最近のトラックバック

« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »

2008年12月

Frohes Neues Jahr !

今日で2008年も終わりです。年末年始にちなんだドイツ語を集めてみました。

大晦日はSilvester(読み:ジルヴェスター)。これは12月31日の守護聖人ジルヴェステルにちなんでいます。

年が変わるときには(Jahreswechsel(ヤーレスヴェクセル))、ドイツでは日本のように家族で過ごすのではなく、街に繰り出して友人たちとパーティをしたり、新年を祝って花火を揚げたりします。(だからドイツでは花火は冬の風物詩なのだそうです。)

ドイツ語の「明けましておめでとう」

Frohes Neues Jahr ! (フローエス ノイエス ヤール:楽しい新年を!)

Ein Gutes Neues Jahr!(アイン グーテス ノイエス ヤール:良い新年を!)

Prosit Neujahr!(プロージット ノイヤール:新年に乾杯!)

などがあります。

祝日としては12月25,26日がクリスマス休み、1月1日が新年、1月6日が公現祭(Heilige Drei Königeハイリゲ ドライ ケーニゲ:東方の三博士の来訪記念日)とありますが、子どもの学校などにあわせて12月20日くらいから1月6日くらいまでクリスマス休暇をとる人が多いそうです。羨ましいな・・・。

ついでに韓国語も調べてみました。

새해 복 많이 받으세요(セヘ ポン マーニ パドゥセヨ)

日本語の「良いお年をお迎え下さい」、そして「明けましておめでとうございます」の両方にあたる言葉だそうです。

読んで下さった皆様、ありがとうございます。来年もがんばって続けられますように・・・。

韓国ドラマ『HAPPY TOGETHER』第9,10話感想

第9話。

チェリムから熱い告白にたじろぎながらも、ジソクはスハへの思いを貫く。しかし伯母はチェリムとの結婚をすすめようとしていた。
その頃ムンジュは、借金の返済が滞っていることで身に危険が迫っていた。そのことを知ったクラブの理事ピルドゥは、自分がお金を工面するから結婚してくれとムンジュにプロポーズする。
一方ユンジュは、病気のことをテプンに話せないまま一人で不安な日々を送っていた。
スハの誕生日の日、ジソクはプレゼントを手にスハのもとに行こうとするが、途中で事件が発生し、またもやスハとの約束を破ってしまう。

第10話。

テプンはスハへの想いを抑え、ジソクとの関係に不安と悲しみを抱くスハを必死に慰める。
死に怯え、「兄さんとずっといっしょにいたい」と儚い願いを口にするユンジュ。病気のことをいまだ知らないテプンはその真意に気がつかない。
ジソクはチェリムの一途な思いに激しく心が揺らいでいて、電話してきたスハに「今は会えない」と言ってしまう。 そしてその足で、チェリムのもとに行く。
一方、ピルドゥとの結婚を受け入れたムンジュは、ユンジュに会う。

なんでそこで、チェリムのところに行っちゃうかな~!?というラストでした。次の回で、チェリムが好きというより、野心のため、ということがわかりましたが・・・。子ども時代の回想がほとんどないせいか、この世のすべてを憎んでいるかのような彼の「怒り」に共感できなくて、なんかもやもやするなぁ。

スハに「傘が必要なときにはいつでも呼んで」としか伝えられないテプンがいい人過ぎて・・・。

韓国ドラマ『HAPPY TOGETHER』第7,8話感想

第7話。

チェリムの父から借りたお金で、家を手放さなくて済んだが、チェリムと結婚するという条件があることを、ジソクはスハに言えないでいた。
ある日、ジソクはスハをデートに誘うが、チェリムの父に強引に食事に誘われ、スハとの約束を破ってしまう。雨の中待ち続けるスハは、ジソクとチェリムが車から降りてくるのを見てショックを受ける。
テプンが身を寄せるジユンの家に、ムンジュが訪ねて来る。ジユンが、養女に行くときにユンジュに持たせたはずの写真を持っているのに気づく。ジユンが生き別れの妹だということに今さらながら気づいたテプンは、迎えに行くために部屋を飛び出す。
その頃ジユン=ユンジュはバンドのオーディションを受けていた。

第8話。

オーディション会場で倒れるユンジュ。病院で腎不全だということが判明、治すには手術しかないと言われる。退院して帰宅すると、テプンが待っていた。「ユンジュ」待ちに待っていた呼びかけ。兄の腕の中に飛び込み、11年ぶりの再会に涙が止まらない。
チェリムはジソクに「女として見て欲しい」と迫っていた。ジソクは相手にしなかったが、逆に彼女のハートに火をつけてしまった。

