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2011年1月

DVD『バーダー・マインホフ― 理想の果てに―』感想

「ドイツ赤軍」というものがあったことをこの映画で初めて知りました。映画自体は、彼らに肩入れすることなく淡々と描かれていましたね。

バーダー・マインホフ 理想の果てに [DVD]DVDバーダー・マインホフ 理想の果てに [DVD]

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発売日:2010/09/03
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1967年6月、ドイツ・西ベルリンで起こったイラン国王夫妻の訪問に抗議するデモ隊と警察隊の衝突で、1人の学生が射殺される。左翼系ジャーナリストのウルリケ・マインホフはその事件をきっかけに、学生運動に興味を抱く。
68年4月、自称ジャーナリストのアンドレアス・バーダーと学生グドルン・エンスリンがベトナム反戦を掲げデパートに放火、逮捕される。
69年6月、バーダーとエンスリンは控訴審判決まで釈放され、弁護士ホルスト・マーラーの手引きでイタリアに身を隠す。
70年4月、バーダーは密かにベルリンに戻り逮捕される。マインホフは武装グループを手引きし、取材として面会したバーダーを脱走させる。こうしてマインホフは活動家としての道を歩み出す。
5月、メディアから“バーダー・マインホフ”グループと呼ばれていた彼らは、正式にドイツ赤軍(RAF)を立ち上げる。ドイツ赤軍はヨルダンで戦闘訓練を受け、銀行強盗、駐留アメリカ軍や右派出版社への攻撃などの爆破事件を引き起こす。ドイツ連邦警察のホルスト・ヘロルドはグループを追跡し、72年6月にリーダー格3人と多数のメンバーを逮捕する。
彼らの釈放を要求し、RAFのシンパらがストックホルムのドイツ大使館を襲撃するなどさらなるテロ活動を行うが、その活動は民間人を巻き込み残虐なものになっていく。
76年5月、独房での孤独に耐えかね、マインホフが獄中自殺する。
77年9月、ドイツ赤軍は実業家シュライヤーを誘拐し、10月にはパレスチナ解放戦線と共にルフトハンザ機をハイジャックする。
しかしハイジャックの失敗を聞き、バーダーたちは獄中で自殺をする。シュライヤーはフランスで遺体で発見された。

「反帝国主義」を掲げた彼らが、「暴力には暴力を」とテロ活動にのめりこみ、挙句獄中で最期を遂げる・・・。
「理想の果てに」というサブタイトルが意味深い。
日本でも浅間山荘事件を描いた映画が公開されましたが、やはり記憶を風化させないために描かれた映画なのでしょう。

内容は重いが、役者が豪華。
バーダーにモーリッツ・ブライプトロイ、マインホフにマルティナ・ゲデック。70年代のモードに身を包んだグドルン役は、『アイガー北壁』でヒロインで野暮ったいルイーゼを演じたヨハンナ・ヴォカレクでした。
その他、警察のトップ、ヘロルドにブルーノ・ガンツとか、RAFのメンバーにマリア・アレクサンドラ・ララとかハンナー・ヘルツシュプルング(『4分間のピアニスト』)とかがチョイ役で出ていました。

熊本「トワ・グリュ」のいちごのシューロール

「物産展」
心躍る言葉ですね。ついふらふらと立ち寄ってしまいたくなります。

上大岡の京急百貨店では、「大九州展」が開催中。

熊本のフランス菓子店「トワ・グリュ」のいちごのシューロール(1,050円)を買ってみました。

Irigoroll

うちの包丁がよく切れなくて切り口がガタガタなので、あまりおいしそうに見えませんが、おいしかったですよ。

しっかりしたシュー皮、軽くてふわふわのスポンジと、間に挟んだ甘酸っぱい苺ジャムがマッチしてsehr gut !
キラキラのデパ地下スイーツ、というより、「街のおいしいケーキ屋さん」がつくるやさしい懐かしい感じのお味。

姉妹品(?)に抹茶のシューロールがありました。


公式ホームページ:http://www.trois-grues.co.jp/index.htm

スキンフード、「ロリグロッシー」発売!

