韓国ドラマ『魔王』第3,4話感想
感想というよりあらすじ紹介ですが。
第3話「神は運命を予言するが人は運命を変える 」
自首をしてきたチョ・ドンソプは、ナイフを突きつけてきたのはクォン弁護士の方であり、もみ合っているうちに刺してしまったと主張。
その供述は、ヘインが凶器を通じてみた光景や数々の証拠と一致していた。
ドンソプは5年前から差出人不明の手紙を受け取り続けていたが、その手紙は何か新たな証拠になるようなものではなかった。
オスはドンソプに共犯者がいると信じていたが、決め手となる証拠は何もなかった。
チョ・ドンソプの自首したのと同じ日に、オスに送られてきたタロットカードは「正義」を現すもの。ヘインに透視してもらったところ、あるアパートのビジョンが現れた。
オスとヘインはその場所に出かけるが、事件に結びつくような証拠を見つけられなかった。
ヘインは、「カードの送り主は、カン刑事に何かを思い出させるために送ってきているのでは」と話す。
ヘインは、オスと別れる際に彼の体に触れたとき、高校生のオスが父親に叱責されているビジョンを見てしまう。
ある日オスの高校時代の同級生でキム・スンギが刑務所から出てきたため、ささやかな祝いを行なった。その席に弁護士のオ・スンハが現れる。
第4話「真実の勝利は確実である」
酒に酔ったスンギは、過去の出来事でオスに絡みはじめ、デシクはスンギと口論をして殴りあいのケンカをしてしまう。
弁護士殺害事件の現場検証で、オスは被害者役としてナイフを手にするが、その脳裏に過去の記憶が蘇る。
ネットにチョ・ドンソプを擁護する記事を書いたフリーランスの記者、ソン・ジュンピョに小包が届く。捜査が進展する中で、ヘインが透視したアパートがある場所に、ソン記者の元妻が住んでいたことが判明する。彼はオスの父親に関する新聞記事を書き、名誉毀損で告訴され敗訴していた。
ヘインはさらに透視を行い、今度は拳銃らしき映像と彫刻を見る。後に彫刻がロダンの地獄門であることが分かったが、拳銃の意味は不明だった。
その頃、デシクから金を借りていた女性の子供・ソラが行方不明となる。
その後ソラは警察署の敷地で発見され、通りがかったスンハが、母親を探すために連れて行く。
ソン記者が怪しいとにらんだオスは、警察を飛び出す。そこへデシクから電話がかかり、話しているうちに彼の元にも宅配便が届いていることがわかる。
オスがデシクのもとに駆けつけると、デシクは瀕死の状態で倒れていた。
スンハは何の目的でヘインに近づいているんでしょうね。暗闇であんなに至近距離で立たれたら、ヘインじゃなくてもドギマギするわ。「暗闇に慣れているので」・・・そういや、いつも電気を消した部屋でボーっと・・・じゃなくて物思いにふけっているわね。
オスはスンギに対して、何か負い目があるようです。12年前ヘインが透視した事件を起こして、それを父親が金の力で揉み消した、とか?スンギが身代わりになったとか?
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