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ドイツの流行語大賞 Wort des Jahres 2008

Gesellschaft für deutsche Sprache(ドイツ語協会)ではその年に流行った言葉、「流行語大賞 (Wort des Jahres)」をリサーチし、その結果を“Der Sprachdienst”という雑誌に公表しています。
 2007年“ Klimakatastrophe(環境破壊)”に続き、
Finanzkrise(金融危機)が2008年の流行語大賞に選ばれました。

順位は以下の通り。(言葉の背景など、調べて分かるところは載せました。)

1. Finanzkrise(読み:フィナンツクリーゼ)

米証券大手リーマン・ブラザーズの経営破たんが引き金となった世界規模の「金融危機」。インターネットラジオでも、連日のようにこの言葉が聴かれました。

2. verzockt(フェアツォックト)
ギャンブルなどで大穴狙って大損、というのが元の意味らしいですが、金融機関の経営陣がハイリスクで投機的な金銭取引をしたということに関連した言葉です。
   
3. Datenklau(ダーテンクラウ)
直訳すれば「データ窃盗」。「個人情報の不正流出」ってことですね。
 
4. hessische Verhältnisse(ヘッシッシェ フェアヘルトニッセ)
「ヘッセンの状況

ヘッセン州では、1月の州議会選挙で勝利した社会民主党(SPD)のイプシランティ党首が、赤・緑連立政権を樹立して州首相に就任する予定でしたが、政権樹立のために左派政党の票に依存することを明らかにしたところ、党内の保守派の造反を招き、彼女は首相になることができませんでした。このためヘッセン州では半年以上も首相が決まらず、コッホ前首相(キリスト教民主同盟(CDU))が暫定的に首相職を続けていました。同州では来年1月に再選挙が行われるとか。
   
5. Umweltzone(ウンベルトツォーネ)
「環境ゾーン」
ベルリン、ハノーファー、ケルンでは、有害物質排出量に応じて色分けされたステッカーを貼った車しか乗り入れできない区域を設定することになりました。基準に満たない(ステッカーを貼れない)車が進入した場合、40ユーロの罰金が課せられるそうです。

6. multipolare Welt(ムルティポーラレ ヴェルト)
「多極化した世界」。いまや二大勢力が支配する世の中ではありません。

7. Nacktscanner(ナックトスキャナー)
「裸スキャナー」
空港のボディチェックの際の最新技術の導入に対して批判ごうごうのようです。服の下に隠し持ったナイフやら銃器が見つかってセキュリティーの面ではいいんでしょうけど、スキャンされると画面に裸が映し出されるというから、かなり抵抗がありますね。

8. Rettungsschirm (レットゥングスシルム)
「救済保護」銀行や企業に対する、国の救済策。


9. Bildungsfrühling(ビルドルングスフリューリンク)
直訳すると「教育の春」。教育制度改革に関連した言葉のようです。

10. Yes, we can(イエス、ウィー キャン)
ご存知、オバマ次期大統領の、大統領選でのスローガン。

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