チェリムもいい女なんだがなぁ・・・。

テプンとユンジュの再会は、涙なしには見られませんね。養女に行く妹に渡した1枚の写真。5人兄弟勢ぞろいの写真の裏には「兄弟を忘れるな」。忘れずに、会いに来てくれた。そのことに気づくシーン、ここも号泣もの。しかし病魔が彼女を襲う。韓国ドラマの「お約束」ですが、このまま死んでしまうのでしょうか。

「ユンジュヤー」とか、ジソクに対して「ジソガー」と呼びかけていましたが、「ヤー」って何だろう(日本語の「~や」みたいなもの?)、と思ったら、韓国では友人のあいだや子どもに対しては、親しみを込めて名前の最後にア(母音で終わる場合はヤ)をつけて呼びかけるそうですね。
スハは、テプンに対しては「テプン・シー」と「シー(やや親しげな“さん付け”)」で、ジソクに対しては「オッパ」。「オッパ」は「兄」だけでなく、親しい年上の男性、恋人に対して使う言葉だそうです。間柄で言えば(未来の義理の兄)、テプンも「オッパ」でいいような気がするんだけど、親しい感じになり過ぎないように線を引いているのでしょうか。韓国語は難しいな。
チェリムはジソクのこと「ジソガー」って呼んでいたから、「友達」の関係なんですね。

テジがジソクに懐いてきましたね。「叔父さんはぼくの憧れ、理想像」、ジソクもまんざらでもない感じで微笑ましくてよいですな。

韓国ドラマ『HAPPY TOGETHER』第5,6話感想

あらすじをダラダラ書くのは、あとで「こういう内容だったな」という覚え書も兼ねているので。

第5話。

スハの家にテジがいることを知ったジソクは、テプンがスハと関わりを持つことを嫌って、テジを家に連れていく。
テプンはジユンの好意に甘えて、彼女の家に転がり込む。
その頃ムンジュは、クラブの理事ピルドゥの家に寝泊りしながら、妹の行方を捜していた。養子にもらわれて行った先がオーストラリアへ移住したことを突き止めたが、それしか手がかりがないのでは探しようがない。
苦しむジソクをなんとか助けたいと、「自分の婚約者だということにすれば、父親がお金を貸してくれる」と、ジソクの同僚・チェリムが提案する。ジソクは断るが、その話し合う姿をスハとテプンに見られてしまう。

第6話。

スハに心配をかけたくないと、何も言わないジソクだが、かえってスハを不安にさせる。
テプンはオーストラリア大使館に行ってユンジュの行方の手がかりを探そうとするが、膨大なデータの中から探すのは容易なことではないと、職員に言われてしまう。
とうとう裁判所が家の差し押さえにやってきた。「この家は母の保険金で買った家、替わりはない」と泣きながら差し押さえの札をはがす姉の姿を見て、ジソクはチェリムの父からお金を借りる決断をする。チェリムはスハの家を訪れ事情を話すが、何も知らなかったスハはショックを受ける。

******************

両親の死因は「河に飲み込まれた」と言っていたから、増水か何かによる事故だったんですね。
父は「ヤクザ」と言われていても、手品が得意で子どもに教えてくれるような人だったようだし、母との馴れ初めが気になるなぁ。

「ジユン」というのは、養家でつけられた名前だったのですね。しかしオーストリアに行ったはずのユンジュがなぜ韓国に?

自分を受け入れてくれないのに、兄弟の危機に何もしてやれない、とせめて弟の靴を磨くテプンがせつなくて。ジソクも、心の奥底ではテプンのこと認めていると思っているのですが、どこか心の整理がつかない部分があるんでしょうね。

ジソクのいる「強力(ごうりき)部」、「強力って何?」と調べたら、「強力犯=暴行・脅迫を手段とした犯罪」なのだそうです。そういえば暴力団の摘発してましたね。

韓国ドラマ『HAPPY TOGETER』第3,4話感想

今、近所のレンタルビデオ屋で「3本1,000円」セールをやっているので、まとめて借りてきましたが、続き物はやはり危険(?)ですね。止まらなくなってしまいました。この分ではまた明日にでも新しいのを借りに行きそう。

