「ドガ展」感想
横浜美術館で開催初日の「ドガ展」に行ってきました。初日で、開館直後だけあってまだ混雑していませんでしたね。
初期は、アングルなどの古典主義的な絵に傾倒していたドガ。肖像画やパリに出来たばかりの競馬場を描いた作品が展示されていました。
「踊り子」のモチーフの絵はたくさんあったけれど、やはり目玉の「エトワール」に目は釘付け!
思ったよりも小さな絵(A3くらい?)で、チラシなどに印刷されたものよりも白っぽい感じでした。
≪ エトワール ≫
≪バレエの授業 ≫
写真は横浜美術館のHPから
ドガは晩年、「湯浴みする女」のモチーフに夢中になったようで、入浴する裸婦の絵をたくさん描きました。でもさ、展示室いっぱいに女の尻の絵が並んでいると、「もしかしてドガってお尻フェチ?」とあらぬ妄想をしてしまう。
その他、習作や、写真や彫刻など晩年の作品も多数展示されていました。
ロビーには、「エトワール」の衣装を再現したチュチュが展示されていました。
横浜美術館はミュージアムショップも充実しています。奥の方はカフェになっていて、ドガ展限定の「ホワイトバレリーナラテ」(450円)がありました。
ホワイトチョコラテに花びらが散ってロマンチック。(←この花は食べられます。)
ランチには海の幸ピラフ(スープ付き、1,000円)をいただきました。
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