初めてのパン作り
昨日は友人の誘いでANAインターコンチネンタルホテルのパン教室に行きました。つくったのは黒胡麻入り食パンと、フルーツデニッシュです。
実はパンを作るのは初めて。どうなることかと、腕まくりして臨みました。
作業としては、湯種パンを種からと、すでに焼き上げてあるデニッシュ生地にカスタードクリームとフルーツをトッピングすることでした。
材料はすでに計量されたものが用意されていました。湯種も、前日からの仕込みが必要なので作ってありました。
まず、粉に生クリームを混ぜてこねます。これが力がいるのなんの。よくパン生地をたたきつけたりしてますが、女の細腕(笑)ではそれではたいした効果がないような感じなので、両腕に体重をかけてこねました。
スタッフの人に助けてもらいながら、ようやくここまで完成。(黒いのは胡麻です)。
発酵させている間に、受講生はお昼休憩です。3階のバー「ダ・ヴィンチ」でワンプレートランチを。メインがトマト味のパスタでした。セサミやかぼちゃの種が載ったパンが実に美味。これって今日の先生達がつくったんだろうな~。
午後、会場に戻ってみると、パン生地が倍以上の大きさに膨らんでいる!
2つに分割して成形し、食パン型に収め、蓋を閉めます。
焼いている間に、フルーツのトッピングを。時間がないのでデニッシュ生地の作りかたは、講師のシェフのデモンストレーションのみだったのですが、それを使ったクロワッサンの作り方は、目にも留まらぬ早業でした。
完成。いかにもあるものを適当に載せました、って感じ。
先生の見本。やっぱり飾り付けのセンスが違う。
それでも焼きあがるまで時間があったので、ホテル内のベーカリーで売っているフランスパンやイギリスパンの試食もさせてくれました。
そうこうするうちに焼きあがりました。本当だったら、上部が蓋にくっつくくらい膨らまないといけないのですが、「あと一息」というコメントをいただきました。
いい材料使ってて、ホテルレストランのランチが付いて、おみやげ(ショップで売っているパンが3種類)までつくんだから、このANAの料理教室は受講料のわりにお得感がありますね。
今朝、さっそく食べてみました。そのままで食べると蒸しパンみたいにみっちりもちもち、トーストにするとフワフワ、サクって感じで、我ながらおいしく出来た、とニンマリしましたよ。
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手作りパン、甘さの加減とか出来て美味しいですよね。
私は奥さんに「発酵等で必要な分の砂糖」さえ抜いたドイツパンを焼かせています。
父母も奥さんのドイツパンを食べてからはパンを買わなくなりました。
市販の食パンは「甘いばっかりで腹持ちが悪い」そうです。
ブレッツエルも作ってくれます。
わ~い(^v^)
投稿: yanosch | 2008年3月27日 (木) 22時19分
ドイツパンが作れてしまうなんて、凄腕(←?)の奥様ですね~。料理は・・・(汗)という私からすれば羨ましい限り。
「フランスパンは小麦粉と塩とイーストと水だけで出来る」とシェフは仰っていたような気がしましたが、ドイツパン(ゼンメルなどの小型パン)は何で出来ているんでしょうか?
投稿: みんみん鳥 | 2008年3月29日 (土) 21時09分
ゼンメル等も材料は同じ様ですよ。
全粒分とか、ライ麦とかで違いを出すとより美味しいです。
フランスパンも醗酵させるのに砂糖を加えるので、市販のものは甘いですね。
と言うのは私だけか、、、。
(ーー゛)
投稿: yanosch | 2008年3月30日 (日) 21時43分
材料は一緒なんですか。
でもフランスパンは、皮は硬くて中はさくさくですが、ドイツパンは皮は硬くても中はもっちりしてるでしょう?こね方の違いなんですかね?
投稿: | 2008年4月 5日 (土) 08時20分