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ラルフ・イーザウ著『緋色の楽譜』

秘密結社、フリーメーソン、ヴァチカン、存在を隠された末裔・・・ドイツ版『ダ・ヴィンチ・コード』。


天才ピアニストのサラ・ダルビーは、音楽を色とりどりの形や模様で“見る”ことが出来る、「共感覚」の一つ「色聴」の持ち主だ。
124年ぶりに発見された、フランツ・リストの楽譜の初演のコンサートで、サラが母から譲り受けたペンダントに刻まれたモノグラムが見えた。その後サラの泊まっているホテルの部屋が荒らされ、命を狙われた。

以前からストーカーのようにつきまとう音楽史家ヤーニンはこう言った。
フランツ・リストは秘密結社「ファルベンラウシャー」の長老だったが、音楽で人を操れる旋律を記した「緋色の楽譜」をどこかに隠した。それを悪用しようとする「ファルベンラウシャー」の荒鷲一族よりも先に見つけなければならず、それが出来るのは、フランツ・リストの子孫であるサラだけなのだ、と。

半信半疑ながらも、自分が何者なのか知りたいサラは、リストが残したメッセージを辿ってヨーロッパ中を巡り、そして最後にはローマ教皇ヨハネ・パウロ2世の帰天に揺れるヴァチカンへ――。


ラルフ・イーザウは、『ネシャン・サーガ』や『暁の円卓』など、ファンタジーのイメージが強かったけど、こういうふうなのも書くんですね。意外でした。

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