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cui cui の淡水パールのネックレスとヘアバレッタ

先日横浜ルミネに行ったら、m-souerの跡地に新しいアクセサリーのお店がオープンしていたのでのぞいてみました。

淡水パールを花びらのように組み合わせた、ヘアバレッタとネックレスを見つけました。

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ネグリンもm-soerも横浜から去って、もうアクセサリーに散財することはないと思っていたのに、
ほんと世の中よくできて(?)いますね・・・。

cui cui とはフランス語で小鳥の鳴き声だそうですが、繊細で愛らしいアイテムが多いですね。

公式ホームページ:http://www.cui-cui.co.jp/index.html

「ラ・メゾン アンソレイユターブル」の北海道産栗かぼちゃのタルト

久しくここのタルトも食べていないな~、と思いつつ、この時期なのでハロウィーン限定のタルトをいただいてきました。

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ショコラフロマージュタルトにキャラメルクッキークリームと
かぼちゃのホワイトチョコクリームを重ねて、
その上に栗カボチャをごろごろ乗っけて、とどめに
かぼちゃのハロウィンチョコが飾りつけてました。

カボチャがおいしい~。

でも出されたとたん、「あれ?」と違和感。
・・・・なんか、ケーキが去年よりスリムになっていない?

そうね、物価もどんどん高くなってきているしね・・・。

切なさを感じた一瞬でした。

映画『シン・ゴジラ』感想

この夏、予想外のヒットとなった『シン・ゴジラ』。遅まきながら見に行きましたよ。

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 2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生。政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。

内閣官房副長官の矢口蘭堂(やぐち らんどう)は、ネットの画像や目撃情報から、いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。しかし、間もなく巨大生物が蒲田に上陸する。

対処方針は「駆除」と決まり、政府は自衛隊に害獣駆除を目的とした出動を要請するが、付近に人の姿を認めたため攻撃できなかった。

巨大生物は北品川近くで直立し、二足歩行を始めるが、その後突然歩行を止め、東京湾へと姿を消す。上陸からたった2時間で、死者・行方不明者100名以上の被害が出た。

巨大生物の再度の襲来に備え、矢口を中心とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。

被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源だと判明する。

米国より大統領特使パターソンが極秘で来日し、あの巨大生物が海洋投棄された放射性廃棄物により適応進化した生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が「ゴジラ (Godzilla)」と命名していたこと、牧が残した謎の暗号化資料等が日本側に提供する。そしてそれと引き換えに、現在行方不明の牧を探してほしいと矢口に頼む。

ゴジラは体内で核エネルギーを作り出し、そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは活動停止するはず――。
そう巨災対は仮定し、血液凝固剤の投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」の検討を始める。

数日後、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸した。ゴジラはそのまま北進し、武蔵小杉に至る。自衛隊は多摩川の河川敷に陣を敷き、ゴジラの都内進入を阻止しようとするが、あえなく突破されてしまう。

港区まで突き進んだゴジラに対し、自衛隊では歯が立たないということで、米軍がミサイル攻撃に踏み切る。しかしそれまでただ突き進むだけだったゴジラがその衝撃によってか、口や背中から火炎やビームを出しはじめ、総理大臣官邸から立川へ避難するところであった総理らが乗ったヘリコプターもその光線によって撃墜される。

東京を火の海にしたゴジラは、しかし突然東京駅構内で活動を停止する。

政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。

各種分析により、ゴジラの再活動の目安は2週間後と推測され、それまでに血液凝固剤が用意できなければ、国連軍による核攻撃が開始されることとなった。

しかし巨災対を中心とした日本の各組織の不眠不休の働きにより、血液凝固剤が用意でき、矢口プラン改め「ヤシオリ作戦」が決行される運びとなったが――。



「ヤシオリ」とは、『日本書紀』で須佐之男命(スサノオノミコト)が八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治するために造らせた「八塩折之酒」(ヤシオリノサケ)に由来するとのこと。
ゴジラをヤマタノオロチに見立てて、スサノオノミコトならぬ日本政府が退治する構図ですね。

