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クヌートの死因は「ウィルス感染による脳の炎症によるもの」

先日の私のブログ記事でも「クヌートの死因は脳の病気」とご紹介しましたが、さらに詳しいことがわかりました。
3匹のレディーたちからのイジメや近親交配の影響、とかいろんな憶測がなされていましたが、ウィルス感染によるものだったようです。

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≪ シロクマの頭蓋骨のモデルを前にするブラツキエヴィッツ園長≫

Der am 19. März überraschend gestorbene Eisbär Knut litt an einer Virus-Infektion. Diese führte über mehrere Wochen zu entzündlichen Zerstörungen im Gehirn des Tieres. Nach dem Zusammenbruch und dem Sturz ins Wasser ist Knut im Zoologischen Garten ertrunken. Das gaben der Zoo Berlin und das Leibniz-Institut für Zoo- und Wildtierforschung (IZW) am Freitag in Berlin bekannt.

(記事、写真はTAGESSPIEGELから)
http://www.tagesspiegel.de/berlin/tierschuetzer-fordern-ein-ende-der-eisbaerenhaltung/4013106.html

3月19日に驚くべき死を迎えたシロクマのクヌートは、ウィルス感染に苦しんでいた。
このことは数週間以上、クヌートの脳は炎症により破壊されたという結論を導き出した。
倒れて水の中に落ちたあとで、クヌートは動物園で溺死した。それをベルリン動物園とライプニッツ・動物園および野生動物研究所(IZW)は金曜日に明らかにした。

Auch das Rückenmark sei in der Folge der Entzündung krankhaft geschädigt worden. IZW-Präsident Heribert Hofer teilte mit, dass keine Missbildung auf Grundlage von Gen-Defekten entdeckt wurde. Eine IZW-Pathologin ergänzte, es gebe auch keine Hinweise auf übermäßigen Stress als mögliche Krankheitsursache.

脊髄も続いて炎症により病的に損なわれた。IZWのヘリベルト・ホーファー所長は、遺伝子の欠陥を基礎とする奇形は発見されなかったと報告した。IZWの女性病理学者は、病気の原因の可能性として過度のストレスという証拠はなかったと補足した。


Die Entzündung, an der das Tier litt, war nach Angaben der Expertin sehr massiv und wäre für Knut „auf kurz oder lang“ tödlich ausgegangen, auch wenn er nicht ins Wasser gestürzt wäre. Zudem sei der Eisbär schon länger krank gewesen. Der Erreger sei noch nicht identifiziert, sagte die Veterinär-Pathologin. Die Wissenschaftler schließen zudem nicht aus, dass auch die drei Eisbärinnen, mit denen Knut in einem Gehege zusammenlebte, infiziert sein könnten. Die Mitarbeiter des Zoos würden die Eisbärendamen weiter beobachten, sagte Zoodirektor Bernhard Blaszkiewitz. Bisher gebe es aber keine Anzeichen für eine Erkrankung.

クヌートを苦しめた炎症は、病理学者の報告によると、非常に規模が大きく、たとえ水に落ちなくても、「遅かれ早かれ」死に至らしめただろう、ということだ。
そのうえ、クヌートはすでに長い間病魔に冒されていた。病原体はまだ確定できない、と動物病理学者は語った。研究者は、クヌートと同居していた3匹のメスグマも感染している可能性を除外しなかった。
動物園の職員は3匹のメスグマについてもさらに観察していくと、ベルンハルト・ブラツキエヴィッツ園長は語った。今までのところ、病気の兆候は見られていない。


別の記事によると、病原体を確定するには数週間ないし数ヶ月かかるそうです。おそらくウィルスだろうと思うが、野生動物の場合、無限の可能性があるから、とのこと。

BSE und das übergeordnete TSE fallen ebenso aus wie Tollwut, Staupe, Parasiten, Toxoplasmose und Trichinen.

狂犬病、ジステンパー、寄生虫、トキソプラズマ症、旋毛虫症と同様に、BSEとTSE(伝染性海綿状脳症)も除外できるだろう。

Der Tierpathologe Achim Gruber von der Freien Universität sagt, fast alle Regionen von Knuts Gehirn seien schwer geschädigt gewesen. Es sei erstaunlich, dass sich der Bär bis zu dem Krampfanfall vor zwei Wochen normal verhalten habe. Möglicherweise habe Knut selbst die Krankheit gespürt, aber nicht unbedingt gelitten. Wildtiere ertrügen großen Schmerz, ohne dass man es ihnen ansehe, sagt Gruber.

ベルリン自由大学の動物病理学者、アーヒム・グルーバー氏はクヌートの脳のほぼ全域が激しく損傷していた、と述べた。「クヌートが発作の2週間前まで普通に過ごしていたのは驚くべきことだ。おそらくクヌート自身病気を感じていたが、しかし絶対に苦しんでなかった。野生動物は、ほかの人に気づかれることなく、大きな痛みを誤魔化しているのだ。」

人間の目には突然の出来事のように思えたけど、クヌートはずっと苦しんでいたんですね。しかし何のウィルスか分からないのが不気味ですね。3人のレディーたちに何事もないといいけれど・・・。

近親交配、というのは、両親のラースとトスカに血縁関係はないから、きっとラースの両親とかが近い関係だったのかしら。

クヌートの剥製は、ベルリン自然歴史博物館に寄贈されるそうです。
そっとしておいてあげて、と思う一方で、ベルリンに行ったらきっと会いに行ってしまうんだろうな・・・。

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