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2012年8月

クヌートのブロンズ像、完成

Knut aus Bronze ist jetzt fertig

クヌートのブロンズ像、完成

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Ein gutes halbes Jahr Arbeit steckt in der Statue, nun ist es vollbracht: Bronze-Knut ist fertig - und es dauert nicht mehr lange, bis er im Zoo zu sehen sein wird.

半年に及ぶ制作期間の後、いまや成し遂げられた。クヌートのブロンズ像が完成した。動物園でそれにお目にかかれるのもそう遠くない。

(記事、写真ともTAGESSPIEGELより)

http://www.tagesspiegel.de/berlin/statue-fuer-den-zoo-knut-aus-bronze-ist-jetzt-fertig/6970314.html

以前の記事でご紹介しましたが、クヌートの銅像が完成したそうです。
氷の上でまどろむクヌートを描いた、Josef Tabachnyk氏の作品です。
長さ約1.4m、高さ1.15m。


クヌートの記念碑を造ることについては、批判もあります(死んだ後にも金儲けのタネにする気かとか)が、ここまで注目を集めたホッキョクグマは後にも先にもいないだろうし、動物園側も像を通じてホッキョクグマを取り巻く環境をアピールし保護を訴えていくだろうから、そんなに悪いことではないと思います。

来年またベルリンに行ったならば、きっとブロンズになったクヌートに会いに行きます。


シェーンブルン動物園のパンダ「フーフー」が2歳に

今度行くウィーンのシェーンブルン動物園のパンダのことを調べていたら、こんなニュースが。

Pandabub Fu Hu feierte zweiten Geburtstag

シェーンブルン動物園のパンダの子ども「フーフー(福虎)」が2歳の誕生日を迎えました。

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100gもないくらいの体重で、身長も12cmでしたが、48kgのティーンエイジャーに成長しました。毎日20キロの竹を食べてますが、ときどきまだ母乳を飲んでいます。
誕生日には、ニンジンやサツマイモの詰まったプレゼントの箱を積み上げて作ったタワーをもらいました。

フーフーと、兄のフーロン(福龍)(←今は中国にいる)は自然交配で生まれたヨーロッパでは唯一のパンダたちです。

(写真は動物園のHPから。)

かわいいですね~。ウィーンに行ってパンダグッズ買って帰ったら「・・・なんで?」と思われそうだけど、きっと買っちゃうな。

それはそうと、今シェーンブルン動物園にホッキョクグマはいないんですね。
新しいホッキョクグマ舎は、2014年オープンの予定だそうです。

ベルリン動物園のパンダ「バオバオ」死亡

Pandabär Bao Bao ist tot
ベルリン動物園のパンダ「バオバオ」死亡

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Der letzte Pandabär im Berliner Zoo, Bao Bao, ist tot. Das Tier wurde 34 Jahre alt. Nun sind Pandabären nur noch in zwei europäischen Städten im Zoo zu sehen.

ベルリン動物園の最後のパンダ「バオバオ」が死亡した。34歳だった。これにより、ヨーロッパ内の動物園でパンダを見ることができるのは、2ヶ所だけになった。

(記事、写真ともTAGESSPIEGEELより)

ベルリン動物園にいたパンダの「バオバオ」が、8月22日(水)に死亡しました。
「バオバオ」は1980年、中国から贈り物として「ティエンティエン」というパンダと一緒にベルリンにやって来ました。「ティエンティエン」は1984年に死に、次のパートナー、1995年に中国から来た「ヤンヤン」も2007年3月に死亡。子どもはできませんでした。

「バオバオ」の死により、ヨーロッパ内でパンダを飼育しているのは、ウィーンとマドリッドの動物園だけになりました。

≪ ベルリンにきた当時の写真 ≫ 
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34歳というはヨーロッパの飼育下にいるパンダとしては最高齢だったそうです。死因は、天寿を全うしたというか、特に不審なところはなかったようです。
遺骸は、ベルリンの自然博物館で冷凍保存されるらしい。
クヌートの人気に押されて、ちょっと影の薄かった(?)バオバオでしたが、私がベルリン動物園に行くときは必ず会いに行ったし、なんかさみしいわ・・・。安らかに眠ってね。