観客は、「ゴジラ襲来=東日本大震災及び原発事故」という目で見ているから、当時のあの政府の大混乱ぶりを見ているから、慎重を期す余り会議を繰り返し、対策が後手後手になっている(本作の)政府の動きにリアリティを感じますね。
前例のない「巨大生物を攻撃する」ために、そのための法律をつくっちゃうところも、激しく日本的だと思いましたね。

自衛隊の扱いにしても、たった2人の市民のために、「自衛隊のミサイルを国民に向けることはできない」とせっかくの攻撃のチャンスを棒に振るなんて、他国では考えられないことでしょう。でもその決断の仕方に大半の日本人は納得してしまうんじゃないかな。

それはおいといても。
怪獣映画ですから、見所はゴジラそのものですね。


口からビーム!


背中からビーム!


尾っぽからビーム!

これですよ。
気持ちいいほどなぎ倒される都心の超高層ビル!

ゴジラに向かって走る無人の「在来線爆弾」!

あの東京駅でさえ、無残な姿に・・・。



ゴジラのあの動きは、狂言師・野村萬斎の動きをモーション・キャプチャーでトレースしたものだそうです。「人智を超えた存在」にふさわしい動きを、と考えた時に能狂言の動きを取り入れようということになったそうです。
先日、あるTV番組に初代ゴジラの中の人が出演していたのですが、その方が動きの研究をするために動物園で象などの大きな生き物の足の運びを見ていたら、たいていすり足だったそうです。それを真似してやってみたそうですが、後ですり足って能狂言と同じだということに気づいたとのこと。
60年の時を経て受け継がれる、すり足の伝統(笑)。
ゴジラの手(前脚)が上を向いているのは、萬斎師の案だそうです。

石原さとみ演じる、米国大統領特使パターソンも大受けでしたよ。

大物政治家の娘で、自身も「40代で大統領も夢じゃない」と言われる才媛。祖母が日本人という設定で、英語交じりの日本語を話し、「ゴジラ」も「ガジィィラ (Godzilla)」と素晴らしい(笑)発音をします。

初対面で年上の矢口にもタメ口かつ高飛車な態度で話しかけて、わざとこういう設定なのか、と思うくらい典型的な「帰国子女」キャラを演じていましたね。
観る人を選ぶ映画かもしれないけれど、面白かったです。お勧めします。

(スーツ萌え女子も、見て損はないと思うぞ)

m.soeurのアクセサリー 16個目

淡い水色でまとめられた、ヘアクリップ兼ブローチ。
丸いのは、麻玉だそうです。おもしろいですね。
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ネグリンの、すみれヴィトレイユのクロスの色合いと似ているので、合わせて使えそうです。
ところで、
これをいただいた直後(7月後半)に「閉店」のお知らせが来てびっくり。
まあでも、期間限定ショップとかあるでしょうしね。

ミハエル・ネグリン(すみれヴィトレイユのクロスネックレス)

42個目のネグリン。これは7月くらいに買いました。
淡い紫のヴィトレイユ。角度によって色が変わって見えます。

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まだ出番はないですけど、黒とか濃い色のトップスにあわせようかな~。
このカラーはほかに持っていないので、そのうちお揃いのリング、オーダーに行くかもです。

ミハエル・ネグリン(スズランのレースバレッタと、白い花のネックレスとリング)

半年ぶりくらいの更新です。

トップの記事が、汚い洗濯槽の写真なので早く更新したいな~、と思いつつ、
家族が入院し、バタバタしてましたので。
最近やっと余裕が出てきた感じです。


さて、
39、40、41個目のネグリンです。

これはGWのころ、横浜に期間限定のショップが出てたときに求めたものです。


スズラン、可愛くないですか?

