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2009年7月

カバレティストKabarettist

「マックス・ラーベとパラスト・オーケストラ」が初来日したのは2006年でしたが、実はその前から存在は知っていました。

何年か前のNHKラジオドイツ語講座で、1920~30年代のドイツを取り上げたことがありました。当時は、風刺の利いた詩を朗読したり歌ったり、寸劇をしたりするカバレットKabarett(文芸寄席)が大流行。そこに出演する芸人たちは「Kabarettistカバレティスト」と呼ばれました。(カバレットは現在でもあるらしいですね。)
なかでも一世を風靡したのが「コメディアン・ハーモニスツComedian Harmonists」という、5人の歌手+ピアニスト1人の男性ばかりのグループ。番組で彼らの「Veronika, der Lenz ist da」が紹介されました。こんな楽しくて素敵な曲は初めて聴いた!
とそれがまず最初のきっかけ。

2001年、ベルリンに行ったときに、街の至る所に貼られたポスターが目に留まりました。このカバレティストみたいな人たちは何者?

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<ベルリンのタウン情報誌「ベルリン・プログラム」に載っていた広告。>

そう、それが「マックス・ラーベとパラスト・オーケストラ」だったのです。
しかし、女一人でナイトショーに行けないし~、ということで、一度もその舞台を見たことはなかったのでした。

ところが。
時は流れ2006年。ネットサーフィンをしていて、たまたま来日公演のことを知ったのでした。しかも公演の一週間前に。これを神さまの思し召しと言わずに何と言おうか!
かくして、ラーベさんの歌声とパラストオーケストラの素晴らしい演奏の虜になり、今日に至るのである。

初ミハエル・ネグリン!

狂乱(?)の2日間が終わりました。先週から当ブログへ連日50人以上の方が訪れ、「マックス・ラーベとパラストオーケストラ」への関心の高さがうかがえました。嬉しいですね~。
しかし、Googleで検索すると、なぜか個人のブログだという表示がされていない。うっかり開いて、熱に浮かされたような文章を読まされて「何じゃこりゃ」と思った方もいたのでは。

さて、前置きが長くなりましたが、コンサートにかこつけて、買っちゃいました!初ミハエル・ネグリン

「ミハエル ネグリン」は、“ラブ&ロマンス”がコンセプトのコスチュームジュエリーブランド。
キラキラ、薔薇、天使、蝶、アンティーク調、と女の子の好きなものが詰まったようなアクセサリーは、「高嶺の花」だったのですが(経済的にも年齢的にも)、「丸ビル限定デザインなんですよ」と見せてもらったのがすごく素敵で、そのとき着てたワンピースにも合ってたし、つい手が伸びてしまいました。

イヤッッホォォォオオォオウ!衝動買い!!

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<丸ビル限定デザインのネックレス>

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<同じ薔薇モチーフの指輪>

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<ヘアアクセサリーまで!涙型のビーズは、コアなファンもいる「ネグリンらしいパーツ」だそうです。>

こういう高価なものは勢いがなくちゃ買えないよね、と言訳しつつ、我ながら勢いありすぎだよ…。

ところでデザイナーはイスラエル出身の女性だそうですが、なんで女性なのに「ミハエル」?

マックス・ラーべとパラストオーケストラ、コンサート2日目レポート

今日も最高!後ろの方の席でしたが、その分舞台の様子が分かりやすかったです。それに今日の席の方が、声がよく聴こえたような気がします。オーケストラの皆さんも、芸達者、というか一人でいろんな楽器を弾いたり歌ったり、小芝居(?)したり、見ていて楽しいです。

ラーベさんは今日は、日本語での挨拶、「紳士淑女ノ皆サン、私ハまっくす・らーべデス、後ロニ控エマスハ、ぱらすと・おーけすとらト申シマス。」までは台本見ないでも言えましたよ。

昨日と違うところは、「彼女が美しいのはママからもらった 」の代わりに「僕のゴリラは動物園に別荘を持ってる」でした。全部素晴らしかったんですが、しいて印象に残ったところを挙げるとするならば・・・・

