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倉本裕基ピアノコンサート

『甘い人生』で使われた「ロマンス」という曲がとても気に入って、ICレコーダーに録音してよく聴いていたのですが、作曲したピアニスト・倉本裕基氏のコンサートがあることを知り、さっそくチケットを取って行ってきました。勢いとは怖ろしいものだ。

観客は、ざっと見た限り年配の女性が多かったです。男性も何名かいたが、「奥さんに引っ張ってこられた」っぽい。「韓国ドラマがきっかけで」って方も多かったんじゃないでしょうか。私のように。
JTBもチラシを配っていましたが、スポンサーなのかしら。韓国ドラマをよく見る年齢層=よく旅行に行く年齢層なので、狙いはいいですね。

もらったチラシによると、倉本裕基氏は1986年にCDデビュー。転機は1998年、韓国でリリースしたCDが爆発的ヒットを記録したこと。たくさんのドラマで曲が使われ、そのドラマが日本でブームになると、「あの曲をつくったのは日本人」「韓国で一番有名な日本人アーティスト」として、いわば「逆輸入」の形で日本でも名前を知られるようになりました。
「韓流ブーム」に乗ってブレイクした倉本氏ですが、そのことについては作曲家として内心ちょっと複雑なご様子。みんなに聴いてもらえることはいいけど、どうしても曲の印象よりドラマの印象の方が強くなってしまうものね。

コンサートは、2,3曲ずつ演奏して、その都度作曲者として曲の解説を行う、というスタイルで進行。それだけでも面白いというか珍しいな~、と思ったのですが、倉本氏、かなりのダジャレ好き。クスッと笑えるのからかなり寒いのまで、数々のダジャレを繰り出します。「韓国にはウォン、いや円(縁)がありまして・・・。」とか、会場が茅ヶ崎だったので「昔、エリーちゃんという娘と付き合ってましてね、今ではもういい年(いとし)のエリー・・・。」
演奏中も、弾いている途中で寝てしまったり、光る頭頂部を撫でたり、楽しいパフォーマンスを見せてくれました。何年か前に紅白でRyuの伴奏をしたときのエピソードなども披露、コンサートはリラックスした雰囲気のなか行われました。

曲としては「癒し系」「イージー・リスニング」「ニューエイジ・ミュージック」に分類されるのかな。ショパンと言うより、ドビュッシーやラヴェルを思い出すような、明るく美しく洗練された印象。メリハリがあって分かりやすい、とも思いました。

≪プログラム≫

第1部

あこがれと旅立ちと
海に寄せて
オンディーヌ
タイムレス・ラブ
ヴァージン・ロード
ワルツ・コンソレーション
哀しみのセレナータ
エメラルド・レイク
ペイトレイクの鳥たち
ウサギたちのコテージ
霧のレイクルイーズ

第2部

ディズニーソング・メドレー
 夢はひそかに~ビビディ・バビディ・ブー~
 ~不思議の国のアリス~星に願いを~ララルー~

麦藁ぼうしの夢
ないしょの冒険
ロマンス
愛の記憶
マイ・メモリー
花がふってくると思う
 ~セカンド・ロマンス
夢への誘い
粉雪の舞う日に

アンコール ~ミッキーマウスのテーマ~

この後も拍手は続いたのですが、もう一曲はありませんでした。ちょっと拍子抜け。「ロマンス」は、(映画のような)ストリングス付きを期待していたのですが、「交通費がかかるから・・・」オーケストラは来なかったので、ピアノソロバージョンでした。ちょっと残念。

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