半透明の小さな葉っぱ、向きを変えられるようになっています。

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お揃いのネックレスとリング。


なんとなくエーデルワイスみたいですよね。グリーンとホワイトの組み合わせが、ツボすぎて即決。

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これを身に付けると注目度大で、「あ、お揃いなんですね、かわいい~」と必ず声をかけられます。


こういうお花のアクセサリー、ありそうでなかなかないですもんね。

洗濯機の掃除

「洗濯槽の裏側は黒カビだらけ、洗濯機はこんなに汚れている!」という内容の記事をネットで見て、洗濯機の掃除を思い立ちました。


≪ 用意するもの ≫
酸素系漂白剤・・・これはドラックストアで365円でした。「酸素系」じゃないとダメらしいです。

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① 洗濯槽いっぱいに40~50℃のお湯をはる。おふろの残り湯をバケツで運んで投入。
そこに酸素系漂白剤300~500gを入れて5分程度回す。

回しただけで、こんなに!


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一晩放置したあと。


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② もう一度、5分程度回し、排水、脱水する。

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脱水後。うわあ、こんなに汚れている!気持ち悪い・・・・。


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③ 再び水を入れ、5分回す→排水→脱水を2~3回繰り返す。



「ワカメ漁してるのかというくらい黒い汚れが取れた」とか体験談が報告されているから、期待(?)していたのに思ったほど汚れていなかったわ~。


何か月かに1度やるのがいいそうなので、また洗剤を変えてチャレンジしてみます。 

カズオ・イシグロ著『忘れられた巨人』感想

『日の名残り』『わたしを離さないで』(←今ドラマでやっていますね)のカズオ・イシグロの十年ぶりの長篇!

忘れられた巨人 [ カズオ・イシグロ ]

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価格:2,052円(税込、送料込)





舞台は、アーサー王の死後、土着のブリトン人と海を渡って島の外から来たサクソン人が共存しているブリテン島。世界は霧に覆われ、人々は記憶を長くとどめることができなかった。

ブリトン人のアクセルとベアトリスの老夫婦は、遠い地で暮らす息子に会うため、長年暮らした村を後にする。昔のことが思い出せないまま。

一晩泊めてもらおうと寄ったサクソン人の村では、少年が悪鬼に攫われて大騒ぎしている最中だった。同じく村に立ち寄っていた戦士ウィスタンの活躍で少年エドウィンは救出されたが、その腹には傷ができていた。

「悪鬼に噛まれた者は、そのうち悪鬼になる」と村中が怯える中、老夫婦は村の長老から少年を連れ出してほしいと頼まれる。ウィスタンもそれに賛成だと言い、途中まで同行すると申し出る。

山の中の修道院にいるジョナス医師にベアトリスを診てもらおうと、そちらに向かう途中、アーサー王の甥である老騎士ガウェイン卿に出会う。彼の旅の目的は、雌竜クエリグを退治することだが、実はウィスタンのそれも同じだった。


老夫婦は修道院でジョナス医師に会い、記憶を奪う霧の正体がクエリグの吐く息であると教えてもらう。その夜、一行はウィスタンを追うブレヌス卿に襲撃される。ガウェイン卿に助けられ、エドウィンとともに逃げ出すが、エドウィンはウィスタンを助けに戻ってしまう。


アクセルとベアトリスは、「親を連れていかれた」という女の子から託されて、毒草を食べて育った山羊を連れて、クエリグのいる山に向かっていた。竜に山羊を食べさせて倒そうというのだ。

そこへウィストンとエドウィン、そしてガウェイン卿も現れる。巣穴にいたのは痩せ衰えた竜の姿だった。竜退治と偽って、じつは竜を守ろうとしていたガウェイン卿を倒し、ウィストンが竜にとどめを刺す。


そのときウィストンは理解する。アーサー王の命で魔術師マーリンが竜の息に記憶を奪う魔法をかけたのは、ブリトン人とサクソン人の間に横たわる憎悪と復讐の意志を忘却の彼方に追いやり、平和な世を築くためだった。そのため、ガウェイン卿は竜を守ろうとしたのだと。その竜が倒された今、2つの民族の間に戦いが始まる――。
「かつて地中に葬られ、忘れられていた巨人が動き出します。」

