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DVD『パレルモ・シューティング』感想

 売れっ子写真家フィンは、母の死をきっかけに虚無感に襲われ、酒に溺れるようになっていた。ある日、彼は偶然「死」の姿をカメラに収めてしまう。故郷で見かけた船の名「パレルモ」に導かれるように、女優のポートレート写真のロケをパレルモで敢行。終了後もそこに留まり、謎めいた美女・フラヴィアと知り合う。しかしフィンを矢で射殺そうとする人影がつきまとう。
気分転換に出かけたフラヴィアの祖母の家で、フィンは「死」と対決する。

ヴィム・ヴェンダースのロード・ムービー。ルー・リード、ニック・ケイブ、デニス・ホッパー、ミラ・ジョヴォビッチ・・・・。デ・ジャヴありまくりな面々の中、線の細いオリバー・カーンみたいなフィン役の人は初めて見る顔でした。なんでもToten Hosenというドイツで有名なロックバンドのボーカルだとか。

最初、『ベルリン・天使の詩』の詩的なイメージが頭にあったからか、「ヴェンダースっぽくない」と思いましたが、最後、「死」との会話を経てフィンがフラヴィアの隣で目覚めるラストを見て、やはり「ヴェンダースだな」と。どっちかというと、『ミリオン・ダラー・ホテル』に近い感じでしたね。

パレルモ、なかなかきれいな街ですね。行ってみたいな~。マフィアとかいそうだけど。

公式ホームページ:http://www.palermo-ww.com/

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