100種類のお茶がありましたね。

で、戦利品はこちら。

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左から、オルヅォ・キャラメルハニー。ミルクティみたいにしてもおいしい。
会場限定、マスカット風味のルイボスティー、「コンスタンシア」
抹茶オレのきなこ味

お茶ばかり買ってもなかなか消費できないので、今回はこのくらいで。

それからお会計だったのですが、現金払いとカード払いの二択しかなくて。

20分以上行列に並ばされましたが、Suicaとかの電子マネーもあったら、もっと早く客を捌けたんじゃないかしら。


その後、「茶庭 然花抄院」に移動して一休み。抹茶のパフェ「香り抹茶丸」をチョイス。

ドリンクも抹茶をオーダーして、抹茶を堪能しました。

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