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映画『マイ・インターン』感想

アン・ハサウェイの女社長と頼れるおじいさん、なんてどうあっても好きな話に決まっている。


 

 
40年続けた仕事を退職し、悠々自適の生活をたのしんでいたベンは、生きがいを求めて、ネット販売がメインのアパレル会社のシニア(高齢者)インターンに応募し、見事採用される。
配属先は社長のジュールのところだったが、内心「老人の相手はごめんだわ」と考える彼女は全然仕事を振ってくれない。
それでもベンは自分に出来る仕事を探し、若い社員とも積極的にコミュニケーションをとることで、周囲に溶け込んでいった。

ジュールの運転手が急遽辞めてしまい、ベンがジュールの送り迎えをすることになる。家族ともすぐに打ち解けたベンに、ジュールはプライベートにまで踏み込まれたくないと警戒し異動させるが、ベンが信頼するに足る人物だと気づき、秘書に昇格させる。

そのころ会社は大きな転機を迎えていた。ジュールが立ち上げたこの会社は一年半で急成長を遂げたが、在庫不足や発送の遅れなど、そのひずみが出てきていたのだ。経営は外部から来たCEOにまかせれば、ジュールは時間に余裕ができ家族との時間もつくれるはず、と候補者との面接を繰り返すが、なかなかジュールの眼鏡にかなう人物に出会えなかった。

ある日ベンは、風邪を引いたジュールの夫のマットの代わりに、娘のペイジの送り迎えを頼まれる。しかし体調をくずしたペイジを予定より早く家に連れ帰る途中、マットが浮気している現場を目撃する。

翌日、ジュールはベンとともに候補者の面接のためにサンフランシスコに飛ぶ。
ジュールはベンをホテルの自分の部屋に誘い、夫の浮気のこと、自分のために彼を家庭に入らせてしまったことに対する負い目から黙認していることなど、苦しい胸の内を打ち明けた。

サンフランシスコの候補者の採用を即決したジュールは、家に戻りマットにそれを告げる。
しかし「自分のために仕事を諦めてほしくない」と、マットは浮気の許しを請い、やり直しを誓う。


仕事もできる、新しいことにも柔軟に対応し、周囲にも気配りを忘れない、こんな同僚、一家に一台ほしいわ~っていう人材。こういう老女になりたいな。
歳を取って威張り散らす男なんて最低(女性もそうだけど)。せめて若者の邪魔にならないようにする心構えが必要ですよね。

アン・ハサウェイ、「プラダ」から10年は経っているけれど、白いコートも赤い膝丈ワンピもデニム姿も、相変わらずキュートに着こなしています。彼女のファッションも見どころの一つかも。

ロバート・デ・ニーロ演ずるベンも、スーツにネクタイ、ハンカチは必ず持つ(泣いている女性に貸すため)、シックなスタイルだけど、それに感化されてダサダサおたくファッションの若者がネクタイをするようになったり、クラシカルなアタッシュケースを手に入れる人がいたりというのも、なんかちょっといいな、って感じでした。

腹から腸がはみ出る映画(ホラーじゃない)を見がちですが、こんなハートウォーミングな映画も大好きなんですよ。

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