『韓流スターと学ぶ!ハングル集中講座 韓国ひとり旅編』感想
実は3月末に釜山に行くことにしまして。
前にも行った釜山近郊・鎮海の「桜祭り」を、今度こそ桜の咲く時期に行こうと思ったのです。
そこで、見慣れないハングルで右往左往しないために、参考書として買ったのがこれ。
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ユン・サンヒョン、キム・ジュンら人気韓流スターが、旅で遭遇するであろう場面をスキットにして演じていて、テキストにはその解説が載っています。
スキットはまるで韓国ドラマのベタなノリで、楽しめます。
例えば、空港で迎えの人を待つユン・サンヒョン。あそこの女性がそうに違いないと思い自己紹介するが違っていた。中年のオジサンに声をかけられて怪訝に思うが、その人が迎えの人でガッカリ・・・てな感じ。ファンの人ならなおさら楽しいんじゃないかな。
韓国の食べ物や交通機関など、スキットに関連した特典映像も参考になりました。
・・・でも初心者には大変かも。一つのスキットが終わったらすぐ次のスキットへ。会話もノーマルスピードで早いし、語句や重要なフレーズの発音練習とか一切なし。
テキストは、文法の説明と会話の訳は載っていますが、単語の説明がないので、「この日本語に対応するのがこのハングルかな?」って感じで類推するしかない。
ネットのレビューなどの評判もよかったので、中味を見ないで注文したのですが、基本をちょっとやってから取り組んだら楽しそうだ、という1冊でした。
とりあえず、(帯のとおり)見て!聞いて!真似して!みようと思います。イントネーションくらいは身につく・・・かもしれない。
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