第3話。

突然訪ねて来た「息子」テジ。母親は、テプンが昔付き合ったことのある女性だった。バンドの追っかけをして外国に行ってしまったと言う。テプンはテジと暮らし始める。
そんな矢先、テプンは球団を解雇され家も追い出された。行く当てもない二人は、ムンジュを頼ることに。しかしムンジュは家におらず、姉チャンジュに追い出される。トイレにテジを残したまま。
だが、チャンジュたちも伯父の借金の担保になっている自分たちの家を、明日にも引き渡さなければならない状況だった。

第4話。

ムンジュはまだホステスを辞めていなかった。それが借金のためだと知ったテプンは、退職金を差し出すが、到底足りる額ではなかった。
テジを迎えに行き、テジがスハの家にいることを知る。住むところが決まるまでテジを預かると、スハの父が助け舟を出してくれた。自分の不甲斐なさに落ち込むテプン。
ジソクも、詐欺容疑で逮捕された伯父や家のことで悩んでいた。そんなジソクに同僚のチェリムが近づこうとする。

不幸が次から次へとやってきますね~。
スハとジソクが出会ったのが1989年で、それから10年後ということは1999年が舞台。
女性の大きすぎるシュシュや濃いメイクなどから、もっと前かと思っていたけど、日本とは流行った時期が違うってことですね。ムンジュの勤める店の名が「バイアグラ」。バイアグラはたしかこの頃の流行だったな~、と懐かしく(?)思い出しました。

ジソク、文楽人形のようなくっきりした目鼻立ちの、正統派ハンサムなのですが、性格は相当歪んでるな~。生い立ちから言っても今まで苦労してきたのは想像できますが、あそこまで姉を罵倒するのはなぜなのでしょうか・・・。何か過去のいきさつが?

韓国ドラマ『HAPPY TOGETHER』第1,2話感想

昨日が仕事納めでした。みんみん鳥の「イ・ビョンホンまつり」第2弾です。

チンピラと元警察官の妻が再婚して出来た5人兄弟。
父の連れ子として、

長男 テプン 現在は野球の2軍選手。

母の連れ子として、
長女 チャンジュ 兄弟の中で一番年上。漫画喫茶を営む。

次男 ジソク 若きエリート検事

次女 ムンジュ 元ダンサーで、今はホステスをしている。

父と母の間に出来た、三女 ユンジュ。(いつもギターを持ち歩いているからミュージシャン志望?)

両親の死をきっかけに、家族はバラバラになる。

第1話。

野球の試合中、テプンは審判と衝突し、2人とも大怪我を負う。それを物陰から見守る少女。彼女こそ、生き別れの妹ユンジュだった。病院にまでついていくが、「忘れられていたらどうしよう」と声をかけることすら出来ない。
テプンは、見舞いに来た審判の娘スハ(←松下奈緒似)に一目惚れ。しかし彼女にはすでに検事の恋人がいた。
ある日、見舞いに来たその恋人と鉢合わせ。恋人は、弟ジソクだった。

第2話。

思わぬ再会に涙するテプンだが、ジソクは「あんたたち父子がすべてを奪った」と敵意をあらわにする。姉チョンジュ(←風吹ジュン似)のもとを訪ねても、けんもほろろに追い返される。
次女ムンジュは、兄弟がバラバラになったことが心の傷になっていた。自堕落な生活を送り、多額の借金も抱えていた。
スハとジソクの婚約式を行うことになった。しかしスハは、婚約指輪をテプンに貸してもらった上着のポケットに入れ忘れてしまっていた。
婚約式当日、それに気づいたテプンは指輪を届けに行くが、姉弟からは歓迎されなかった。席にいなかったムンジュの居場所をスハから聞き、迎えに行く。ムンジュは「迎えに来るのをずっと待っていた」と兄との再会を喜ぶ。
ユンジュは「ジユン」と名乗って、ファンを装いテプンの家を訪ねるが、テプンは気がつかない。
ある日、テプンの家に男の子がやってくる。親はどこだ、と尋ねるテプンにその子は答えた。「あなたがお父さんです」。

いや~、面白いじゃないですか。
一見チャランポランだけど兄弟想いの兄の役に、イ・ビョンホン、はまってますね。

テプン少年にしてみれば、チンピラの息子なんてろくに人間らしい生活も送ってなかっただろうし、それがいっぺんにやさしい母さんと兄弟が4人もできたんだから、それは嬉しかったんだろうな、弟妹たちをむちゃくちゃ可愛がったんだろうな、と想像できます。でも一方チャンジュやジソクは「母親を奪われた」ことを許せない。その気持ちも分かります。すれ違う心。和解の日は来るのでしょうか。