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≪ 在りし日のバオバオ 2009年撮影 ≫

来週からウィーンに行ってきます。せっかくだからパンダに会ってきます。

映画『9日目―ヒトラーに捧げる祈り―』感想

監督は映画『ブリキの太鼓』のフォルカー・シュレンドルフ。実話に基づく映画です。


ナチスによって収容所に送られたのは、ユダヤ人だけではなかった。
1942年、ルクセンブルクの神父、アンリ・クレマーはダッハウ収容所に収容されていた。聖職者はユダヤ人や他の収容者たちより多少待遇はよかったが、それでも死と隣り合わせの苛酷な状況だ。そんな中、クラマーは突然釈放される。

帰国すると、ゲシュタポのゲプハルト少尉が待ち構えていた。実は、ナチスへの協力を拒むルクセンブルクの大司教への橋渡しをするために、彼が神父を呼びよせたのだった。クレマーは有力な名家の出身で、大司教とも親しかった。
猶予は9日間、説得に成功すればダッハウにいる仲間の聖職者たちも釈放するという。

パリで抵抗運動を行い収容所に送られたクレマーは承服できず「私にユダになれと言うのか」と憤慨するのだが、ゲプハルトは「ユダなくしてイエスの予言の成就は無かった。ユダはイエスとともに世界を変えようとしたのだ」と揺さぶりをかける。

アウグスト・ディール演じるゲプハルトは、一時は聖職を目指していた人物で、ヒトラーのことを「世界を変えるために神が遣わした人物」であり、教会がナチスと協力することで神を冒涜するユダヤ人や共産主義者から世界を救うことが出来るのだ、と信じている。クラマーは収容所での体験から信仰を失いつつあるのに対し、ゲプハルトは信仰のためにナチスを信じている、この二人の対決が面白い。

自分の一言が多くの命を左右することを知っている大司教はクラマーに会おうともせず、刻限が一刻一刻と迫っていた。2度と収容所に戻りたくない。にもかかわらず、自分よりも衰弱した仲間に水を分けてやらなかったことで、結果死に追いやった記憶が彼を苦しめる。
最後には、クラマーは良心に従い、説得を放棄しダッハウに戻っていく道を選ぶ。

クラマー神父を演じたウルリッヒ・マティス、ちょっと独特の容貌をしているのですが、この人『ヒトラー~最期の12日間~』でゲッペルスを演った人なんですね!なんか見覚えがあると思ったわ。

邦題での副題が「ヒトラーに捧げる祈り」で、「ナチス物はみんな『ヒトラーの~』ってつければいいと思っているんだから・・・」とちょっと呆れましたが、ヒトラーの信奉者であるゲプハルト目線で見るならばこれもアリ、かもしれない。
それにパッケージもうそつきだな~。戦場が舞台じゃないし、ゲプハルトは親衛隊の黒の軍服着てなかったよ。

それはそうと上司に「説得に失敗したら、君は収容所勤務だ」って警告されていたゲプハルト、彼の「その後」が気になる・・・。

韓国映画『アジョシ』感想

元工作員の男が、小さな少女のために悪の組織に一人で乗り込む、という知識しかなくて見たのですが、人身売買、臓器売買なんかもからんでかなり残虐なシーンが連続する映画でした。

街の片隅で質屋を営むテシクは家族も恋人も無く、質屋の客以外には、隣の部屋に住む少女ソミが訪ねてくるだけだった。ソミを一人で育てているクラブダンサーの母親は、ソミの世話もろくにしない。ソミはテシクを“アジョシ(おじさん)”と呼び、慕っていた。
 墓参に出かけた帰り道、テシクは通りの真ん中で鞄を盗んだと警察につき出されていたソミと出くわす。ソミはとっさにテシクをパパだと指差すが、テシクは黙ってその場を立ち去る。あとでテシクは、ソミから「それでもおじさんを嫌いにならない」と言われ言葉を失う。

テシクが店に戻ると、見知らぬ男たちが店を荒らしていた。ソミの母親が犯罪組織から横取りした麻薬を鞄に隠し、質草として預けていたのだ。麻薬を取り戻した男たちは、ソミと母親を拉致していく。
 組織を仕切るマンソク兄弟は、ソミと母親を人質にして、テシクに麻薬の運び屋をやることを引き受けさせる。しかしそれは罠で、兄弟の通報によってその取引の現場に警察が駆けつけ、テシクと取引相手は警察に逮捕される。しかも現場にあった車のトランクには、内臓を抜かれたソミの母親の死体が入っていた。テシクは警察に連行されるが、取調官の隙をついて逃走する。

