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DVD『レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―』感想

西暦208年、魏呉蜀が争う中国・三国時代。孔明の奇策で曹操軍を撤退させた孫権・劉備同盟軍だったが、疫病のために、劉備軍は撤退してしまう。
戦意も武器も尽きようとしていたが、孔明は「10万本の矢を用意してみせる」と宣言。
ある濃霧の朝、案山子を乗せた船を仕立てて曹操軍に矢を射掛けさせるように仕向ける。こうして10万本の矢を手に入れた。
「敵を退けた」と喜ぶ水軍の将たちだったが、周瑜の策略により、裏切りを疑われて曹操に殺される。

水軍を指揮するものがいなくなったとしても、曹操軍には2000隻の戦艦と80万の兵士があり、おまけに風は同盟軍には不利な方向に吹いていた。
しかし天候を読んだ孔明は、「風向きは変わる。そのときまで待て」と進言する。曹操が自分に横恋慕をしていることを聞いた周瑜の妻・小喬は、時間稼ぎのために、ひとり敵地に乗り込む。

そうしている間に風向きが変わった。孫権軍に続き、劉備軍も曹操軍の大船団へ攻めかかる。実は劉備の撤退も、策略の一つだったのだ。長江が火の海ならぬ“火の川”になり、さしもの曹操も追い詰められた。観念した曹操は撤退し、歴史に残る「赤壁の戦い」は幕を閉じた。
「この戦いに勝者はいない」と、周瑜たちは戦場をあとにするのだった。

ストーリーの展開がよりスピーディーで、テンポがよくなっていたので、早送りしないでも楽しめましたよ。1作目以上に戦闘シーンがダイナミックです。中村獅童、けっこう見せ場があり、おいしいところを持っていってましたね。

小喬が、PARTⅠではちょっと浮いている感じがしたのですが、本作では聡明さや強さが描かれ、曹操が心奪われるのも納得の美しさ。
でも曹操もさ、いざ出陣という瞬間に美女に誘われたからって、のんきにお茶を飲むというのは、いかがなものか。敵が陣地を突破してきたと聞いてからは、茫然自失でフラフラしだすし。

曹操軍に間者として入り込んだ孫権の妹・尚香。女性が戦で活躍するプロットってあまり好きではないのですが、これは厭味なく見られました。

でもこれ、まとめて3時間半くらいに出来なかったのかしら。その方がテンポもよくていいと思ったのでした。

さて、これが2009年最後の記事です。ブログを見てくださった方、ありがとうございました。また2010年も、細々と書いていきたいと思います。

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