しかしユンジュ。「忘れてたらどうしよう・・・」、って言っていないでとりあえず名乗ればいいのに。この子、「猟奇的な彼女」のヒロインだったんですね。ずいぶん野暮ったいから気がつかなかった。

両親の死にも何か秘密があるのかしら。次回が楽しみです。

フォートナム&メイソンでお茶を

・・・今さらですけど、

フレーリッヒェ ヴァイナハテンFröhliche Weihnachten(メリークリスマス)!

12日24日の夜を、ドイツ語圏の国々ではハイリゲ アーベントHeilige Abend(聖夜)“と言います。多くの家庭では、「ベシェールングBescherung(プレゼントを贈ること)」を行うそうです。部屋の電気を消して、ツリーのろうそくだけ灯します。子どもたちはその部屋にやって来て、ツリーの下の自分あてのプレゼントをもらうのです。わー、ロマンチック!

昨日は年内最後のドイツ語の授業だったので、クラスメイトの皆さんとフォートナム&メイソンのティールームでお茶しました。

私が頼んだのはケーキセット1,470円。ティーポットのお茶と小ぶりのケーキ2種類が選べます。クリスマスらしく、お茶は「今月のお茶」クリスマスティー、ケーキはザッハトルテ風のチョコケーキと、紅茶風味のロールケーキをチョイス。

005

クリスマスティーは、クローブ、シナモン、オレンジピールなどのスパイスが効いた紅茶で、ちょっとグリューヴァインみたいな匂い?(←茶葉は一缶(125g入り)で3,150円もしてました。)
ケーキもおいしくて大満足。

前日の24日は仕事でクリスマスどころじゃなかったし、クリスマスではしゃぐ歳でもないけれど(←プレゼントくれる人もいないしな)、「これでやっとクリスマスが来た」って感じでちょっとだけ嬉しかったりして。

ドイツの流行語大賞 Wort des Jahres 2008

Gesellschaft für deutsche Sprache(ドイツ語協会)ではその年に流行った言葉、「流行語大賞 (Wort des Jahres)」をリサーチし、その結果を“Der Sprachdienst”という雑誌に公表しています。
 2007年“ Klimakatastrophe(環境破壊)”に続き、
Finanzkrise(金融危機)が2008年の流行語大賞に選ばれました。

順位は以下の通り。(言葉の背景など、調べて分かるところは載せました。)

1. Finanzkrise(読み:フィナンツクリーゼ)

米証券大手リーマン・ブラザーズの経営破たんが引き金となった世界規模の「金融危機」。インターネットラジオでも、連日のようにこの言葉が聴かれました。

2. verzockt(フェアツォックト)
ギャンブルなどで大穴狙って大損、というのが元の意味らしいですが、金融機関の経営陣がハイリスクで投機的な金銭取引をしたということに関連した言葉です。
   
3. Datenklau(ダーテンクラウ)
直訳すれば「データ窃盗」。「個人情報の不正流出」ってことですね。
 
4. hessische Verhältnisse(ヘッシッシェ フェアヘルトニッセ)
「ヘッセンの状況

ヘッセン州では、1月の州議会選挙で勝利した社会民主党(SPD)のイプシランティ党首が、赤・緑連立政権を樹立して州首相に就任する予定でしたが、政権樹立のために左派政党の票に依存することを明らかにしたところ、党内の保守派の造反を招き、彼女は首相になることができませんでした。このためヘッセン州では半年以上も首相が決まらず、コッホ前首相(キリスト教民主同盟(CDU))が暫定的に首相職を続けていました。同州では来年1月に再選挙が行われるとか。
   
5. Umweltzone(ウンベルトツォーネ)
「環境ゾーン」
ベルリン、ハノーファー、ケルンでは、有害物質排出量に応じて色分けされたステッカーを貼った車しか乗り入れできない区域を設定することになりました。基準に満たない(ステッカーを貼れない)車が進入した場合、40ユーロの罰金が課せられるそうです。

6. multipolare Welt(ムルティポーラレ ヴェルト)
「多極化した世界」。いまや二大勢力が支配する世の中ではありません。

7. Nacktscanner(ナックトスキャナー)
「裸スキャナー」
空港のボディチェックの際の最新技術の導入に対して批判ごうごうのようです。服の下に隠し持ったナイフやら銃器が見つかってセキュリティーの面ではいいんでしょうけど、スキャンされると画面に裸が映し出されるというから、かなり抵抗がありますね。