テシクの経歴を調べた警察は、彼が暗殺を主な任務とする情報特殊部隊の元要員で、敵の報復に巻き込まれ妻とお腹の子を亡くし、自身も重傷を負ったことを掴む。

そのころソミは同年代の子供たちと、見知らぬ家で軟禁されていた。マンソク兄弟は、臓器移植には使えない子どもを使って運び屋をやらせたり、麻薬の製造をさせたりしていたのだ。
テシクはソミを救うため、一人で組織に乗り込んでいく。


警察に補導されたソミに対して知らん振りをしたあと、「私を物乞いとからかう子たちより、おじさんはもっと悪い」と言われてしまう。
「でもおじさんをきらいになったら好きな人がいなくなる」。
母はいてもいないも同然の、愛情に飢えた少女を傷つけてしまったことに愕然とするテシクですが、ソミがいなくなって初めて、妻子を失い生きる屍のようになった自分が、愛情を求められ、また愛情を注ぐ対象を求めていたことに気がつくのです。

そんな2人の別れのシーン、涙なしには見られません(←おおげさ)。


バイオレンスばかりじゃなく、男と少女とのふれあいがしっかり描かれていることが、この映画の「勝因」ですね。なかなかいい映画でした。
主役のウォンビンさんは、日本でも人気のある俳優さんですが、彼のアクションが“売り”ってだけの映画だったら、こんなにヒットしなかったでしょうね。

公式ホームページ:http://ajussi2011.jp/pc/

朝焼けの虹

朝、空に虹がかかっていました。

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実は今朝、これをケータイで撮ってそのまま投稿したのだけど、添付したはずの写真は載らなかったようです。帰ってから注意書き見たけれど、「一部の携帯では正常に作動しない場合があります」と書いてありました。
G'zoneが、その「一部の携帯」なのか・・・。いろいろショックだわ。

 (この写真は、PCから改めてアップロードしました。)


ラルフ・イーザウ著『緋色の楽譜』

秘密結社、フリーメーソン、ヴァチカン、存在を隠された末裔・・・ドイツ版『ダ・ヴィンチ・コード』。


天才ピアニストのサラ・ダルビーは、音楽を色とりどりの形や模様で“見る”ことが出来る、「共感覚」の一つ「色聴」の持ち主だ。
124年ぶりに発見された、フランツ・リストの楽譜の初演のコンサートで、サラが母から譲り受けたペンダントに刻まれたモノグラムが見えた。その後サラの泊まっているホテルの部屋が荒らされ、命を狙われた。

以前からストーカーのようにつきまとう音楽史家ヤーニンはこう言った。
フランツ・リストは秘密結社「ファルベンラウシャー」の長老だったが、音楽で人を操れる旋律を記した「緋色の楽譜」をどこかに隠した。それを悪用しようとする「ファルベンラウシャー」の荒鷲一族よりも先に見つけなければならず、それが出来るのは、フランツ・リストの子孫であるサラだけなのだ、と。

半信半疑ながらも、自分が何者なのか知りたいサラは、リストが残したメッセージを辿ってヨーロッパ中を巡り、そして最後にはローマ教皇ヨハネ・パウロ2世の帰天に揺れるヴァチカンへ――。


ラルフ・イーザウは、『ネシャン・サーガ』や『暁の円卓』など、ファンタジーのイメージが強かったけど、こういうふうなのも書くんですね。意外でした。

Balconyの2WAYワンピース

最近外出もしないし、あまりにも記事にすることがないので、バーゲンの戦利品の紹介でも。

「バルコニー」のマキシスカート。
2WAYになっていて、胸のところで合わせると164cmの私で、脛の真ん中(床上20cm)くらい。
ウエストに合わせると、くるぶしが隠れる(床上5cm)くらいになります。
胸のところで着るときは、リボンを胸の下で結ぶとスッキリ見えていい感じ。

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レースの羽織り物。

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いつもクラシックとかのコンサートに着ていく「グレースコンチネンタル」の黒ワンピに合わせてみました。

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ついでに後ろからも。


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ウィーンにはこの服を連れて行きます。

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