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スイスの「流行語大賞」2009

スイスの「流行語大賞」もありました。
DRS3というスイスのラジオ局のHannes Hugさんが選んだもののようです。

http://www.chwort.ch/

2009年の流行語大賞:Wort des Jahres 2009:

≪Minarettverbot(読み:ミナレットフェアボート)≫

「ミナレット禁止」
イスラム教寺院の塔(ミナレット)の建設の禁止を求める国民投票が行われ、これが可決された、ということから。
・・・こんなことで国民投票が行われ、しかも可決されるんだ。ちょっとびっくり。

その他重要な言葉としてノミネートされたのは、

≪Schweinegrippe(シュバイングリッペ)≫

新型インフルエンザ

≪Bankgeheimnis(バンクゲハイムニス)≫

「銀行の守秘義務」
スイス金融王手UBSが、アメリカの富裕層の顧客の多額の脱税に手を貸した、という容疑で、アメリカ当局が当該顧客の名簿を提出するよう要求したところ、UBSは守秘義務があるから、と拒否した、ということから。(結局は開示したとのことですが・・・。)

変語大賞Unwort des Jahres 2009は、

≪Ventilklausel(ベンティルクラウゼル)≫

直訳すると、Ventilは「バルブ、安全弁」、Klauselは「条項、但し書き」。

EU諸国との間で結んでいる、人の自由な移動を保障する協定の延長や、EUの新規加盟国ルーマニア、ブルガリアへの適用拡大の是非を問う国民投票が実施され、賛成多数で承認されました。
そのことに絡んで、ロイトハルト経済相が、「スイス人の雇用が脅かされるのではないか」と懸念を表明し、当該協定を「Ventilklausel(バルブ条項?)」と言ったということから来るようです。

今年最も流行った文:Satz des Jahres 2009

≪Ich bin nicht gut integriert in der Schweiz ? ich bin Schweizer!≫

「僕はあまりスイスに統合(?)されていない。僕はスイス人だ!」

サッカー世界選手権U-17でスイスが優勝。その一人、グラニト・シャカ選手が言った言葉。名前からすると移民系の人なのかしら。

若者言葉大賞:Jugend wort des Jahres 2009

≪S Beschte wo‘s jeh hett‘s git‘s!≫

「テレ・バーゼル」というローカル番組であるパーティの模様をレポート、そのときに言われた言葉らしいのですが、それがYouTubeで公開されて、早口言葉みたいな感覚で(?)若者の間でヒットした、ということのようです。意味はよく分からん!

スイスで、これらの言葉が流行った背景が全然分からないので、見当違いな解説になっているかもしれません。
今度スイス人の先生に聞いてみます・・・。

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