8. Rettungsschirm (レットゥングスシルム)
「救済保護」銀行や企業に対する、国の救済策。


9. Bildungsfrühling(ビルドルングスフリューリンク)
直訳すると「教育の春」。教育制度改革に関連した言葉のようです。

10. Yes, we can(イエス、ウィー キャン)
ご存知、オバマ次期大統領の、大統領選でのスローガン。

もみの木Tannenbaum

あっという間にクリスマスですね。ドイツのクリスマスになくてはならないもの、それはヴァイナハツバウムWeihnachtsbaum(クリスマスツリー)。ツリーには、モミTanneやドイツトウヒFichteなどの本物の樹を使います。

Weihnachten_201_2 

≪こんなふうに売られています≫

O Tannenbaum, O Tannenbaum,
wie treu sind deine Blätter!
Du grünst nicht nur zur Sommerzeit,
nein, auch im Winter, wenn es schneit.

O Tannenbaum, O Tannenbaum,
wie treu sind deine Blätter!

【直訳】

もみの木 もみの木 
お前の葉はなんと変わらないことか
夏の日だけでなく、
いや 雪降る冬の日であっても
もみの木 もみの木 
お前の葉はなんと変わらないことか

日本でもよく知られているクリスマスソングですね。
さて、ドイツ語クラスのM先生いわく、「この歌には決定的な間違いがある!」よくよく聞けば、モミの木のような針のような葉は
Nadel(=針)というはずなのに、Blätter(幅広の葉っぱを指す)が使われているんですね。たしかにおかしい!

日本では、クリスマスは恋人や友人と過ごすのが一般的(?)ですが、ドイツでは家族と過ごすそうです。日本のお正月と一緒ですね。クリスマスに教会に行くのかな、と思いきやドイツでもほとんどいないそうです。カトリック信徒の中には夜中のミサに行く人もいるそうですが、人口のせいぜい2%くらいだろう、と先生は言っていました。

クリスマスのご馳走としては、北ドイツではWeihnachtsgans(ガチョウ)、南ドイツやオーストリアではKarpfen(鯉)を食べるそうです。
お菓子はレープクーヘンLebkuchen(シナモンなどの香辛料のきいた硬いクッキーみたいなお菓子)やシュトレンStollen(ドライフルーツがたくさん入った、 ずっしりと重い長方形のパン菓子)などがあります。その他、ローテンブルク名物のシュネーバルSchneeball(雪玉)なんかも聞いたことありますね。

DVD『四月の雪』感想

ヨン様映画も見てみるかと思って・・・。

照明技師のインスは、妻スジンが交通事故にあい、意識不明の重体だと地方の病院から連絡を受ける。病院に駆けつけると、そこには見知らぬ女性が。妻と同じ車に乗っていたのは、彼女の夫だった。
妻が不倫をしていたという事実に狼狽し、病床の妻に「死ねばよかったのに」と呟くインス。
不倫相手の妻ソヨンと、「同病相憐れむ」という感じで次第に親しくなっていき、ついに一線を越える。
事後に、海岸を歩きながら語らう二人。「好きな季節は?」と問うインスに「春。雪も好き。」と答えるソヨン。インスは「春に雪が降ればいいのに」。それは、互いに伴侶がいる二人の関係と同じくらいありえないこと・・・。
4月になり、スジンの意識が戻る。ソヨンの夫の方は帰らぬ人となった。それぞれ病院を引き払い、それが2人の別れになった。
仕事に復帰したインス。コンサートの終わった会場に雪が降り始めた。同じ頃、ソヨンもインスのことを思い出していた。
四月には珍しい大雪の降る中、ドライブする2人。「どこへ行く?」「どこへ行こう・・・」。

美しいですね~、詩のようですね~。疲れてるときに見てたら途中で寝てしまいそうなほど、淡々とした映画。韓国映画って「濃い」ってイメージがありましたので、あまりの淡々さに逆に戸惑ってしまいました。セリフも少なく大仰な演出もなく、色調も抑えた感じで、フランス映画のテイストを感じました。結局、インスは妻と離婚したのかな?

