カバレティストKabarettist
「マックス・ラーベとパラスト・オーケストラ」が初来日したのは2006年でしたが、実はその前から存在は知っていました。
何年か前のNHKラジオドイツ語講座で、1920~30年代のドイツを取り上げたことがありました。当時は、風刺の利いた詩を朗読したり歌ったり、寸劇をしたりするカバレットKabarett(文芸寄席)が大流行。そこに出演する芸人たちは「Kabarettistカバレティスト」と呼ばれました。(カバレットは現在でもあるらしいですね。)
なかでも一世を風靡したのが「コメディアン・ハーモニスツComedian Harmonists」という、5人の歌手+ピアニスト1人の男性ばかりのグループ。番組で彼らの「Veronika, der Lenz ist da」が紹介されました。こんな楽しくて素敵な曲は初めて聴いた!
とそれがまず最初のきっかけ。
2001年、ベルリンに行ったときに、街の至る所に貼られたポスターが目に留まりました。このカバレティストみたいな人たちは何者?
<ベルリンのタウン情報誌「ベルリン・プログラム」に載っていた広告。>
そう、それが「マックス・ラーベとパラスト・オーケストラ」だったのです。
しかし、女一人でナイトショーに行けないし~、ということで、一度もその舞台を見たことはなかったのでした。
ところが。
時は流れ2006年。ネットサーフィンをしていて、たまたま来日公演のことを知ったのでした。しかも公演の一週間前に。これを神さまの思し召しと言わずに何と言おうか!
かくして、ラーベさんの歌声とパラストオーケストラの素晴らしい演奏の虜になり、今日に至るのである。















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