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ドイツの流行語大賞 Wort des Jahres 2014

Froes Neues Jahr!(フローエス ノイエス ヤール)

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

正月から雪が降って、初詣に行くのも難儀しているので、せっせと毎年恒例の記事を書くことにしましたよ。

さて。

Gesellschaft fur deutsche Sprache(GfdS:ドイツ語協会)ではその年に流行った言葉、「流行語大賞 (Wort des Jahres)」をリサーチし、その結果を“Der Sprachdienst”という雑誌に公表しています。
 2013“GroKo(グロコ)”に続き、Lichtgrenze(読み:リヒトグレンツェ)が2014年の流行語大賞に選ばれました。

順位は以下の通り。
言葉の背景などは、下記のページの説明文を参考に調べて載せました。
最近ほんとにドイツ語に触れていなくて、上手く訳せてませんが、毎年恒例ということで。(←くどいsweat01

参照したGfdSのWort des Jahresのページ(画像も拝借してます):
http://gfds.de/wort-des-jahres-2014/

1.Lichtgrenze(読み:リヒトグレンツェ)

「光の境界線」。2014年は壁崩壊から25周年。記念式典では、かつての壁沿いに、8,000個以上の白く輝くバルーンが設置されました。

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映像は、こちらのZEITONLINEなどから見ることができます。

http://www.zeit.de/video/2014-11/3883437794001/25-jahre-mauerfall-hunderttausende-feiern-mauerfall-an-der-lichtgrenze#autoplay


2.schwarze Null(読み:シュバルツェ ヌル)

「黒いゼロ」。解説によると「均衡予算を巡る連立政権の努力の成果にほかならない。」

2015年には、1969年以来46年ぶりに赤字国債を発行することなしに、予算を組める見通しとなったことから。「数字的には財政均衡だが、実質的には黒字」。そんな意味合いが「黒いゼロ」という言葉に込められているとのことです。


3.Götzseidank(読み:ゲッツァイダンク)

2014年は、サッカーのWMブラジル大会がありましたね!決勝のドイツ‐アルゼンチン戦、ドイツ代表・ゲッツェ選手が生み出したゴールで、ドイツは24年ぶりの優勝を手にしました。

Gott Sei Dank(ゴット ザイ ダンク)!というのは、「ああ、よかった」というような意味ですが、これと掛けているんですね。

日本語に訳すと、「神様、仏様、ゲッツェ様~!」かな?

4.Russlandversteher(読み:ルスランドフェアシュテーター)

直訳すると「ロシアの理解者」

ウクライナ内戦後やロシアのクリミア併合の影響を受けて、ロシアを擁護する発言をする人々のこと。


5.bahnsinnig(読み:バーンジンニッヒ)

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電車の運転手によるストライキが頻繁に起こったことから。

wahnsinnig(ヴァーンジンニッヒ:意味は「クレイジーな」)と掛けています。

イタリアじゃストは当たり前と言われていたけど、最近はドイツでもそうなのね・・・。


6.Willkommenskultur(読み:ヴィルコメンスクルトゥア)

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直訳すると「歓迎の文化」。
困難な状況にあって難民収容所に入ることを申請しているような人たちを受け入れる用意があることを示す言葉です。
「歓迎の文化」については、現在の難民収容所に関する議論の中でくり返し求められてきました。このことはつまり、それが十分にないということを意味しています。

解説文を丸写ししたけど、イマイチ意味が通じない訳になってしまいました・・・。どうも、社会への注意喚起のためにこの言葉を取り上げた側面もあるようなことも書かれてますね。


7.Social Freezing(読み:ソーシャル フリージング)

フェイスブック社とアップル社が、女性従業員の卵子凍結を医療保険の適用対象とする方針を決めたことから。

卵子凍結は、将来の出産に備えて卵子をあらかじめ採取して保存しておく技術。
ドイツでは、「医療上の理由もなく、ただキャリアのためにそんなことをするなんて・・・。」という世論が巻き起こりました。

8.Terror-Tourismus(読み:テラー‐トゥアリスムス)

「テロ‐ツ―リズム」。内戦で戦うためにシリアへ向かう若者たちが最近増えているそうです。
日本でも、「イスラム国」へ渡航しようとした人がいましたね。


9.Freistoßspray(読み:フライシュトススプレー)

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これもWMネタ。

Freistoßは、フリーキックのこと。ブラジル大会では、フリーキックのときにスプレーで線を引く方法を導入しました。これは1分ほどで消えるスプレーだそうです。
今ではドイツでも使われているそうです。

10.Generation Kopf unten(読み:ゲネラツィオーン コップフ ウンテン)

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直訳すれば「下向き世代」。スマートフォンに夢中でいつも下を向いている年齢層を指します。そして、直接的なコミュニケーションはほとんどなくなってきている、と。

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