韓国コスメ「SKINFOOD(スキンフード)」から、ロリポップ(キャンディー)みたいにキュートなグロスが発売されました。

色は全部で5種類あります。私が買ったのは#2、濃い目のピンク。


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キャンディーみたいにおいしそうな匂いがします。
白い部分にパールが入っていて、使うたびに混ざる感じです。でもそんなにギラギラしていないから使いやすいですね。


ついでにサンプルの使用レポートも。

ミルク&ハニーのボディウォッシュも買ったので、おまけにハニー&ブラックティーの洗顔料ジャムマスクシリーズのハニー&レッドオレンジのサンプルをもらいました。はちみつ尽くし。

同じはちみつでも、洗顔料の方が香りがどちらかというとくどい感じ、ジャムマスクの方はやさしい感じがしますね。
ジャムマスクは粒々入りですが、アサイベリーと較べるとマイルドな感じです。乾燥と角質ケアに効くようです。

ウィーンの紅茶商「デンメア テーハウス」Demers Teehaus

国立新美術館のそばに、ウィーンの紅茶専門店があるのをご存知ですか?

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≪赤いティーポットの看板が目印≫

店内に入ると、そこは古き善きウィーン!

右側に紅茶がズラ!約70種類あるそうです。

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左の窓側が喫茶スペース。

ウィーンの代表的なお菓子、アップルシュトゥルーデルとフルーツティーのセットを頼みました。

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クラシック音楽の流れる店内で優雅なひと時をすごしました。

で、ここまでが昨夏の話。このとき買ったお茶を、最近やっと飲み始めました。

「サマーカクテルSOMMER-COCKTAIL」

夏をイメージした特製フルーツティーです。
中味は、ハイビスカスHibiskus・ローズヒップHagebutte・リンゴApfel・オレンジピールOrangenschalen・カラントWeinbeeren・ヒマワリの花びらSonnenblumenblueten・天然香料aromatisiert。


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これはいい。
沸騰したお湯の中に、お茶パックに入れたお茶を投げ込む、というかなり乱暴なやり方をして淹れていますが、それでもかなりおいしい。

冷めても、ハイビスカス入りのティーによくあるような、ただ酸っぱい、って感じになることもなくまろやかです。

ちょっとお高いけど、買ってよかったです。ネットでも買えますよ。(今見たらこのお茶は売り切れみたいですが。)

公式ホームページ:
http://www.rakuten.co.jp/demmers/index.html

ウィーンらしく、ザッハトルテで有名なウイーンの高級ホテル "ホテル ザッハ" のオリジナル・ブレンドとか、モーツァルトのオペラ『魔笛』にちなんだ『マジックフルート』などのお茶があります。

岩崎夏海著『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』感想

経営学を論じてるとは思えぬ「萌え絵」がインパクト大の表紙とライトノベルのようなノリ。話題の『もしドラ』ですが、図書館で昨年5月に予約したのが、半年たった今、ようやく順番が回ってきました。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだらBookもし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

著者:岩崎 夏海
販売元:ダイヤモンド社
Amazon.co.jpで詳細を確認する


川島みなみは、病気で入院した親友の代わりに、弱小野球部のマネージャーになった。「この野球部を甲子園に連れて行く」という目標を達成するため、ドラッカーの組織経営についての本『マネジメント』を参考にしながら、野球部の改善に乗り出す。

欧米では「マネージャー」というのは、指導監督するもの、責任者のことですが、日本ではほぼ「お世話係」。
野球部のマネージャーが何をすればいいのか知らなくて、本屋で「マネージャーについての本下さい」と言って渡されたのがドラッカーの『マネジメント』。