アクセルとベアトリスはウィストンたちと別れ、旅を続ける。霧が晴れ始めた今、アクセルは昔の記憶を―息子がもう死んでいることを思い出す。ベアトリスは「息子はこの近くの島に住んでいる」と言い出し、船頭に向こうへ渡してくれと頼み――。


『日の名残り』が英国執事が出てくる純文学、『私を離さないで』がSF路線で、今度は剣と魔法の世界。
ちょっとびっくりしましたが、イシグロ氏がインタビューの中でこの作品を書いたきっかけについて、1990年代のユーゴスラビア解体に伴って発生した戦争だと語ったという記事を読んで、腑に落ちました。

ボスニアやコソボでは、セルビア人もクロアチア人もムスリムも、異民族が混じりあって生活してしましたが、第2次世界大戦のころは、「民族独立」の名のもとに他民族を憎むように教え込まれてしました。

戦後、共存しているように見えたのは、「共産主義体制」という霧に覆われていただけだったことが、ベルリンの壁崩壊後の、バルカン紛争勃発でわかりました。
こういった問題を生々しくなく描くにはどうしたらいいか。

その答えがファンタジーだったというわけですね。

音楽堂ニューイヤー・コンサート「日本の音でお正月!」2016 感想

県立音楽堂で、音楽堂ニューイヤー・コンサート「日本の音でお正月!」を鑑賞しました。

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(画像は公式ホームページから拝借)


なかなか邦楽を聴く機会がないので、このシリーズは毎年楽しみにしています。 今年は「申年」にちなんで、「申(猿)」が出てくる演目をやりました。

狂言『猿婿』

ナレーションというか、状況説明のところは人間の言葉で喋るけれど、演者がみな猿のお面をつけて、台詞を「キャキャキャ」と「猿語」(?)で話します。

あらすじは、結婚後初めて、婿猿が手土産をもって舅猿を訪ねるというもの。なので、台詞が猿語でも大丈夫でしたが、婿も舅も嫁も従者もみな「キャキャキャキャキャ」で、なんだかもうカオス。会場は笑いの渦でした。

次に、お正月の定番「春の海」を、中国の二胡と日本の箏の合奏で。


続けて、台詞がなくても狂言として通用するものか?という感じで、台詞のところを二胡、笛、打楽器の楽器の音に置き換えるという、実験的な狂言をやりました。

老僧の目を盗んで逢引していた若い僧と娘が、老僧に見つけられて…という狂言「お茶の水」で、筋は簡単なので台詞なくてもわかりましたね。


休憩をはさんで第2部は、舞楽。

舞楽『蘇莫者(そまくしゃ)』は、聖徳太子が馬上で笛を吹いたとき、猿の似姿をした山の神が笛の音に合わせて舞った、という演目。

その時に付ける猿のお面、舌を出していますが、解説をしてくれた人によると「あ、いけな~い。人間に見つかっちゃった~、テヘペロって感じです」 なんて、チャラく説明してましたね。

また、この曲は、二拍子+三拍子という特殊な拍子をつかうのですが、それを「八多羅(やたら)拍子」というそうです。 「むやみに」、「やみくもに」、「みだりに」というような意味で使われる「やたら」は、ここから来ているとか。

解説者のリードに合わせて、会場の観客もこの拍子の練習をしましたが、やっぱり難しかったわ。



帰りにランドマークタワーの「ラ・メゾン アンソレイユターブル」で、熊本県産不知火(しらぬい)のミルクティークリームタルトと、「今月のティー」のアップル&ジンジャーティーをいただきました。

クリームの中に、柚子ピールが隠し味的に入っていて、すごくおいしかった。ティーにも柚子ジャムが付いていて、体がぽかぽかになりました。


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DVD『王の涙 イ・サンの決断』感想

オープニング、上半身裸で腕立て伏せなどで躰を鍛える王の姿。ファンサービスですね、わかります。

王の涙 -イ・サンの決断ー [ ヒョンビン ]

