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ドイツ映画祭2008『クラバート』感想

今日はドイツ映画祭(新宿バルトで開催)で『クラバート――謎の黒魔術』を見てきました。

時は17世紀、30年戦争で親を失った14歳の少年クラバートは、カラスに導かれて水車小屋の弟子になる。しかし実はそこの親方は黒魔術を教えていた。人と違う力を持てることが嬉しくて黒魔術を学んでいたクラバートだったが、親しくしていた兄弟子が殺される。どうやら毎年大晦日の夜、親方は弟子の一人を死神に捧げて若さを保ってきたらしい。このままではいつか殺される、好きな娘のためにも自由になりたいと考えたとき、クラバートは親方に反旗を翻す・・・という話。

「大泥棒ホッツェンプロッツ」で有名な作者プロイスラーが、ドイツ東部のソルブ地方の伝説を元に書いた作品だそうです。『千と千尋の神隠し』にも大きな影響を与えた作品でもあるとか。
魔術といってもハリポタみたいに楽しい話ではなく、CG全開ってわけでもないけど、面白かったです。角度の問題なのか何なのか、顔がやけに縦長に写っていたのが気になりましたが・・・。

各回始まる前に監督や出演者のご挨拶があるようでしたが、この回は体調を崩したという理由で上映後にインタヴューがありました。監督のクロイツパイントナーさん、リュシュコ役のローベルト・シュタートローバーさん、プロデューサーのウーリ・プッツさんが登場。
原作は1970年代に書かれたものですが、映画にする権利を手に入れるのに時間がかかり、台本が出来上がるのも時間がかかったので今年の公開になったとか、ドイツで封切られてまだ3週間しかたっていないけど、観客動員数は100万人を突破したとか、ラストは現代の感覚にあわせて少し変えたとか、ロケ地はルーマニアで、すごく寒い時期に撮影したのでその苦労話とか、いろいろな裏話が聞けました。

その後、ロビーでサイン・撮影会が始まりましたが、監督さん、サービス精神旺盛な人で自ら肩を抱いて一緒に写真に入ってましたよ。私は、すぐに行かなきゃならなかったので見てただけですが。

Zatu_052

クロイツパインナー監督。若い!

Zatu_053

リュシュコ役のローベルト・シュタートローバーさん。

役と雰囲気が全然違う。

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