野球少女だったのに、野球部のマネージャーの役割について知らないというのはちょっと不自然なんだけど・・・「女子マネがなんで俺たちに命令するんだよ!」って反発する男子もいないし、監督さえも手のひらで転がしているし、ドラッカーのマネジメント哲学の展開に沿って都合よく(?)物語も展開しています。

でも確かに分かりやすい。みなみが参考にしたという『マネジメント』のエッセンシャル版をさっそく予約しました。

マネジメント - 基本と原則  [エッセンシャル版]Bookマネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]

著者:P・F. ドラッカー,上田 惇生
販売元:ダイヤモンド社
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予言ダコ「パウル」君の記念碑

Denkmal für Krake Paul enthüllt
「パウル」君の記念碑の除幕式を行なう


Das Oktopus-Orakel von Oberhausen hatte bei der WM 2010 in Südafrika alle Spiele der deutschen Fußball-Nationalmannschaft sowie das Finale Spanien-Niederlande richtig vorhergesagt. Drei Monate nach Pauls Tod hat das Sea Life Aquarium dem Publikumsliebling nun eine Gedenkecke eingerichtet.

オーバーハウゼンの「予言ダコ」はサッカー・ワールドカップ2010年南アフリカ大会で、ドイツの全試合及び決勝戦(スペイン対オランダ)の結果を正確に予言した。

死後3ヶ月たって「シーライフ水族館」はみんなの人気者のために記念コーナーを設けた。


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≪ 写真はWELTONLINEから。リンク先には動画があります。 ≫

あの予言ダコ「パウル」君をたたえた記念碑が、ドイツの水族館に登場しました。

お披露目されたのは、大きなサッカーボールを8本足でつかんだ「パウル」君の記念碑。
同水族館は「世界中のファンから、『記念碑を設置して』と要望が多く寄せられていた」そうです。
記念碑のボールの中には、「パウル」君の遺灰も納められているとか。


ナンシー・ヒューストン著『時のかさなり』感想

時のかさなり (新潮クレスト・ブックス)Book時のかさなり (新潮クレスト・ブックス)

著者:ナンシー ヒューストン
販売元:新潮社
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第1章:2004年のカリフォルニア、豊かな家庭で甘やかされて育ったソル。
顔のアザをとる手術をしたが、簡単な手術のはずだったのに、患部が化膿しより大きな傷を残すになった。
IT企業に勤める父・ランダルの出張にくっついて、ドイツに行くことになった。曾祖母エラは姉グレタと何十年かぶりに対面。しかしそこにはぎこちない空気が流れていた。


第2章:ランダル

1982年、母セイディの研究のため、レバノン戦争真っ只中のイスラエルに移り住んだランダル。ヌーザという年上のアラブ人の少女に恋をする。ヌーザは手のひらに痣を持ち、特殊な力を持っていると言った。同じく首の辺りに痣を持つランダルに、親近感を持った。
しかしイスラエルとパレスティナの関係は悪化する一方で、ついに難民キャンプで虐殺が起こる。
ある日、ヌーザに声をかけようとしたランダルは、彼女から憎悪の目を向けられる。難民キャンプに彼女の親戚がいたのだ。
母セイディは事故に巻き込まれ、車椅子の必要な体になる。ランダルは、あの日向けられたヌーザの「邪視」のせいだと信じる。

第3章:セイディ

1962年、トロントで祖父母の下で厳しく育てられたセイディ。歌手で、自由奔放で魅力的な母クリスティーナに憧れていた。ある日、母は結婚しセイディを引き取って、ニューヨークで暮らし始めた。それと同時に、芸名を「エラ」にした。
ある日エラを訪ねてリュートという男が訪ねてくる。 

