韓国ドラマ『美しき日々』第13,14,15話感想
表参道ヒルズでイ・ビョンホンの写真展のイベントがありましたね。それに行った知り合いの話によると、化粧品のサンプル、ペットボトルのお茶、ビョンホンさんが表紙の化粧品のカタログをもらったそうです。
お昼に行ったそうですが、写真付きのサンプルセットはすでに完売してたとか。すごい人気ですね~。
第13回「確執」
家を飛び出してそのまま帰らないソンジェ。ミンジャはミンチョルに「ソンジェはイ・ヨンジュンの子であって、あなたの父の子ではない」と真実を明かす。腹違いと思っていた弟の存在に15年間悩み苦しんでいたミンチョルは、父に怒りをぶつける。
セナが、ミューズの歌謡祭でグランプリを取った。その祝賀会を閉店後の売り場で行うことになり、セナはソンジェを引っ張ってくる。
ヨンスはミンチョルを呼び出し、二人は話をするが、溝が埋まるはずもない。
セナをグランプリにしたのは、ソンジェを取り込むためだとヤン・ミミは言い、ソンジェもミューズに来なければ白紙に戻すと言う。
セナのデビューを喜ぶヨンスのために、ソンジェはミミの申し出を受ける。
父ソンチュン社長の腹心の部下ポンダルが、ミンチョルの名を騙って、子どもをデビューさせたい親から付け届けをもらっていた。
辞表を出すように言うミンチョルに、社長はポンダルを庇う。それを不審に思ったミンチョルは、ポンダルのことを調べさせる。
ミューズの初の株主総会で、ミミはソンジェをミューズのプロデューサーとして紹介する。
トレーナー上下でもっさり大学生が、業界人らしく茶髪に染めて華麗に変身。
ミンチョルの笑顔が増えてきました。かわええですね。
第14回「新人対決」
ソンジェは、ミューズのプロデューサーとしてセナを育てることになる。ミンチョルも、新人クムスクのデビューに全精力を注ぐ。
その日がミンジャの誕生日だと知ったヨンスは、ミンチョルやミンジを誘って出かけ、ソンジェが母に会いに来やすいように取り計らう。
借金の返済に苦しむポンダルが、ギャラを着服していたことが発覚。ソンチュン社長もさすがに呆れる。追い詰められたポンダルにミミが近づいた。
ミューズはセナの船上コンサートを発表。ヴィクトリーはそれに対抗して、クムスクの街頭ビジョンを大々的に流す。
セナのコンサートは大成功を収める。その席上で、ミミはソンジェがZEROであることを公表する。
セナの衣装、真っ赤なビニール(?)のドレスでものすごく奇抜。歌とかダンスとかは、はっきり言ってクムスクのほうが上手いですね。
ソンジェが作った曲「Heaven」、今までのZEROのバラード風の曲とは違って、キャッチーなポップスですが、あなたの冷たい心を私が溶かしてあげる・・・って、まんまヨンスのことじゃないですか。
韓国では誕生日にわかめスープを食べるそうですが、ヨンスが用意していった夕食に、ちゃんとありましたね、わかめスープ。
第15回「断絶」
ソンジェ自身がZEROであることを認めたため、ヴィクトリーレコードは窮地に立たされる。
父ソンチュンは二人の仲を知り、ヨンスに別れるよう切り出す。「素性の知れない女」と蔑まれ傷ついたヨンスは家を出る。それを知ったソンジェは、ミンチョルに「ひとりの女性も守れないのか」と
憤る。
店も辞めたヨンスをミンチョルはホテルの一室に呼び出し、プロポーズする。
ヴィクトリーの違法CDがこんなに早く出回るのは、内部にマスターテープを横流ししている者がいるに違いないと、警察が訪ねてきた。犯人はポンダルだとわかり、ミンチョルは今度こそ警察に突き出そうとする。「お前の父親が困ることになる」とやけに強気なポンダルの態度に、ミンチョルは父に「どんな弱みを握られているのか」と問い詰めるが、父ははぐらかす。
セナと同じ番組に出演するはずだった、クムスク改めミホの出演が取り止めになる。ZEROの初ステージをちらつかせ勢力を伸ばすミューズに、ヴィクトリーは苦戦する。
ミンチョルから婚約のことを知らされたソンジェはショックを受け荒れるが、ヨンスの元へ走る。
ホテルの一室にハート型に薔薇を敷き詰め、その上でプロポーズだなんて、顔に似合わず(?)ロマンティストだな、ミンチョル。
すっかりしおらしくなったミンジとセナ。
大学に戻ると言うヨンスに、授業料なら私が出すわというミンジ、さすがお嬢ですね。
セナは、以前だったらヨンスに嫉妬しまくって大騒ぎになるところ、失恋に苦しむソンジェにそっと寄り添うなんて、大人になったね~。
「本人が表に出るのを嫌がったため、本人了承の上で身代わりを立てた」とかなんとか弁明すればいいのに。この嘘が引き金となって、不幸の坂を転げ落ちていくんですね。
| 固定リンク
「韓国ドラマ」カテゴリの記事
- DVD『王の涙 イ・サンの決断』感想(2016.01.16)
- DVD『王になった男』感想(2014.02.27)
- DVD『トガニ 幼き瞳の告発』感想(2013.09.28)
- 韓国映画『アジョシ』感想(2012.08.19)
- DVD『息もできない』感想(2012.04.06)
コメント