6.世界のどこかで
初めて聴く曲でしたが、とても美しい、祈りのようなドイツ語の歌。歌詞を聞き取れたりすると、ドイツ語やっててよかった~、と思います。

8.ヴェロニカ、春が来た
聴いているだけでウキウキするようなメロディ。
ラーベさんの日本語のコメント(←うろ覚えですが・・・)は「白アスパラガス(←とても言いにくそうでした。)は春の象徴です。象徴するのは、春だけじゃないけど」
 
10.僕の小さな緑のサボテン 
日本語のコメントは「私はベランダにサボテンを持っています。これが落ちて下に住んでいるクラウゼさんの顔面に直撃してしまいます。」

12.僕の兄さんはトーキー映画を見ながら効果音を鳴らすのです
オーケストラが大活躍の曲。踏み切り、救急車、咳、いろんな効果音を出して、最後に紙風船を割ってバン!

17.Chinatown(インストゥルメンタル)
紅一点のヴァイオリニスト、チェチリアさんの独壇場。

21.君が初めてじゃないけれど
日本語のコメントが、「これはラブソングです。題名は可愛くないけど。君は初めての恋人じゃない。でも最後の恋人になる…かもしれない」
「間」が絶妙で、客席は大爆笑でした。

終了後、客席に残ってアンケートを書いていたら、舞台の上でイッセーさんとラーベさんたちで記念撮影をやっていました。和気藹々と。見ているこっちも和みますね~。
そしてサイン会をやるというので、購入したCD『ルンバ天国』にサインしてもらいました。でも緊張して、握手してもらうの忘れた・・・。 Zatu

2年ぶりのコンサート、ほんと嬉しかったですね。浮かれたあまり、「
Veronika, der Lenz ist da」を歌いながら帰りましたよ。(←夏だけど)

来年も来て下さい。お願いします。

ルンバ天国Musicルンバ天国

アーティスト:マックス・ラーベ&パラスト・オーケストラ,ハイノ・フェルヒ,ペーター・ローマイヤー
販売元:ワーナーミュージック・ジャパン
発売日:2007/05/09
Amazon.co.jpで詳細を確認する

マックス・ラーべとパラストオーケストラ、コンサート1日目レポート

コンサートからさっき帰ってきました!前のほうの席で、ラーべさんのほぼ真ん前、という怖ろしいほどいい席でした。ラーベさん、手ながーい!足ながーい!格好いい~!目が合ったらどうしよー(←合うわけないけどね)、と心の中でミーハーに叫んでしまいましたよ。

日本語で挨拶してくれたのですが、途中で忘れてしまったらしく、台本を手に「紳士淑女の皆さん・・・」

とりあえず、曲目だけ。

「今夜がチャンス」Heute Nacht oder nie で幕開けし、以下次のとおり。

2.俺とルートはウマが合う Ich steh'mit Ruth gut
3.雨に歌えば Singin' in the rain
4.あなたって素敵 Bei mir bist Du schön 
5.神の子には All God's Children
6.世界のどこかで Irgendwo auf der Welt
7.一日ですっかり変わった What a difference a day made
8.ヴェロニカ、春が来た Veronika
9.私は頭から足まで愛のことでいっぱい Ich bin von Kopf bis Fuss auf Liebe eingestellt.
10.僕の小さな緑のサボテン Mein kleiner grüner Kaktus
11.オオカミなんて怖くない Who's afraid of the Big Bad Wolf?( [原題:3匹の子豚]
12.僕の兄さんはトーキー映画を見ながら効果音を鳴らすのです Mein Bruder macht beim Tonfilm die Geräusche
13.マダム、あなたの手に口づけを Ich küsse Ihre Hand, Madam
14.おやすみ Duerme
15.日曜日、ここが私の映画館 Wenn ich Sonntags in mein Kino geh'
16.彼女が美しいのはママからもらった Ja,sie hat die Schönheit von Mama
17.Chinatown(インストゥルメンタル)
18.白い船のいる港(日本語)
19.エリザベスがもし Wenn die Elisabeth
20.鶏に生まれた方がマシだった Ich wollt´ich wär ein Hahn
21.君が初めてじゃないけれど Du bist nicht die Erste
22.魅惑のローザ Rosa, reizende Rosa
23.あそこでルルが踊っている! Dort Tanzt Lu-Lu!