第4章:クリスティーナ

金髪で青い目で、歌の上手なクリスティーナ。ある日、お気に入りの人形に触られたことの腹いせに、姉グレタはクリスティーナが養女であることを明かす。
兄ローターが戦死し、一家のもとに養子としてヨハンという少年がやってくる。
ドイツ人の戦災孤児と聞かされていたが、実はドイツ人に誘拐されたポーランド人の少年で、本当の名はヤネクと言う。クリスティーナも誘拐された子どもに違いないと言い、二人はポーランドに帰る日を待つ。
終戦後、拉致被害者救済組織により、クリスティーナはウクライナ人だということが判明する。ヤネクはポーランド・ポズナンへ、クリスティーナはウクライナ出身の医師の養女としてトロントへ行くことが決まる。

別れる前に、二人は自分の「本当の名前」を自分で選ぶ。ヤネクが選んだのは「リュート」、クリスティーナが「エラ」。
その名を頼りにお互いを見つけ出すことを誓う。

なぜエラが姉グレタの人形を見て「これは私のものだ」と言ったのか、なぜ芸名を「エラ」にしたのか、なぜエラは痣に「リュート」という名をつけているのか、パズルのピースがはまっていくように、最後の数行で謎が解けていく。この構成の見事さに唸らずにはいられない。

ある家族の年代記というのは、たいてい曾祖母辺りから下っていきますが、これは時を遡っていく。それもそれぞれ6歳の子どもの目で語られるんですよ。こういうのは初めて読みました。

この物語の背景には、第2次世界大戦中に行なわれた、ナチス・ドイツによる拉致事件があります。

1940~5年、戦争により失われた人口を補うため、占領下にあった東欧諸国から子どもたちを誘拐し「ゲルマン化」する、という計画が実施されました。子どもたちは「レーベンスボルン」(「生命の泉」を意味するドイツ語)という施設を経て、ドイツ人家庭に引き取られたそうです。

クリスティーナはこの計画の犠牲になった子どもで、その娘セイディは、母の出生の謎を探るために「レーベンスボルン」の研究者となりました。それをよく思わないエラ、謎を追い求める母セイディを冷めた目で見つめるランダル・・・ここには母と子の葛藤も描かれていて、読み応えがあります。

「レーベンスボルン」を、金髪碧眼のアーリア人を生み出すために、親衛隊に女性をあてがって子作りさせる場所、としてしか知りませんでしたが、こんなことまでやっていたんだ・・・と知って驚きを禁じえませんでした。


勝間和代著『断る力』 感想

今をときめく経済評論家、多くの女性に人気の勝間和代氏の『断る力』を読んでみました。

断る力 (文春新書)Book断る力 (文春新書)

著者:勝間 和代
販売元:文藝春秋
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自分の成長のプラスにならないような仕事や雑用は上手に断って、その分を自分を磨く時間に使いましょう。そして「コモディティ(汎用品)」から抜け出して「スペシャリティ」になるのです。

で、その「断る力」を身に着けるためのノウハウ、というより考え方が「こう努力すれば、ああなる!」的に提示されているわけですが、これってある程度対象が限られるな~、と思いました。
そもそも万人にあてはまる「成功のノウハウ」ってないわけで、この本のこれは私にも使えるかな~、ってところだけ取り入れるしかないのだが。

世の中のたいていの会社は、マッキンゼー(著者が勤めていた会社)みたいじゃないから。
小さな職場では仕事の大半が雑用がらみだったり、自分が一番下で断ってもどうせ回ってくる、とか担当している自分がやったほうが早い、とか、そういうケースの方が多いと思うのですよ。

そんな私のような人には、いかに仕事を早く効率よく片付けるかというスキルを身に着けるのが先。

まあ、やみくもに「それは雑用だからできません」と断るのは組織の一員としてどうよ、なのですが、
上司が思いつきでものを言っているなというとき・・・どうしても的確・建設的とは思えない指示を出してきたときには、やっぱり「断る力」を発揮すべきなんですよね。

