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DVD『存在の耐えられない軽さ』感想

1968年のプラハ。トマシュは有能な脳外科医で、独身のプレイボーイ。
ある日トマシュは出張手術に行った先でカフェのウェートレス、テレーザと出会う。テレーザはトマシュのアパートに押しかけ、2人は結婚する。
トマシュと彼の女友達の一人である画家サビーナの計らいで写真家としての仕事を始めたテレーザ。トマシュは相変わらずサビーナとも逢い、一方で共産主義の役人たちを皮肉った論文などを書いていた。
やがてソ連の軍事介入が始まり、サビーナはプラハを去りジュネーブへと旅立つ。追いかけるようにして二人もジュネーブヘ向かう。異国の地での覚束なさや、相変わらず「軽い」トマシュに不安になり、テレーザは緊迫したプラハへと戻ってしまう。大学教授と交際していたサビーナもアメリカへと去る。
テレーザを追ってプラハに戻ったトマシュだったが、以前書いた論文が原因で外科医の地位もパスポートも失う。テレーザと共に田舎に行き、農夫としてひっそりと暮らし始める。
ある日、アメリカで新生活を始めていたサビーナのもとに1通の手紙が届く。それは二人が事故で死んだという知らせだった。

プラハの春、それに続くソ連の軍事介入が物語の背景になっています。
原作、ずっと前に読んだのでうろ覚えだけど、こんな話だったっけ・・・?トマシュの話というより、テレーザの自分探し物語っぽくなってました。

トマシュ役のダニエル・デイ・ルイスが、「軽い」というかエレガントというか。窓拭きしてても、トラクターを運転していても、女を目の前にしてギラギラしていてもエレガント。彼は「人生」というものをあまり深く考えていないので、医師としてではなくて農夫として働くことにも、惨めに思わないんだろうな。だから浮世離れした感じ。
今こういうエレガントな俳優さん少ないですね。ちょっとすぐ思い浮かばない。(今はジョニー・デップとか「ちょい濃い系」が流行りだしね)

テレーザ役のジュリエット・ビノシュ、初々しいけどちょっと鼻につくところがありますね。
サビーナ役のレナ・オリンが地味によかった。

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