ニュースで見ましたが、韓国の女優が「姦通罪」で逮捕されたそうですね。倫理道徳的に不倫はよくないと思いますが、法律で取り締まるというのは、なんだかな・・・。

ヨン様の出演作を見たのは初めて。(「冬ソナ」は母が見ているのを横目で見てただけなので・・・。)この作品だけの印象ですが、画面のなかで圧倒的な存在感を放つイ・ビョンホンが「太陽」だとしたら、ぺ・ヨンジュンは、すべてを静かに包み込む「月の光」のようですね。(←おお、詩人のような譬え方。)ワイドショーなどで華やかなスターのオーラを振りまいて微笑んでいるヨン様しか見たことなかったので、鼻水たらして泣いている弱々しい姿に、ギャップを覚えました。

“オカンアート”の鶴(チラシを小さく折ってつくった三角形のパーツを何百個も組み合わせてつくったもの。正しくは「ペーパーブロック」とか言うらしい)が病院の受付においてあったのを発見。あれって、韓国にもあるんだ・・・。

DVD『この道は母へとつづく』感想

貧困、児童虐待等、現代ロシアの社会問題を背景に描いた、ロシア版『母を訪ねて三千里』。実話を元にした作品だそうです。

ロシアの辺境にある孤児院に裕福なイタリア人夫婦が訪れ、6歳のワーニャが「養子に」と望まれる。周囲は羨望と嫉妬の目で彼を「イタリア人」と呼んでからかう。
そんなある日、一人の女性が現れる。しかし彼女が捨てた息子は既に養子にもらわれたあとだった。
イタリアに行ってしまったら、本当のママと会えなくなる!孤児院の院長や仲間たちは、イタリアに行ったほうが幸せだ、と諭すがママへの想いは募るばかり。独学で文字を覚え、院長室にある自分の記録を盗み読みし、ママの手がかりを求めて前に預けられていた孤児院へ向かうため、孤児院を脱走する。

ワーニャ役の少年がかわいい!透けるような白い肌、吸い込まれそうな青い瞳・・・スラブ系の子どもって、天使のようにかわいいですね。(大人になったらクマ親父やビヤ樽のようなオバちゃんだが。)

孤児院には年長の少年たちが仕切るグループがあり、車を拭いたりして貰ったチップをちょろまかそうものなら制裁を受けます。そんななかで揉まれてきたからか、ワーニャはかわいいだけじゃなく、6歳とは思えないほど行動力がありしたたかです。一人で知らない街に向かう電車に乗ったときも、怪しまれないように「パパと一緒なんだ」という芝居をしたり、不良少年のグループに絡まれたときも、言うとおりにする振りをしてすばやく反撃したり、養子仲介業者の追っ手に捕まりそうになったときも、恐ろしいほどの勇気を見せます。すべては「ママに会いたい」という一心から。その健気さに心打たれます。

「母恋い」のほかに「養子斡旋ビジネス」というのがこの映画のテーマになっています。養子を望む夫婦は、「マダム」と呼ばれる女性に仲介料として少なくとも5,000ユーロは払うことになっているようですし、取り分を要求する院長も、忌々しく思いながらも背に腹は変えられない、といった状況なのでしょう。なんでわざわざイタリア人がロシアの子どもをもらうのか、については、やはり後から実の親が出てきてトラブルになると困るから?

ワーニャのはにかんだような笑顔がスクリーンにいっぱいに広がるラストシーン、これだけでも見る価値があります。この映画。

星占いHoroskope

ニュルンベルク動物園のシロクマの「フロッケ」が12月11日に1歳の誕生日を迎えました!でも誕生日だからといってお誕生日パーティとか特別なイベントはしなかったみたいですね。日本ならするだろうけど。

それよりも、悲しい出来事が。11月21日に生まれたばかりの「フロッケ」のきょうだいが、12月10日に死んでしまったそうです。「元気だったし、母熊もよく世話しているように見えたのに・・・。」と園長も残念がっていました。

http://www.nuernberg.de/internet/eisbaer/aktuell_22165.html

さて、今週のドイツ語のスピーチのテーマは、「Glauben Sie an Horoskope? あなたはホロスコープを信じるか?」でした。

I glaube kaum an Horoskope, weil ich Realist bin.  Aber ich interessiere mich dafür, Horoskope an der Zeitung zu sehen.
Ich bin Stier.  Man sagt, der Stier-Typ ist ein sinnlicher Mensch und somit allen schönen Dingen des Lebens zugetan.Das trifft nur zum Teil zu.   