以前職場のHPをつくったときに、「職員しか見られないページを作って交流の場としよう」と上の人が言ったことがありました。担当メンバーは「交流のためだけのページなんて誰も見ない」と反対したのですが、結局上の人の言うことだから逆らえなくてつくりました。でも案の定、そのページほとんど活用されていません。そんなのに大金をつぎ込むんなら、賞与に色をつけて欲しかった・・・。

本著でも「空気を読んだ上で無視できる力を身に着けよう」と提案していますね。上の人が言ったことだからといって唯々諾々と従うことはせず、とんちんかんな指示でも、よりよい方法、双方が納得のいく方法を提示したり、可能ならばその指示を葬り去るスキルを身につけたいものです。しかも事を荒立てずに。

これが難しいんですよね。女の部下に「NO」と言われただけで逆ギレする男性上司、少なからずいますから。こんな人と対決したところで「退場させられる」のはこちらのほう。私も意に染まぬ転勤を経験しました。・・・つまりそれだけうまく立ち回れなかったということだけど。

ともあれ、上手く断るためには、相手の立場・状況をもよく考察し尊重し、その上で自分の主張を通す。そういう駆け引き、「アサーティブ」こそが「断る力」の本質、ということのようです。

新作ニット:手紡ぎ毛糸のベスト

手紡ぎ毛糸でベストを編みました。

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以前買った3玉じゃ足りなくなってしまったので買い足して、ということは350mで350gくらい?
袖ぐりなどのゴム編み部分は4号、本体は6号針で編んでます。

正月から編み続けて、時間がないから通勤電車の中でも編んでいたので(←もちろん空いているときを見計らってですよ)、3週間で完成しました。

かなりカチカチに編んでしまったので、「防寒チョッキ」ならぬ「防弾チョッキ」のようなシロモノになってしまいました(笑)。その分あったかいですけどね!

明日会社に着ていくのが楽しみ~。


参考にした編み図はこちらの本のp11「ラウンッドネックのベスト」です。
この毛糸ではなわ編みを入れても目立たないので省略しましたが・・・。



【送料無料】かんたんニットワードローブ(vol.2(あき+ふゆ)) 【送料無料】かんたんニットワードローブ(vol.2(あき+ふゆ))


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韓国ドラマ『魔王』第3,4話感想

感想というよりあらすじ紹介ですが。

第3話「神は運命を予言するが人は運命を変える 」

自首をしてきたチョ・ドンソプは、ナイフを突きつけてきたのはクォン弁護士の方であり、もみ合っているうちに刺してしまったと主張。
その供述は、ヘインが凶器を通じてみた光景や数々の証拠と一致していた。

ドンソプは5年前から差出人不明の手紙を受け取り続けていたが、その手紙は何か新たな証拠になるようなものではなかった。
オスはドンソプに共犯者がいると信じていたが、決め手となる証拠は何もなかった。

チョ・ドンソプの自首したのと同じ日に、オスに送られてきたタロットカードは「正義」を現すもの。ヘインに透視してもらったところ、あるアパートのビジョンが現れた。

オスとヘインはその場所に出かけるが、事件に結びつくような証拠を見つけられなかった。
ヘインは、「カードの送り主は、カン刑事に何かを思い出させるために送ってきているのでは」と話す。
ヘインは、オスと別れる際に彼の体に触れたとき、高校生のオスが父親に叱責されているビジョンを見てしまう。

ある日オスの高校時代の同級生でキム・スンギが刑務所から出てきたため、ささやかな祝いを行なった。その席に弁護士のオ・スンハが現れる。


第4話「真実の勝利は確実である」

酒に酔ったスンギは、過去の出来事でオスに絡みはじめ、デシクはスンギと口論をして殴りあいのケンカをしてしまう。

弁護士殺害事件の現場検証で、オスは被害者役としてナイフを手にするが、その脳裏に過去の記憶が蘇る。

ネットにチョ・ドンソプを擁護する記事を書いたフリーランスの記者、ソン・ジュンピョに小包が届く。捜査が進展する中で、ヘインが透視したアパートがある場所に、ソン記者の元妻が住んでいたことが判明する。彼はオスの父親に関する新聞記事を書き、名誉毀損で告訴され敗訴していた。

