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クヌートはこれからもベルリンにいます!

Eisbär Knut bleibt in Berlin

Der Berliner Zoo zahlt 430.000 Euro für den Publikumsliebling. "Damit wird Knut nun ein richtiger Berliner", sagte der Chef des Tierparks Neumünster, dem das Tier bislang gehörte.

ベルリン動物園は、みんなの人気者(=クヌート)のために43万ユーロ(約5600万円)を支払う。「これでクヌートは本当にベルリンのものになる。」今までクヌートの所有権を持っていたノイミュンスター動物園の園長は語った。

http://www.rbb-online.de/knut/index.html

両動物園はクヌートが稼ぎ出した利益の配分をめぐり対立、ノイミュンスター側が5月に提訴していましたが、7月8日、ベルリン側がクヌートを買い取ることで決着しました。ベルリン側はノイミュンスター側に35万ユーロを即座に支払い、残りは4万ユーロずつの分割払い。成長などについてノイミュンスター側に報告することが義務づけられたということです。

クヌートの行き先を巡っては、昨年あたりから決まらずやきもき(?)しましたが、これで一応の決着を見たようです。ずっとベルリンにいられることになってよかったね、クヌート!
次はお嫁さんだ!

ついでに、他のシロクマの動向は、というと・・・。

ニュルンベルク動物園の「フロッケ」ちゃん、春ごろから玩具にしているポリタンクやボールをかみかみしたり、プールの縁を行ったり来たりと、(ストレスからか?)不可解な行動を繰り返していたため、「環境を変えてみよう!」ということで、ヴェラ母さんの舎(いえ)と交換しました。今ではそちらにすっかり慣れたということです。(もちろんラスプーチンも一緒です。)

http://blog.br-online.de/eisbaer/

シュトゥットガルトのヴィルヘルマ動物園の「ヴィルベア」君、この5月にオープンしたばかりの、スウェーデンのオルサ動物園内「ポーラーベアワールド」にお引越し!向こうではEwaちゃんというガールフレンドと仲良く遊んでいるようです。

http://www.orsagronklitt.se/polarworld

「フロッケ」ちゃんのお父さん「フェリックス」さんは、デンマークのオールボー動物園にお婿に行きましたが、2009年12月、そこの「ヴィクトリア」さんとの間に赤ちゃんが生まれました。まだ性別などは分からないみたいで、名前はまだ付いていないようです。

http://www.aalborgzoo.dk/867e7e54-8b0a-4b6e-94b4-1f2c09b28942.W5Doc

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クヌート」カテゴリの記事

コメント

あれだけ「母親に見放された白熊」と話題をさらったクヌートもこうして見るとZooの金勘定に利用されたような気がしますね。
こうなると「如何にドイツ人の自然志向と言えど、Zooで動物を飼育している時点でアウト」と思うのは私だけ?
Zooの存在自体が人間のエゴと思ったりもしますが、可愛いのも間違いないですからね。
「人間と自然の共存」自体に無理がある様な気もします。
人間の行いがあまりにも自然に反していますからね。
エアコンなんて無くてもほんの30年前までは、皆普通に暮らしていたんですから。
自然派をうそぶくつもりは全くありませんが、もう少し自然の生命活動に戻った方が良いような気がする今日この頃です。
って、あまり重く受け取らんとってね!

yanoschさま、コメントありがとうございます!

動物園とは「人間に自然を教える」というコンセプトの、まことに反自然的な施設ですよね。
ですが、人間のせいで滅びそうな動物たちを、動物園などで人間が積極的に保護していかなければならない、という現状もあるわけで。クヌートを人寄せパンダとするのは仕方ないのかな、とも思えます。

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