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映画『マルタのやさしい刺繍』感想

月曜日、『クラバート』を見たあとは、銀座に移動して『マルタのやさしい刺繍』を見ました。

スイスの片田舎に住む80歳のマルタは、夫に先立たれすっかり生きる希望も失っている。昔夢見た「自分でデザイン・刺繍したランジェリーのショップを開く」という夢を思い出し、友人のリージの助けを借りて一念奮起するが、保守的な村の人々の反応は冷たい。しかしいつしか周囲の人間たちも変わっていく・・・。というとてもチャーミングなおばあちゃんたちが出てくる話です。
例えば、

村の人たちは買ってくれない → そうだ、ネット販売よ!ということでパソコンを習い始める友人のフリーダ。指南役のロースリ氏といい仲に。

息子が車椅子の父親の病院への送迎をしてくれない → 運転免許を取るために自動車学校に通う友人のハンニ。

ネットで注文殺到。刺繍が間に合わない! → 老人ホームの刺繍コースの人を動員。ハンニが配送係に。  

マルタたちのことが新聞で紹介 → ここまでやるなんてすごい!と村人たちも関心を示す。

「若者の自分探し」系の映画って、正直見る気しませんが、こういう「歳をとっても夢や希望を諦めることはないよ」って映画は、元気がもらえていいですね!

舞台となったエメンタール地方は、ベルンの東に広がる丘陵地帯。(あの“穴あきチーズ”のふる里ですね。)言語的にはドイツ語を使っている地域のようですが、挨拶の言葉は「グーテンターク」じゃなくて「グリュッツィ」、「ありがとう」はフランス語の「メルスィ」なんですね。今習っているドイツ語の先生はスイス人だけど、標準ドイツ語で授業してるから聞く機会がなかったのですが、スイス・ドイツ語は標準ドイツ語とはやっぱり違うんだな、ということが分かりました。

http://www.alcine-terran.com/maruta/

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