ヘインはさらに透視を行い、今度は拳銃らしき映像と彫刻を見る。後に彫刻がロダンの地獄門であることが分かったが、拳銃の意味は不明だった。

その頃、デシクから金を借りていた女性の子供・ソラが行方不明となる。
その後ソラは警察署の敷地で発見され、通りがかったスンハが、母親を探すために連れて行く。

ソン記者が怪しいとにらんだオスは、警察を飛び出す。そこへデシクから電話がかかり、話しているうちに彼の元にも宅配便が届いていることがわかる。
オスがデシクのもとに駆けつけると、デシクは瀕死の状態で倒れていた。


スンハは何の目的でヘインに近づいているんでしょうね。暗闇であんなに至近距離で立たれたら、ヘインじゃなくてもドギマギするわ。「暗闇に慣れているので」・・・そういや、いつも電気を消した部屋でボーっと・・・じゃなくて物思いにふけっているわね。

オスはスンギに対して、何か負い目があるようです。12年前ヘインが透視した事件を起こして、それを父親が金の力で揉み消した、とか?スンギが身代わりになったとか?

DVD『人生に乾杯!』感想

老人が元気なハンガリー映画。

人生に乾杯! [DVD]


1950年代後半、ハンガリー。共産党の軍の運転手エミルは、摘発のために伯爵家に乗り込む。すると天井から、身を潜めていた令嬢ヘディが落ちてくる。エミルはヘディを匿い、2人は恋に落ちる。

それから50年後、2人は年金で細々と生活していたが、思い出のイヤリングも家賃のカタとして取られてしまう。
高齢者に冷たい世の中へ怒りを感じたエミルは、トカレフ片手に郵便局、続いてガソリンスタンドを襲う。

事件を追うのは、女刑事アギとその恋人アンドル。アンドルの浮気のために別れたが、アギのお腹にはアンドルの子がいた。しかしそれを恋人には黙っていた。

ヘディは警察の捜査に協力し、エミルが電話で指示した場所に、警察とともに向かう。しかし夫の姿を見て、ヘディは一緒に逃げる決心をする。2人は紳士的な強盗を繰り返しながら愛車(旧ソ連製のチャイカ)で警察の手をかいくぐっていく。
81歳と70歳の強盗に、同じく社会に不満を持っていた高齢者たちは拍手喝采、町には模倣犯まで登場した。

2人は、エミルのかつての友人で、キューバからの移住者であるホアンの家に身を潜めるが、警察に居場所を知られてしまう。そこで、バスで家の塀を破って強行突破しようとして、アギを轢いてしまう。エミルたちはとっさにアギを車に乗せる。

一行が向かったのは、夫妻の息子アティラが眠るキャンプ場。30年前、自転車旅行の最中にこの付近で軍用トラックにはねられたのだ。
看護婦の資格を持つヘディは、アギが身篭っていることを知り、「その子を大事にして」と優しく看病する。

しかし捕まるのは時間の問題。「海が見たかったわ」「最後までやり遂げないと」という言葉を残し、森の中でアギを解放する。
森を抜けたアギが見たのは、道路を封鎖している警察めがけて突っ込んでいくチャイカだった・・・。

「こんな結末って・・・!」って思わず涙がこぼれましたが、その後あっと驚くどんでん返しが!

逃走中の二人はまるでハネムーンのよう。ピンクのスーツを試着するヘディに「神に誓って、誰よりもきれいだ」と言ったり、ホテルで贅沢に過ごしたり。
労わり合う二人の姿を見て、アギも恋人を許す気持ちになります。

原題はロシア語で「おしまい」なのだそうです。老い先短いから「おしまい」なのか、犯罪を犯してしまい後がないから「おしまい」なのか。深いですね~。

井村屋の「うさまん」

去年、干支の「寅まん」があったから、きっと今年は「うさまん」があるはず・・・。

と思ってコンビニに寄ったら、ありました!