「あそこでルルが踊っている!」では、最後のほうでオーケストラの面々がハンドベルを鳴らして演奏するのですが、最後の音をなんと!客席にいるイッセーさんが鳴らしたんですよ!なんというサプライズ!
順番を忘れてしまったけど、「僕の祈り」という曲も演奏しました。

アンコールは日本の歌で「野球小僧」。会場から手拍子が出て盛り上がりましたね。
それと男性12人が歌う「別れのキス」というドイツ語の曲で、余韻を残して終了。

明日はもっと後ろの席なので、オペラグラス持って行きます!

Heute Nacht Oder NieMusicHeute Nacht Oder Nie

アーティスト:Max Raabe Palastorchester
販売元:SPV
発売日:2008/09/23
Amazon.co.jpで詳細を確認する

マックス・ラーべのコンサート、曲目予想!

22日の皆既日食は、お天気が悪くて拝めることが出来ませんでしたね。インターネットでチョコチョコと「観測」してましたが(←仕事中に)・・・。

日食は、ドイツ語ではSonnenfinsternis(ゾンネンフィンスターニス)。
Sonnen=太陽
Finsternis=闇
略すと Sofi になるみたいです。

次回は2035年9月2日、北陸・北関東などで見られるということです。

「お世話役」のイッセー尾形さんのブログによると、マックス・ラーべさんたち御一行様は、23日に到着されたみたいですね。着いてすぐ大江戸温泉にご案内されたそうです。それでイッセーさんの公演に、サプライズで登場されたとか。

今夜のコンサートでは何を歌うんでしょうね。前回2回の公演では、

「僕のゴリラには動物園に別荘がある Mein Gorilla hat 'ne Villa im Zoo.」
「僕の小さなサボテン Mein kleiner grüner Kaktus」
などの1920~30年代のドイツの流行歌がメインで、

「雨に唄えば Singin‘ in the rain 」 
「チーク・トゥ・チーク Cheek to Cheek」
「オオカミなんて怖くない Drei kleine Schweinnchen( [原題:3匹の子豚])」

などの日本人にもおなじみの曲や、それにクラシックの曲もあり、 

「君は我が心のすべて Dein ist mein ganzes Herz(レハール『ほほえみの国』より)」
   
で、最後は「まあね Cosi Cosa」で締めくくり、でした。日本語の曲も何曲か歌うとのこと。

個人的には「Speak low」を歌ってくれると嬉しいなあ~。「Charming Weil」というCDに入っていたんですが、甘く囁くような歌声にうっとりします。

 Charming Weill Charming Weill
販売元: iTunes Store(Japan)
iTunes Store(Japan)で詳細を確認する

「ルピシア」で、横浜限定のお茶を買う

横浜ベイクォーターは、オリジンズの化粧品を買いにたまに行きますが、海が近くて開放感があって好きなスポットです。

今日は化粧品ではなくて、お茶の専門店「ルピシア」で横浜限定発売のお茶を買ってきました。

限定のお茶は2種類あり、そのうち「横濱ベイ」をアイスで試飲させていただいたのですが、爽やかなフルーツの香り、ほのかな甘みに、即購入決定!

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「港町横浜の海をイメージした紅茶。爽快なフルーツの香りが、埠頭に吹く海風のよう。」

