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DVD『アラトリステ』感想

『イースタン・プロミス』のヴィゴ・モーテンセン主演の時代劇映画。ヴィゴが渋いです格好いいです。

13歳から己の腕だけを頼りに、死と背中合わせの戦場を生き抜いてきた剣士アラトリステ。戦死した友との誓いを守るため、彼の息子イアゴを引き取り従者とする。そんな折、「外国人の異端者二人を殺せ」という奇妙な依頼が舞い込む。アラトリステは、宮廷の謀略に巻き込まれていく。
戦場では傭兵として、平時には裏稼業をして生き抜き、時には共に戦う仲間たちさえ裏切ることも。秘密の恋人・マリアを国王に奪われ、自身も殺されかける。しかしすべてを胸に収め、アラトリステは再び激しい戦いに身を投じる。

17世紀、無敵艦隊をイギリスに撃破されて以来、権勢を失いつつあるスペインを舞台に、孤高の剣士アラトリステの愛と闘いの日々を描く。原作は、スペインの人気作家アルトゥーロ・ペレス=レベルテの同名小説。
アラトリステ自身は架空の人物ですが、フェリペ4世、その寵臣オリバーレス伯爵、(作中には登場しないが)ベラスケスやセルバンテスなど、実在の人物や歴史上の出来事と絡んで物語は展開します。

しかし1本の映画の中で5巻か6巻分のエピソードをメリハリなく消化していった、という感じなので、単調と言えば単調。主人公アラトリステも、剣士というわりには、剣技の見せ場があまりない。ヴィゴ・モーテンセンは格好よかったけど、冒険活劇を期待していたわけではないのですが、もうちょっとケレン味あってもいいよなあ・・・と思いました。

しかし、ベラスケスの絵画から抜け出してきたような構図や色遣いは、さすがヨーロッパ映画。

公式サイト http://www.alatriste.jp/

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