クラフトワーク
Lektion 9のトピックスとして、Kraftwerkの「Computerliebe」という曲が取り上げられてました。Kraftwerkは、1970年にデュッセルドルフで結成されたテクノユニット。「テクノ音楽の祖」というべき存在です。Kraftwerkクラフトヴェルクは、ドイツ語で「発電所」という意味ですが、日本では英語読みして「クラフトワーク」って言われているようですね。
「アウトバーン」という曲がアメリカでヒットして、世界中に知られるようになりました。
「Computerliebe(コンピューターの愛)」・・・YMOをもっとスローにした感じ!Kraftwerkって、名前だけは知っていたけど、こんなかんじなのか~。「テクノ」というより、まさに「電子音楽」という言葉がぴったりです。曲のタイトルも、「Radioaktivitaet(放射能)」や「Strom(電流)」など、コンピューターやテクノロジー関係の言葉が目立ちます。
とっくに解散してると思っていたのですが、調べたらまだ活動しているのね!2004年は来日コンサートもやったようです。
最新アルバムの曲などを視聴してみたら、もっと洗練されていました。どんな感じかと言われれば、現代アート展か何か行って、床に置かれたテレビに近づいたら聞こえてきそうな音楽!・・・・余計わからない?スミマセン。
「Dentaku(電卓)」という曲は、日本語で書かれた歌詞があります。You Tube のライブ映像を見ると、4人のスーツを来た男性が、一列に並んでノートパソコンを操作してました。背面の巨大スクリーンには、大きな電卓の絵が映し出されています。
「ボクハオンガクカッ、デンタクカタテニッ、タシタリッ、ヒイタリッ、ソウサシテッ、サッキョクスル・・・」
う~ん、妙にクセになりそうな・・・。
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