私はリアリストなので、ホロスコープをほどんど信じていない。しかし、新聞で見たりするのは興味がある。私はおうし座だが、おうし座は感覚的な人間であらゆる美しい物事を好むそうだ。一部分当たっている。

まあ、だいたい信じていないけど、「星占いのコーナー」があったら必ず見るという人がほとんどじゃないでしょうか。
ドイツ語で「星座」は
Tiersternzeichen、あるいは単に Sternzeichn といいます。

Steinbock(読み:シュタインボック)   山羊座

Wassarmann(ヴァッサーマン)      水瓶座

Fische(フィッシェ)              魚座

Widder(ヴィダー)              牡羊座

Stier(シュティーア)             牡牛座

Zwilling(ツヴィリング)           双子座

Krebs(クレプス)              蟹座

Löwe(レーヴェ)              獅子座

Jungfrau(ユングフラウ)          乙女座

Waage(ヴァーゲ)               天秤座

Skorpion(スコルピオン)                       蠍座

Schütze(シュッツェ)                              射手座

英語だと、山羊座=Capricornというふうにラテン語起源の言葉なのでちょっとロマンティックな感じがしますが、ドイツ語ではそのまま「山羊」なんですね。

Ich bin Steinbock.「私は山羊」(・・・と言うと、「メェェェ」と鳴きたくなりますが。)

Mein Sternseichen ist Steinbock.「私の星座は山羊座です。」とも表現します。

DVD『厨房で逢いましょう』感想

天才料理人グレゴアは、知的障害のある娘を助けてやった縁で、平凡な主婦エデン(シャルロット・ゲンズブール似)と知り合う。エデンは彼の作ったプラリネを食べてその味の虜となり、「料理を味見をさせて欲しい」と厨房にまで押しかける。毎週のようにやってくるエデンに戸惑っていたグレゴアも、いつしか彼女の来訪を心待ちにするようになる。しかし料理一筋で女性と付き合ったこともないグレゴアは、想いを伝えることもできず、料理でもてなすことしか出来ないのだった。
彼の恋心を反映してか、「エロティック・キュイジーヌ」と呼ばれる彼の料理はますますおいしくなったと評判になる。
二人の「逢瀬」を誤解したエデンの夫が、グレゴアの店に乗り込んでワインセラーをメチャクチャにしてしまう。閉店を余儀なくされたグレゴアは、街を出て行く前にエデンの家に立ち寄る。しかし夫に暴行を受け追いかけ回されるが、逆に、その巨体で夫を押し潰して死なせてしまう。

「――以上がドレップ氏(エデンの夫)の死の真相です。」・・・こういう展開になるとは、思いもよりませんでしたよ。

次々に映し出される料理が実においしそう!エデンもレストランの客たちも貪りつくように食べていました。「世界でもっともクリエイティブな料理人」の呼び名も高い、フランク・エーラーというドイツでも指折りのシェフが料理の監修をしたそうです。
「チョコ・コーラ・ソース」というのが出てきますが、名前だけでもおいしそうだ。

エデンがけっこう「天然」というか「曲者」だったりします。グレゴアの目の表情だけで、彼がエデンに恋をしているのが誰だってわかる。なのに彼女は「私たち、友だちよね?」と言って夫との仲とか洗いざらい打ち明ける。鈍感というか、無神経というか。グレゴアの料理を食べて生きる悦びを取り戻した彼女が、夫の関心を取り戻そうと、「食後のデザートはあ・た・し☆」とばかりにベッドの中で待っているのはまだしも、体にクリームとフルーツ盛っているとかは、正直引きましたね。

エデンの夫を演じた、デーヴィト・シュトリーゾフ、どっかで聞いた名だと思ったら、『ヒトラーの贋札』で、ザクセンハウゼンで贋札を作らせた責任者と同じ人でした。

六本木ヒルズのクリスマスマーケット

今日は渋谷・文化村の「アンドリュー・ワイエス」展へ。有名な『クリスティーナの世界』などが来ているのかと思いきや、習作がほとんどでした。製作過程がわかって面白い、とも言えますが、地味といえば地味な展覧会でした。ミュージアムフレンズの割引券で700円だからいいか、って感じ。「ドゥ・マゴ」の前にツリーが飾ってあって素敵でした。

