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ダニエル・ハーディング指揮「マーラー第5番」

6月20日、すみだトリフォニーホールで行われた、ダニエル・ハーディング指揮・新日本フィルのチャリティーコンサートに行ってきました。

3月11日、指揮者のハーディングさんはまさに同じ曲、マーラーの5番を振るために来日していました。ところがあの天変地異。
当日は震災のためにわずかな人しか来なかったそうですが、今回のコンサートは被災した方々に捧げたいと、ハーディングさんのたっての希望で実現したとのこと。しかも当日USTREAM生配信が行われました。

さて、人身事故で総武線で止まったということで10分遅れで開演しました。

まず1曲目は
エルガー作曲:創作主題による変奏曲「エニグマ(謎)」op.36より
第9変奏「ニムロッド」

「震災で亡くなられた方へ捧げる曲なので演奏後の拍手はなしで」というメモがパンフレットに挟まれていました。
初めて聴きましたが、祈りのような、亡き人の魂を慰めるにふさわしい曲ですね。

そして、メインのマーラーの交響曲第5番。

いや、はっきり言って私に演奏の良し悪しなんかわかりません。
いつも聴いているバレンボイム/シカゴ響のCDよりゆっくり目に始まったな~、っていうくらいで。ときどき、変な音が聴こえてきたりしましたけど・・・。
おまけに座席は前から4列目。座ると舞台を見上げる位置なので、音が上を素通りしていくというか・・・。
コンマスの人が茶髪の葉加瀬太郎、というか髪の毛モシャモシャ、ムチムチの男性で、椅子から転げ落ちんばかりに体を揺らして演奏していて、指揮者の横にいるもんだから、ついそちらに目がいってしまう。


でも最後には大盛り上がりで終わりました。アンコールで何度もハーディングさん、呼び出されましたが、息切れしてもうダメ~、みたいな感じで胸を押さえるようなジェスチャーをしてましたね。そりゃ1時間以上もある大曲を振ったんですものね。


閉演後、ロビーに立ち募金を呼びかけるハーディングさんの姿がありました。照れくさそうな笑顔が印象に残りました。舞台を降りたら実はシャイな人とか?誠実なお人柄とお見受けした。
若い人なんですよね。1975年生まれですって。

今年はマーラー没後100年というアニバーサリーイヤーなのであちこちでマーラーをやるようです。
最近クラシックがマイブームなので、好きな曲があればコンサートに行ってみようかと思っています。


≪ 暮れなずむスカイツリー。トリフォニーホールから。やはり近いから大きく見えますね ≫

Skytree_001


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音楽」カテゴリの記事

コメント

Guten Tag!
Wie geht's? さて、クラシックって(に限らず)、指揮者によってずいぶん違って聞こえますよね。
特にカラヤンと他の指揮者の演奏を聞き比べると、解り易い!
素人の上から目線ですが、指揮者にも曲にも国民性というのがあり、その点から指揮者と曲のマッチングと言うのもあるように思います。
その辺も今回「なんか違う」と感じられた要因ではないでしょうか?

yanoschさま

カラヤンは、素人でも分かりやすいほどメリハリがある演奏ですよね。カラヤン指揮のチャイコフスキー『悲愴』をCDで聴きましたが、生で聴いた(他の指揮者の)演奏が物足りなく思ったほど。

ハーディングさんはイギリス人だそうですが、ドイツ系の指揮者が振れば最高のマーラーになるとは限らないしね。その国特有のリズムとか音というのはあるとは思いますが。
人によって演奏が変わる、というのがライブの魅力なんでしょうね。

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