もう一つの方は「横濱の街」。こちらは「台湾ウーロン茶と日本緑茶のブレンドにココナツの甘い香り。やわらかな風味のお茶」だそうです。

今、別のお茶を飲んでいるので、それが終わったら開けようと思います。

<商品の紹介ページ>

http://www.yokohama-bayquarter.com/news/index.php#280

ベルンハルト・シュリンク『帰郷者』感想

『帰郷者』ベルンハルト・シュリンク著・松永美穂訳
新潮社クレストブックス 定価2,200円+税

現在公開中の映画『愛をよむ人』の原作者、ベルンハルト・シュリンクが『朗読者』から11年ぶりに出した長編小説。

母ひとり子ひとりの家庭に育ったペーターは、祖父母の家で、収容所から妻の元に戻る帰還兵の物語の断片を見つける。妻の隣には他の男がいて…というところで物語は途切れていた。
大人になったペーターは、物語の作者を探すうち、バーバラと出会い恋に落ちる。しかし彼女には行方不明の恋人がいて、ある日その男が訪ねてきた。
 バーバラと別れたペーターは失意の日々を過ごすが、壁崩壊後のベルリンでバーバラと再会。夫とは離婚していた彼女とよりを戻す。
 出版社で働くペーターのもとに本が届く。その本の著者の名は、アメリカの著名な法学者ジョン・ド・バウアー。ペーターは、ド・バウアーが例の帰還兵の物語の作者で、なおかつ自分の父ヨハン・デバウアーその人ではないか、という考えに取り憑かれる。
いてもたってもいられなくなったペーターは仕事を辞め、バーバラを置いてN.Y.に飛ぶ。ゼミの学生としてド・バウアーに近づいたペーターは、彼の私的なゼミに招待される。
 しかし陸の孤島のような場所で行われたゼミでは、思いもよらぬことが起こる。その黒幕がド・バウアーだと知ったペーターは、父との決別を決意し、バーバラの元に戻る。
彼女の隣に男は――いなかった。

帰還兵の物語が、実は死んだと聞かされていた父親の意外な事実に繋がっています。
ホメロスの『オデュッセイア』は、妻の元に戻ったが、父は母の元に戻ってこなかった。しかも偽名を使って別人として生きていた。それは、ナチスの大物と関わりを持っていた彼が、戦後ナチス戦犯として裁かれるのを逃れるためだった。『朗読者』でも出てきた、「ナチスが戦後のドイツに落とした影」というテーマがここでも出てきます。

悪魔的に魅力的なド・バウアーが唱える「鉄の掟」――自分自身に耐える用意があるならば、他人にもそれを味合わせる権利がある。自分に死ぬ覚悟があるならば、他人を殺す権利がある、という思想は、何もナチス時代ならではのものではない。
いついかなる時代でも、「正義」という名のもとに、人は悪を行う用意がある。そのために、自分の良心を悪に売り渡すことだって出来る。
こういう深いテーマあり、父と母、父と子、主人公とバーバラのドラマあり、壁崩壊直後のベルリンについての話もありで、『朗読者』より楽しめました。

ゼミのくだりが、読みながら「ええっ?いったいどうなっちゃったの?」というサスペンスな展開でした。でもそういやこの作者、もともと推理小説書いていたんだっけ、と納得。

そうそう、「逃亡したナチス戦犯」というモチーフで思い出すのは、ヨーゼフ・メンゲレとその息子の関わりを描いた『My Father』。もし『帰郷者』が映画化されるのなら、ペーター役はぜひトーマス・クレッチマンでお願いします(笑)。

帰郷者 (新潮クレスト・ブックス)Book帰郷者 (新潮クレスト・ブックス)

著者:ベルンハルト シュリンク
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

クヌートはこれからもベルリンにいます!

Eisbär Knut bleibt in Berlin

Der Berliner Zoo zahlt 430.000 Euro für den Publikumsliebling. "Damit wird Knut nun ein richtiger Berliner", sagte der Chef des Tierparks Neumünster, dem das Tier bislang gehörte.

ベルリン動物園は、みんなの人気者(=クヌート)のために43万ユーロ(約5600万円)を支払う。「これでクヌートは本当にベルリンのものになる。」今までクヌートの所有権を持っていたノイミュンスター動物園の園長は語った。

http://www.rbb-online.de/knut/index.html

両動物園はクヌートが稼ぎ出した利益の配分をめぐり対立、ノイミュンスター側が5月に提訴していましたが、7月8日、ベルリン側がクヌートを買い取ることで決着しました。ベルリン側はノイミュンスター側に35万ユーロを即座に支払い、残りは4万ユーロずつの分割払い。成長などについてノイミュンスター側に報告することが義務づけられたということです。

クヌートの行き先を巡っては、昨年あたりから決まらずやきもき(?)しましたが、これで一応の決着を見たようです。ずっとベルリンにいられることになってよかったね、クヌート!
次はお嫁さんだ!

