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フェルディナント・フォン・シーラッハ『犯罪』感想



























一生愛しつづけると誓った妻を殺めた老医師(『フェーナー氏』)。兄を救うため法廷中を騙そうとする犯罪者一家の息子(『ハリネズミ』)。彫像『棘を抜く少年』の棘に取り憑かれた博物館警備員(『棘』)。エチオピアの寒村を豊かにした心やさしき銀行強盗(『エチオピアの男』)。
魔に魅入られ、世界の不条理に翻弄される犯罪者たち。弁護士の著者が現実の事件に材を得て、異様な罪を犯した人間たちの哀しさ、愛おしさを鮮やかに描く連作短篇集。文学賞三冠獲得、四十五万部刊行の欧米読書界を驚嘆せしめた傑作!」(東京創元社ホームページより)

フェルディナント・フォン・シーラッハの第1作目『犯罪』を読みました。

第2作目『罪悪』でもそうだったけど、どこかで何かがズレただけ。それだけで犯罪に手を染めてしまった人々の悲哀を、淡々と、それでいて庇護するような目線で描いています。

『罪悪』よりはこっちの方が好きかな。『エチオピアの男』が面白かった。

第3作目『コリーニ事件』も翻訳が出たようなので、機会があったら読んでみたいです。

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