王の涙 -イ・サンの決断ー [ ヒョンビン ]
価格:4,568円(税込、送料込)



宮廷内の最大派閥「老論派」の策謀により、祖父である先代王に父・思悼世子を殺され25歳という若さで祖父から王位を継承した李朝第22代国王、イ・サン。常に暗殺の危機にさらされる中、心を許せる家臣はただひとり、尚冊(書籍の管理をする官僚)として仕える宦官のカプスだけだった。

1777年7月28日。イ・サンの失脚を狙う先代王の後妃・王大妃と老論派の重臣たちは、イ・サンの暗殺を企てる。そのために腕の立つ殺し屋・ウルスが呼び寄せられた。
愛する女・ウォレを盾に暗殺の実行を迫られたウルスは、それを承諾する。


ドラマ「イ・サン」のソンヨンが、ここではイ・サンの前に立ちはだかる悪女に!
少女のようなイノセントな美しさにもかかわらず、王を窮地に追い込むダークな眼差しにクラクラします。
意識してやっているのかどうかわかりませんが、その他の配役も、ドラマ「イ・サン」の役者さんを彷彿とさせるんですよね。ホン・クギョンとか・・・。


イ・サンの生母、恵慶宮は、王大妃がイ・サンに命を脅かすような発言をしたと聞き、王大妃の侍女である、まだ幼いポクピンに毒薬を授ける。
悩んだポクピンは姉のように慕う女官のウォレに相談するが、王大妃に知られることとなる。
王大妃は、自分を毒殺しようとしたかどで恵慶宮を捕える。しかし母の命乞いすらせず、脅しに屈しない王を見て、王大妃は暗殺のゴーサインを出す。

尚冊の足の裾に血がついているのに王が見咎め、それを不審に思った近衛隊長のホン・クギョンが拷問にかけると、尚冊は恐るべき告白をした。
自分がアン尚善と組んだクァン老人のもとで殺し屋として育てられ、刺客として王宮に送り込まれたこと。そのようにして育てられた子供たちがたくさんいることを。
幼いころから常に自分の傍にいたカプスが刺客だったことに衝撃を受けるが、彼を赦し、カプスを追放する。

「昔、庭で鯉を釣ったことがあったな。あの時は刺客だったのか」
「いつからだ、刺客でなくなったのは」
そう言い募るイ・サンが哀れで・・・。

ウォレも実はクァン老人が放った刺客の一人だったが、ポクピンを救いたいがために、暗殺計画を王に漏らす。

深夜、寝殿の屋根に潜んだ刺客たちを、ホン・クギョンの近衛隊が鉄砲を持って待ち受ける。激しい応戦の最中、王のもとまで迫ったウルス。
振り下ろす刃の下に飛び込んできたのは、クァン老人のもとで兄弟のように育ったカプスだった・・・。



王室の寝殿の屋根まで刺客が侵入した、朝鮮王朝500年の歴史上、空前絶後の暗殺未遂事件「丁酉逆変(ちょんゆぎゃくへん)」を題材にした映画です。

鉄壁の守りであるはずの王宮殿の、王の寝所のすぐそばにまで刺客が来ることができるなんて、イ・サンの王権がどれほど不安定であったかがわかります。
イ・サンの父、思悼世子も宮廷の派閥争いのために謀殺されたようなものだし、その父を殺した祖父・英祖も兄である景宗と王位を争いました。


こうした政争を経糸に、イ・サン―カプス―ウルスの関係を緯糸にしたこの映画、思った以上に見応えがありました。

ヒョンビン、現代劇のときはなんとも思わないけど、こうして時代衣装を身に付けると、ほんと美しいじゃないの~(←オバさん丸出し)。眼福。

«『始皇帝と大兵馬俑』展 感想

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