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DVD『桃さんのしあわせ』感想

香港のアクションスターのアンディ・ラウが、普通の、一般市民のオジサンを演じてますが、母とも思う女性に向ける慈しみの表情がいいのよ。

香港で映画プロデューサーをやっているロジャーは、自分の家に60年も仕えてくれている桃(タオ)さんと2人暮し。心臓を患ったことがあるロジャーを気遣って、温野菜や蒸した魚など、体にいい料理を作り、部屋はいつも整理整頓されている。そんな桃さんの心配りを、ロジャーは当たり前のように受け止めていた。

しかし桃さんは脳梗塞で倒れてしまう。幸い命に別状はなかったものの、マヒが残り、「メイドを辞めて老人ホームに入る」と言い出す。ロジャーは親身になって老人ホーム探しに奔走し、結局知り合いがやっている施設に入居させる。

そこは個室とは名ばかりの、パーテーションで区切っただけの部屋。悪臭のするトイレ。それでも次第に施設での生活に慣れ、心穏やかに過ごせるようになっていった。多忙なロジャーもできるだけ訪問するようにし、それが二人のかけがえのない時間になっていったが・・・。

血の繋がりはなくても、こんなふうに大事にされ、逝くことが出来たら。これが一番の「しあわせ」なのでしょうね。
将来「おひとりさま」確実な私も、こんなふうに晩年を過ごせたらいいな、と思います。もちろん劣悪な環境の老人ホームは勘弁だけど。

映画では、香港の老人ホーム事情が描かれていますが、これが一般的・・・だったら怖いな~。日本はまだマシだと思うけど・・・。

ロジャーは裕福な家庭の出身ですが、服装には無頓着で、修理工に間違われたことも。あとのシーンでタクシーの運転手に間違われたときに、「俺は修理工だ」と言っちゃってておかしかった。

公式ホームページ:http://taosan.net/

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