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2015年7月

m.soeurのアクセサリー 12、13個目 と白桃のティラミスタルト

前回行ったときに会員登録をしたら、m.soeurからDMが来ましてね。顧客セールみたいなのやるというのでいそいそと行ったわけなんですよ。

バーゲンと言うのは恐ろしいもので、欲しいものが2つあったんですが、「せっかくなんだから2つとも買っちゃえよ~」という悪魔の誘惑に勝てなくて、両方お買い上げですよ。

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コットンパールのついた大ぶりなヘアバレッタ。写真みたいに胸元に飾ってもいい感じ。コットンパール付きは初めて見ました。







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ゴシックムード漂う(?)黒系ヘアバレッタ。黒系は持っていないアイテムだったので。これは頭に付けても目立たないから、オバサンでもイケるかも!?

横浜に行ったら寄らずにはいられない「ラ・メゾン アンソレイユターブル」。

「今月のタルト」の白桃のティラミスタルトをいただきました。


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ティラミスおいしい~!白桃おいしい~!・・・と、それぞれおいしい、という感じで、チョコとイチゴのコンビのような、「絶妙なコンビネーション!」ということでもなかったのですが、


逆にさっぱりした桃と、なめらかなティラミス部分で「2度おいしいタルト」と申せましょう。

フェルディナント・フォン・シーラッハ著『禁忌』感想

「ドイツ名家の御曹司ゼバスティアンは、文字のひとつひとつに色を感じる共感覚の持ち主だった。ベルリンにアトリエを構え写真家として大成功をおさめるが、ある日、若い女性を誘拐したとして緊急逮捕されてしまう。捜査官に強要され殺害を自供し、殺人容疑で起訴されたゼバスティアンを弁護するため、敏腕弁護士ビーグラーが法廷に立つ。はたして、彼は有罪か無罪か――。刑事事件専門の弁護士として活躍する著者が暴きだした、芸術と人間の本質、そして法律の陥穽。2012年本屋大賞翻訳小説部門第一位『犯罪』の著者が「罪とは何か」を問いかけた新たなる傑作。著者による日本版オリジナルエッセイ「日本の読者のみなさんへ」を収録。」(東京創元社の紹介ページより引用)
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488010409

「シーラッハの今度の小説は、2度読んでもわからなかった」Den neuen Roman Ferdinand von Schirachs habe ich nicht verstanden, selbst nach zweimaliger Lektüre nicht.とドイツの有力紙ZEITの書評でも書かれてましたが、私もわからなかった。

本作は4章で成り立っていて、ゼバスティアンの半生を語る「緑」、ここで子供のころ父親が自殺したことが語られる。
殺人の容疑で取り調べを受ける「赤」、
法廷で全てが明らかにされる「青」、
後日談の「白」。

心身のバランスを崩し療養中だったビーグラー弁護士は、ゼバスティアンに指名されて弁護を引き受ける。「殺人犯ではない前提で弁護して欲しい」「!?」。

結局、「自供は拷問を受けてなされたもの」という線で攻めていこうとする。

事件について調べてみると、被害者とされる若い女性は自殺した父の隠し子、ゼバスティアンの妹だということがDNA鑑定で判明する。しかし、彼女は生きていた。


ではあの被害者とされている女性の写真は、いったい誰を写したものなのか。

ヒントは、作中のエピソードだ。
19世紀にゴルトンという人が、「悪人には口とか鼻とかに何か異常な特徴があるはずだ」と考え、ロンドンの刑務所で、囚人の顔を1枚の原板に多重露出撮影したところ、別にそんなものはなかった。それどころか美しいとさえ言えた。

それと、表紙の女性の写真。よくよく見れば違和感を感じるはずだ。

しかし、ゼバスティアンは何をしたかったのか。
下手すれば、売名行為と言われても仕方ないことなんですが。


あと、ゼバスティアンが「共感覚」の持ち主、という設定がほとんど生かされていないような気がするのだが、読み方が悪いのだろうか・・・。

ところで、いったい何が「禁忌」なのか。シーラッハが日本の読者に向けたあとがきを読む限り、悪の本質について追及することが本作のテーマのようですが・・・・。

http://www.zeit.de/2013/37/roman-ferdinand-von-schirach-tabu

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