Roppongi_020

渋谷駅から六本木ヒルズ行きのバスが出ているので、それに乗って六本木ヒルズへ。メインエントランスは、赤と黄色のイルミネーション。まるで紅葉しているようだ~。

Roppongi_021

東京タワーもライトアップ。

Roppongi_022

さて、お目当てはクリスマスマーケット♪

Roppongi_003

Roppongi_006

Roppongi_017

せっかくだから、カリーヴルスト(500円)にグリューヴァイン(600円)も。

Roppongi_015

ドイツ・クリスマスマーケット大阪2008

11月30日、つまりこの前の日曜日は、クリスマスから遡って4週前の日曜日、つまりアドヴェントAdvent待降節(たいこうせつ))の最初の日曜日(第一主日)でした。

ドイツやオーストリアでは、アドヴェントクランツAdventkranzと呼ばれる輪っかに1本目のろうそくを灯し、その後日曜日が来るごとに1本ずつ増やしていきます。この習慣は、19世紀前半にハンブルクではじまり、あっという間にドイツ語圏に広まっていったらしいです。クリスマスマーケットWeihnachtsmarkt もこの頃から開催されはじめます。

yanosch 様から、大阪は梅田で開催中の「ドイツ・クリスマスマーケット大阪2008」の写真、ブログに載せてもいいよと、許可をいただきましたのでアップします。昼間だからちょっと、夜とは雰囲気が違うかも。

Photo 

キャンドルハウスを購入されたそうですが、去年は18,000円くらいしてたのが、8,000円くらいで売られていたとのことで、円高の恩恵をこんなところで受けるとは・・・なんてコメントされていました。

Imgp3668

≪キャンドルハウスに火を灯したところ。ロマンチックですね~。≫

私が住んでいる地方でも、あちこちでイベントやっているみたいなので、「偵察」に行ってこようと思っています。

紅葉とひこにゃん

「ひこにゃん、見に行かない?」との友人の誘いに乗って、週末、彦根に行ってきました。

まず、大津のドイツレストラン「ヴュルツブルク」に向かい、早めの昼食。ヴュルツブルクの民家をそのまま再現、インテリアなんかもドイツから輸入しているそうです。

Hikone_003

メインディッシュはヴィーナーシュニッツェル。

Hikone_011

しかし、居心地がいいからと言って、ここでのんびりしすぎたのがよくなかった!
電車に乗り遅れ、湖南三山をまわるバスに乗れなかったのです。電車バスの本数が少なすぎるうえに、接続の悪さに驚きました。
そこであっさり予定を変更。近江八幡経由で百済寺に行くバスに乗ることにしました。
しかし近江八幡で近江鉄道に乗り換え、最寄り駅の八日市に行ったらバスは行ったばかり。次は4時だと言われました。
しょうがないので、そのままUターンして近江八幡見物。日牟禮八幡宮の鳥居をくぐり、そしてロープウェイに乗って八幡山の山頂へ。紅葉のきれいなこと!「紅葉の名所」としてピックアップされていないここがこんなに素晴らしいのなら、名所はどれだけ見事なんだろう・・・、と期待が膨らみます。

Hikone_030

夜は、「かんぽの宿彦根」に泊まりました。蟹づくしコースを頼みましたが、ほんとにいっぱい出てきて大満足。一生分の蟹を食べた気がしました。
その後、宿の送迎バスで彦根城の庭園「玄宮園」のライトアップツアーに参加。水面に紅葉が映って幻想的でした。

Hikone_074

≪玄宮園。ブレブレの夜景写真ですが、雰囲気だけでも・・・≫

2日目。送迎バスで彦根城まで送ってもらいました。

Hikone_080

10時半に天守閣前広場に「ひこにゃん」登場というので待ち構える。
「ひこにゃん、こっち向いて~」の声に小首をかしげて手を振ったり、あごを撫でたり、紅葉やダンゴを持ってポーズしたり、いちいち可愛すぎます!完全にノックアウトされましたよ(笑)。

Hikone_093

その後は、天守閣に登ったり、昼間の玄宮園を見たり、昔の街並みを再現した「夢京橋キャッスルロード」でひこにゃんグッズなどをゲットしたり、近江牛のハンバーグランチをいただきました。

午後からは、タクシーで「湖東三山」と言われる紅葉の名所の一つ、山裾の方にある「西明寺」へ。彦根からでも4,000円くらいでした。
100本を越える紅葉が植えられているそうで、赤と黄色のグラデーションが本当にきれいで、バカの一つ覚えみたいに「きれ~」としか口から出てこないくらい見事でした。

Hikone_099
≪ 国宝・三重塔≫

« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