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「100のモノが語る世界の歴史 大英博物館展」、「乾山見参」展

上野・東京都美術館で開催中の「100のモノが語る世界の歴史 大英博物館展」に行ってきました。平日でしたが、ほどほどに混んでいました。

英国・ロンドンにある大英博物館の約700万点の収蔵品から選び出した100の作品を通じて、200万年前から現代に至る人類の歴史を読み解こうという試み。

選ばれた品々は、一見して何げない日用品から教科書にも登場する芸術的な名品まで、
また「先史・ヨーロッパ」「古代エジプト・スーダン」「中東」「ギリシャ・ローマ」「アジア」「アフリカ・オセアニア・アメリカ」「コイン・メダル」「版画・素描」の8つの所蔵部門から厳選されたもの。
豆粒みたいに小さなものから、ロゼッタストーンのレプリカのような大きなものまで、いろいろありました。

第1章 創造の芽生え
第2章 都市の誕生
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などと章立てされ、それぞれの作品にも「ラムセス2世のイメージ戦略」などのキャッチーなコピーがついています。

しかしだ。

現代の多国籍化、グローバル化を象徴する作品として、クレジットカードとサッカーのユニフォームってどうよ。

入場口のそばに、ハリポタ映画に出てくる巨大なチェス盤のモデルとなった「ルイス島のチェス駒」のレプリカがあり、一緒に写真が撮れます。

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大英博物館展特設ホームページ:http://www.history100.jp/

続いて、サントリー美術館へ。

こちらでは、江戸時代の陶工・尾形乾山の作品を展示する展覧会『着想のマエストロ 乾山見参!』(←オヤジギャグか。)

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(画像はホームページより拝借)


尾形乾山は、1663年に京都の呉服商の家に生まれました。琳派の始祖ともいわれる画家の尾形光琳は兄にあたります。

野々村仁清に作陶を学び、1699年には窯を開いて本格的に陶工としての活動を開始。京焼の伝統の系譜に連なるものの、琳派風の模様や、中国からヨーロッパにいたる海外産の陶磁器意匠に基づく異国趣味などを取り入れ、独自の作風を築きました。

 本展では、重要文化財4点を含む尾形乾山の作品に加え、乾山に影響を与えた作品、乾山の系譜に連なる後世の作家による作品など約140点が展示されます。

どの作品も、鮮やかで大胆で洒落てる!

「竜田川の紅葉」や菊をモチーフにした向付(会席料理などで、刺身や酢の物などを入れ膳の向こう側に配する器)などは、組のものなのに配置によって形が変わっています。
光琳の影響なのかしら。

蓋物も、表は派手で装飾的なの、蓋を開けると内側は地味な感じとか、ガラっと変わっているところが特徴。意表を突かれるというか、唸ってしまうほど素敵。

最後の方で、乾山の後を継いだ養子の猪八の作品など、後継者たちの作品が展示されていましたが、やはり乾山ほどのパワーは感じられませんでしたね。


鑑賞の後は、併設のカフェであんみつを。

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帰り、ミッドタウンの中をふらふらしていたら、近くのルーブル美術館展で展示中の「サモトラケ島のニケ」のレプリカが。

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なんか異空間出現。



あんなオーラのある作品を見た後では、その辺の雑貨屋さんで売っている食器がしょぼく見えましたね。


乾山展ホームページ:http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2015_3/?fromid=topmv

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