ついでに、他のシロクマの動向は、というと・・・。

ニュルンベルク動物園の「フロッケ」ちゃん、春ごろから玩具にしているポリタンクやボールをかみかみしたり、プールの縁を行ったり来たりと、(ストレスからか?)不可解な行動を繰り返していたため、「環境を変えてみよう!」ということで、ヴェラ母さんの舎(いえ)と交換しました。今ではそちらにすっかり慣れたということです。(もちろんラスプーチンも一緒です。)

http://blog.br-online.de/eisbaer/

シュトゥットガルトのヴィルヘルマ動物園の「ヴィルベア」君、この5月にオープンしたばかりの、スウェーデンのオルサ動物園内「ポーラーベアワールド」にお引越し!向こうではEwaちゃんというガールフレンドと仲良く遊んでいるようです。

http://www.orsagronklitt.se/polarworld

「フロッケ」ちゃんのお父さん「フェリックス」さんは、デンマークのオールボー動物園にお婿に行きましたが、2009年12月、そこの「ヴィクトリア」さんとの間に赤ちゃんが生まれました。まだ性別などは分からないみたいで、名前はまだ付いていないようです。

http://www.aalborgzoo.dk/867e7e54-8b0a-4b6e-94b4-1f2c09b28942.W5Doc

DVD『幻影師アイゼンハイム』感想

19世紀末ウィーンでは、大掛かりな奇術が一世を風靡していた。中でも絶大な人気を誇っていたのは、アイゼンハイムという名の幻影師。
ある日彼は舞台の上で、幼き日の恋人ソフィと再会する。公爵令嬢と家具職人の息子との身分違いの恋が成就するはずもなく、失意の少年は出奔し、15年後、幻影師としてウィーンに戻ってきたのだ。変わらぬ愛を確かめ合う二人。
ところがソフィは謎の死を遂げる。皇太子の婚約者と目されていた女性の死にウィーン中が沸き返る。そのさ中、アイゼンハイムは「降霊術」のイリュージョンを発表。そしてある日、ソフィの幻影が現れ…。

CGを駆使したイリュージョンはまあまあで、ソフィとの恋、皇太子のとった行動など、話の展開はある程度読めて、淡々と見てましたが、最後の最後でヤラレた!
騙されたことに気づいたウール警部とともに、観客も「そうだったのか!」と稀代のイリュージョンに喝采を送ることでしょう。映画はこうでなくちゃ。

皇太子への服従とアイゼンハイムへの好意との板ばさみに悩むウール警部、この俳優さんの表情が実にいいですね。

多少薄っぺらい感じもないわけではないのですが、100年前のウィーンの街並、衣装、重厚なインテリアが素晴らしいです。ロケはプラハで行われたそうですが、最初の方でアイゼンハイムのショーをやる劇場は、国立オペラ劇場ですね(たぶん)。プラハは空襲にあわなかったので、100年前の街並が今も残っている美しい街です。また行きたくなったなあ。

パイと手づくりハンバーガーの店「バビーズ横浜」

桜木町駅の高架下にある「バビーズ横浜」は、“横濱開港150周年”のイベントとして、2年間の期間限定でオープンした、パイと手づくりハンバーガーのお店です。本店はN.Y.にあり、伝統的なアメリカの家庭料理がセレブにも大人気なのだとか。

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このお店の看板メニューのアップルパイを頼もうとしたら売り切れでしたので、チェリーパイのセット(750円)を注文。

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アメリカン・パイということで、酸味が強くて大甘なものを想像していましたが、案外あっさりとしたお味。結構大きいのですが、あっという間に食べ尽くしてしまいました。
高架下にあるので、ときおりガタンゴトンと、電車の通る音がします。

