ロシア・アヴァンギャルド展
所用で池袋まで行ったので、帰りに東武百貨店でドイツパンを買ってきました。
吉祥寺のドイツパンの店Lindeの出店です。
うちの近所じゃドイツパンを買えるところがないから嬉しいわ。
<左・ブレッツェル、右・カイザーゼンメル(トッピングはひまわりの種)>
それから渋谷に回って、文化村で「ロシア・アヴァンギャルド」展を見てきました。
ロシア・アヴァンギャルドを代表する画家、マレーヴィチはやっぱりかっこいいわ~。「刈り入れ人」(1912~3年作)という絵の、色彩と構成の斬新さ、迫力に思わず唸ってしまいましたよ。
この展覧会の第2の目玉の、グルジアの画家ニコ・ピロスマニの作品は、素朴で力強いところが、妙に人の目をひきつけて離さない感じで、なかなかよかったです。ちなみにこの画家、「百万本のバラ」という曲の実在のモデルなんだそうです。
しかしグッズが高すぎる!たかがトートバッグが1,890円ですよ?欲しい柄だったけど、買うのやめました。890円なら買ったけどな・・・。
今度文化村で「わが教え子ヒトラー」という映画をやるというので、ついでに前売りも買いました。
「善き人のためのソナタ」の主人公を演じたウルリッヒ・ミューエが、ヒトラーに演技指導をするユダヤ人役で出てきます。ヒトラーをコミカルに、人間的に描いているというので、本国でも賛否両論が巻き起こったそうです。
「わが教え子ヒトラー」公式ホームページ
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