ルフトハンザで座席交換させられてモヤモヤした話
今回の旅行、ベルリンからはフランクフルト経由で帰ってきたんですが、そのときの話。
飛行機はルフトハンザ。
絶対通路側がいい、と座席指定料約5,000円を払って席を予約しました。
当日搭乗すると、隣は空席で、ラッキー!と思ったのですが・・・。
出発して1時間、ベルト着用サインが消えたころでしょうか。
客室乗務員(日本人)が私の前を遮るようにして、隣の空席のモニターをチェックしています。
他の乗務員と何やら話しあって、その後私に「席を移動して欲しい」と言ってきました。
なんでも、後ろの方の座席でモニターが故障しているのあり、そこの乗客は二人連れなので一緒に移動させたい。ついては隣が空席の私に移動してもらいたいということなのでした。
断りきれずに移動を承知していまったのですが、移動後に座席指定していたことを思い出しました。
返金してもらえるのか、とその客室乗務員に聞いたところ、「返金は出来ない。同じ通路側だし、隣は空席だし、条件は変わらない。」との返事。
いや、変わるでしょ…。
保安上の理由とかで移動するならともかく、モニターが故障って、そっちの整備不良のせいでしょう。
(あとで私がいじったら、どちらの席もちゃんと動いていたけど・・・)
こういうときは、ビジネスクラスのワインを振る舞ったりして協力してもらったお礼代わりにするとか言っていましたけど、私はアルコールがだめなので、あとからファーストクラスで使っているアメニティーキットと、おやつで配っているチョコの残りをくれました。
なんだか、すごい誤魔化された気分でした。
本当は最初に断ればよかったんですよね。
物をもらわなければよかったんでしょうね。
ルフトハンザが大好きだったけど、この一件でちょっとモヤモヤが残りました。
でもスターアライアンスでマイルを貯めたいので、ベルリンから帰って来るときは、全日空かルフトハンザの2択だし、夕方便はルフトハンザしかないので、次回もルフトハンザを使うんだろうな・・・。
願わくば、来年は快適な空の旅が楽しめますように。
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