次は、ぜひともアップルパイに挑戦したい。いや、ハンバーガーも捨てがたいか。

バビーズ横浜公式ホームページ
http://bubbys.jp/

マイケル・ジャクソンのテディベア

テディベア愛好者の間では「緑ハーマン」として知られる Hermann-Spielwaren(ハーマン・シュピールヴァーレン)社。シュタイフほど有名ではありませんが、ドイツの有名なテディベアのブランドです。ここの特徴は、話題の人物や出来事をモチーフとした限定ベアを驚くほどの速さで売り出すこと。
2005年、ドイツ人のローマ教皇が誕生した折には、あの赤い法衣を着たベアが限定発売されたし、オリンピックの時には月桂冠を被り、足裏に国旗の刺繍を施したベアが登場したし、オバマ大統領のファースト・ドッグ「ボー」まで出てきたときにはビックリ。

そして、今話題(?)の人、と言えば、そう、マイケル・ジャクソンです。

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(写真はハーマン社のHPより)

商魂たくましいな、と思うと同時に、「今月のベアは何かな?」と毎月のようにチェックして楽しみにしています。

Hermann-Spielwaren(ハーマン・シュピールヴァーレン)社の公式ホームページ。

http://www.hermann.de/frmain_d.htm

鉄道模型「ミニチュア・ワンダーランドMINIATUR WUNDERLAND」

友人に「ここ、行ったことある?」って聞かれて初めて知ったのですが、
MINIATUR WUNDERLANDミニチュア・ワンダーランド
ハンブルクにある、世界最大の鉄道模型のミュージアムです。

現在のレイアウトには、ドイツ、オーストリア、スイス、アメリカ、北欧の風景があります。グランドキャニオンやアルプスを、電車が通過する光景が、なんか感動的(←鉄オタじゃないんですが・・・)。花の陰でイチャイチャするカップルとか火吹き芸人とか、駅のプラットホームで電車を待つペンギンとか、ミニチュアの人間や動物たちもいろんなポーズをしていて芸が細かい。これからさらに拡大する予定だそうです。現在、空港を建設中だとか。

公式ホームページから、日本語パンフが閲覧できます。
http://www.miniatur-wunderland.de/

追記: 2010年にミニチュアワンダーランドに行ってきました!そのときの旅行記はこちらから。 http://members2.jcom.home.ne.jp/siegessaeule/hamburg/wunderland/wnderland.htm

心地よい(不快な)驚きEine (un)angenehme Überraschung

久々に独作文。
今週のお題は、Eine (un)angenehme Überraschung!心地よい(不快な)驚き!

Als ich nach Deutschland im Mai gefahren bin, habe ich natürlich Economy class gebucht.  Aber auf dem Rückflug wurde mein Platz Upgrade zu Bussiness class bekommen, weil die Economy class voll waren.

Das war das Wunder! Ich wurde wie Prinzessin serviert haben.  Das Geschirr war aus Porzellan, und der Sitz hat wie ein Bett verformt,deshalb bin ich gelegen.
Ich habe eine angenehme Reise bekommen.

5月にドイツに行ったとき、もちろんエコノミークラスを予約した。しかし帰りの飛行機では、エコノミーが満席だという理由で、ビジネスクラスにアップグレードしてもらえたのだ。
それは奇跡だった!私はお姫様のようにサービスされた。食器は陶器だし、座席はベッドのように変形したので、私は横になった。
快適な旅を楽しんだ。

ビジネスクラス、エコノミーとは比べ物にならないくらい快適でした。
スチュワーデスさんが、「お食事は洋食になさいますか?和食になさいますか?」とかしこまって聞いてくれて、そのお食事は前菜、主菜、デザートと分けて持ってきてくれるのです。それになんていったって横になった楽な姿勢で眠れる!

ほかの方のÜberraschungは、虫系の話が多かったですね。「巨大なゴキブリを見た!」とか、「アリが家の中を行列していた!」とか。

ゴキブリはドイツ語で、
die Küchenschabe(キュッヘンシャーベ:南独での言い方)
die Kakerlake(カカラッケ:北独での言い方)

アリの行列のことは、Ameisen straße(アマイゼン シュトラーセ)と言うそうです。

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