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かわいいですね~。目はあずき、中は肉まんです。


韓国ドラマ『魔王』第1,2話感想

友人が「面白い」というので、遅ればせながら見てみました。

第1話『真実は友達を自由にしない』


廃車場で高校生の乱闘事件が起こり、殺人事件となった。
事件はある少女が、殺人現場にあったボールを通じて、その残像から「目撃」したのだった。
少女にはサイコメトリー能力(物体の記憶を読むの能力)があったが、彼女はこの事件を契機に自分の特殊能力に気づく。

12年後、少女は図書館司書として働いていた。彼女の名は、ソ・ヘイン。

ある日、本を読んでいた若い男性に目を留める。前に会ったことがある・・・。しかしオ・スンハと名乗るその男性は、覚えがないという。別れ際、握手をすると怖ろしい映像が見え、その夜、ヘインは事件の夢を見てうなされる。

刑事であるカン・オスの元に1つ小包が届く。中には謎めいたメッセージと1枚のタロットカードが入っていた。カードには「審判」の文字があった。

それと同じ頃、同じカードを受け取ったクォン弁護士が何者かによって刺殺される。
そしてクォン弁護士が殺害される直前に彼の携帯に着信させていた弁護士オ・スンハの存在が浮上する。

警察署のチーム長パン・チャンホは、現場に残されていたタロットカードを描いたのがへインだと聞いて、彼女に協力を仰ぐ。

へインは、昔チャンホが担当した事件をその能力で解決に導いてくれたことがあった・・・。


第2話『すべての要素が1つの全体をなす』

オスやクォン弁護士に送られてきた小包は、いずれも犯人と思われる人物から第三者を経て発送されていたことが分かる。

クォン弁護士は、オスの家の顧問弁護士であった。
オスは捜査を進める中で、オ・スンハがクォン弁護士に電話をしていたとき、クォンが自分の父と兄と会食をしていたことを突き止める。しかし電話していたときの状況は、スンハの証言と食い違っていた。そのことから、オスはスンハに疑惑の目を向ける。

オスはヘインに対してクォン弁護士を殺害した凶器から情報を読むように頼むが、まるで実験台にでもしようかという態度に、過去にトラウマを持つ彼女はその依頼を断わる。

当時、事件を彼女の能力で目撃したということを警察には信じてもらえず、唯一親身になって聞いてくれたのが、チャンホの後輩であるチャ・グァンドゥ刑事だった。現在彼は、スンハのもとで事務長をしていた。

しかし後日オスの誠実な謝罪に依頼を了承し、ヘインは遺留品を透視する。
彼女のビジョンに見えた男性は、チョ・ドンソプだった。

ある日、警察にチョ・ドンソプ本人が出頭する。そして彼の弁護人としてオ・スンハが現れたが・・・。


ガラッぱちで正義感の塊のような、2時間ドラマで船越英一郎がやりそうなタイプのカン・オス。

貧しい人でも無償で弁護してやったり、奉仕活動を支援したりしている天使の顔と、事件を手引きしているかのような怪しさを持つオ・スンハ。
第2話で堕天使ルシファー=サタンに喩えられていましたが、チュ・ジフン、納得の妖しさですね。

タロットカード、サイコメトラーなんてキワモノ演出だな~、と最初思っていたのですが、この二人の因縁は?過去にいったい何が・・・?って感じで引き込まれてしまいました。

マックス・ラーベ ニューアルバム『KÜSSEN KANN MAN NICHT ALLEINE』1月28日発売!

マックス・ラーベさんの新しいソロ・アルバム『KÜSSEN KANN MAN NICHT ALLEINE(読み:キュッセン カン マン ニヒト アライネ、意味:キスは一人じゃ出来ない)』が1月28日に発売されます!

Cdteaser

いや~ん、格好いいlovely ワンコもかわええ!

ホームページから、試聴、CDの注文も出来ます。

http://www.palast-orchester.de/kuessen-kann-man-nicht-alleine-135.html

2011年のコンサート予定をチェックしてみたのですが、今年も来日はないようです・・・。残念だわ。


DVD『映画は映画だ』感想

編み物しながら見るには、あまりまったりしてませんが。とりあえず、後ろ身頃まで出来ました。

映画は映画だ


映画俳優のスタは、撮影なのにもかかわらず、アクションシーンでつい本気になって相手にケガを負わしてしまう。 現在撮影中の新作映画でも、すでに2人も病院送りにしてしまった。相手役を探すが、もはや誰も引き受けてはくれない。 スタは、つい先日ふとしたことで知り合った、スタのファンで俳優志望だったというヤクザ、ガンペに声をかける。 今でも俳優になる夢を忘れられないガンペは、スタの誘いに乗る。

監督に何度もダメ出しを出されつつも、楽しそうに撮影に参加するガンペ。いつしか、「ヘタな俳優より上手い」と監督も認めるほどに。
しかし「本業」の方では、ボスであるぺク会長の裁判を控えて、パク社長に協力を仰いだのにもかかわらず裏切られてしまう。パク社長を始末しようとするが、気が変わって国外に逃す。部下は、映画に影響されているのではないか、と懸念する。

スタには秘密の恋人がいて、密会しているところをチンピラに撮られて脅迫される。
金の用立てをガンペに頼んだが、ガンペは先回りしてそのチンピラに制裁を加えようとした。「自分がヤクザを雇ったと誤解される」とスタは怒る。


国外に逃したはずのパク社長が戻ってきていた。裏切りををぺク会長にも知られ、ガンペは後がない。今度こそ息の根を止めようとパク社長を襲うが返り討ちにあう。

辛うじて命拾いしたガンペは映画の撮影に戻り、無事映画が完成する。
打ち上げにも出ずに去ろうとするガンペをスタが追いかける。
理由を聞くスタにガンペは、
「映画を撮る。お前がカメラだ。しっかり撮れ。」
そう言ってスタの目の前で、パク社長を殴り殺した。

いや~、最後のところすごかったですね~。いくらヤクザ映画に出ていても、所詮スタは一般人。「映画」は「映画」でしかない、違う世界に住んでいる人間なのだと、ガンペがスタに見せつけた、って感じです。

カン・ジファンとソ・ジソプ、2大韓流スターの競演ですが、ソ・ジソプに勝敗があがるかな。目力がすごい!陰のある役のほうが、どうしても見せ場を作りやすいしね。

江ノ島で火事

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

ベルリンでも、昨晩は盛大に、ドイツ最大規模のジルベスターパーティ(大晦日のパーティ)を催したようです。ブランデンブルク門からジーゲスゾイレ(戦勝記念塔)までの約2kmの間に、7つの大テント、幾つもの舞台、3つのビデオスクリーンが設置され、新年になると同時に12万発の花火がベルリンの空を彩りました。


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記事、写真ともTAGESSPIEGEL

さて、初詣は江ノ島へ。

竜宮城のような片瀬江ノ島駅。

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江ノ電前の雀のオブジェ。新年は白い帽子とポンチョで、すがすがしく。近隣に住む女性がボランティアで編んであげているらしいです。


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龍口寺参拝後、江ノ島へ向かおうとしたら、消防車のサイレンが!何事かと思ったら、江ノ島で火事があった模様。消防車が何台も駆けつけ、空にはヘリコプターも飛んでいました。

Enosima_003

参道沿いの飲食店なのかな?元旦から火事とは可哀そうに・・・。
もちろん、参道は通行止めなので引き返しました。

追記:
江の島2丁目の「ハルミ食堂」から出火したとのことです。

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