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2020年9月

J.S.PANCAKE CAFEの「シャインマスカットとクレームダンジュのパンケーキ 」

久しぶりに限定パンケーキ。今が旬のシャインマスカットです。

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くるくる巻いたパンケーキの上に、ゴールデンキウィとシャインマスカットを散らし、レモンのシャーベットと、ブドウのジュレと、ふわふわのチーズのムースみたいな「クレームダンジュ」がのっかっています。


シャインマスカットが甘く瑞々しく、レモンのシャーベットがさわやかで、とてもおいしかったです。

映画『グリーンブック』感想

ヴィゴ・モーテンセンさんが好きなので、ずっと気になっていたのですが、Amazonprimeで100円セールだったので見てみました。

 


 

1962年、ニューヨークの一流ナイトクラブ、コパカバーナで用心棒を務めるトニーは、客を殴ってクビになる。

ある日、トニーはなじみの客の紹介で、黒人ピアニストの運転手の職にありつく。彼の名前はドクター・ドン・シャーリー。カーネギーホールの上階で王様のように暮らし、ホワイトハウスでも演奏したほどの天才は、なぜか差別の色濃い南部での演奏ツアーを目論んでいた。クリスマスには戻る予定で、二人は〈黒人用旅行ガイド=グリーンブック〉を頼りに、出発するのだが─。

案の定、あちこちでドンは差別を受けます。博士号をもつようなインテリで、コンサートでは熱狂的に迎えられ賞賛されるドンですが、掃きだめみたいな黒人専用ホテルにしか泊まれなかったり、バーに行けば白人に絡まれて袋叩きにされたり、会場内のトイレを使わせてもらえず、屋外にある汚いトイレを使うよう言われたり、次の街を目指して夜車で走っていたら、「黒人は夜間外出は禁止」と言われブタ箱に放り込まれたり・・・・。
家に来た黒人の修理工が口をつけたコップを捨てたようなトニーでさえも、このあからさまな差別にショックを受けます。

トニーはニューヨークに置いてきた妻子に向けて手紙を書くのですが、「今日は何をした、何を食べた」というつまらないことばかり。見かねたドンは、ロマンチックな文章を考えてやります。そんな交流をとおして二人はお互いを理解していきます。

ツアーの最後の目的地、アラバマ州のバーミンガム。会場に用意された楽屋は物置部屋で、レストランでの食事も拒否されてしまう。あまりの仕打ちにドンはコンサートを蹴って会場を後にする。

トニーはドンをこの町の黒人専用のバーに食事に連れていく。白人とタキシードの黒人の組み合わせに店中から奇異の目で見られるが、トニーがピアニストだと紹介し、お店のピアノでまず手始めにショパン、そして店のバンドと即興で弾き始めると客も大盛り上がり。

それから大急ぎでニューヨークを目指したが、吹雪に阻まれてしまう。猛烈な眠気に襲われたトニーに代わってドンが運転し、ギリギリでクリスマスのディナーに間に合うようにトニーの家に到着。二人はそこで別れたがーー。


黒人ながらピアノの才能のために優遇されているドン。ゲイでもある彼は「黒人でも白人でも男でもない」と自分のアイデンティティに悩んでいます。南部への旅は、そんな自分を変える勇気を得るための旅だったようです。
粗野で喧嘩っ早いけれど、情に厚く道理がわかっているトニーは、そんな彼を見て黒人に対する偏見を改めます。


最後、ひとり家に戻ったドンが、トニーの家を訪れるシーン。
トニーが家族にドンを紹介すると、一瞬動きが止まりますが、次の瞬間、「彼のために場所を空けろ」と歓迎する様子を見てホッとしたし、トニーの妻ドロレスが、ドンが手紙を書かせたのだと見抜いていたのがよかったです。素敵なラストシーンでした。


最近またBlack Lives Matter などと言って、黒人差別反対運動が活発化してます。この問題は根が深くて、解決は難しいと思いますが、少しでも相手に寄り添える人が増えればいいと思いました。


公式ホームページ:https://gaga.ne.jp/greenbook/

グラニースミスのアップルパイ2種

 備忘録がてら。

昨日初めて、横浜のNewomanに行きました。

「日本のサクラダファミリア」と言われるくらい改修工事が続く横浜駅。

CIALが閉まってからも何年もたってて、いつ再オープンするんだろうと思ってたら、今年の5月にNewomanとして生まれ変わったばかり。

すごくオシャレですよね。

地下1階に、グラニースミスのお店が入っていたのでお土産に買いました。


季節限定商品の、キャラメルナッツアップルパイ。

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横浜CIAL限定の、メープルチーズアップルパイ。
少し温めたら、温めすぎたみたいでヘタレてしまいました(笑)

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ほかにもいろいろ美味しそうなお店があったので、少しずつ攻略していこうと思います。

映画『華氏119』感想

アメリカは今大統領選の真っただ中ですね。日本でも新しい自民党総裁、つまり総理大臣が決まったばかりですが・・・。

 


 

 

 

あんな男が大統領になるわけなんかない。誰もがそう思っていた。

だが2016年11月9日、当選者として発表されたのは、ヒラリー・クリントンではなく、「あり得ない」はずのドナルド・トランプだった。


あれから4年、アメリカは彼の支持層である富裕層に有利な政策を推し進め、弱者は切り捨てた。アメリカの原点であったはずの民主主義は、いまや風前の灯火だった。

その一つの例として、ムーアの故郷ミシガンの水道利権問題を取り上げる。

トランプの古くからの友人であるスナイダーという大富豪が、2010年、ミシガン州の知事に就任した。知事は、緊急事態を宣言して市政府から権限を奪い、さらに金儲けのために、黒人が多く住むフリントという街に民営の水道を開設する。しかしこの水に鉛が混じっており、人々は鉛中毒に苦しむ。知事は頑として問題を隠蔽し続けた。

映画は、支持率が低いはずのトランプがなぜ当選したか、労働者や若者から票を集めたバーニー・サンダースではなくてヒラリーを民主党の候補者に据えたからくりを紐解いていく。そこには複雑な選挙制度が絡んでいた。

とはいえ、腐敗した権力と闘うために、立ち上がった人たちもいる。
フリントの汚染水問題に抗議する地域住民、ウエストバージニア州で教師の低賃金に抗議するために決行されたスト、フロリダ州パークランドの高校銃乱射事件で生き残った高校生エマ・ゴンザレスの銃規制への訴え──。

最後にムーアは、今のアメリカが戦前のドイツに似ていることを指摘し、ヒトラーの映像とトランプの演説をオーバーラップさせる。

トランプは今、再選を目指して突っ走っている。民主主義を、生きる権利を守るため、未来のため、しなければいけないことは──


単にトランプ政権のヤバさを暴く映画と思いきや、アメリカの民主主義そのものが崖っぷちに立っていると訴えかける映画でした。

ヒトラーとトランプのオーバーラップは、手法として陳腐かもしれないけれど、おそろしいほど違和感がなかったですね。

映画としては、いろんなエピソードを盛り込んだため、散漫な、というか、切れ味が悪い印象を受けました。

 

 

 

ベルリン動物園の双子のパンダ、1歳に

ベルリン動物園のパンダの双子の赤ちゃんが、8月31日に1歳の誕生日を迎えました。


Panda-Zwillinge im Zoo Berlin feiern 1. Geburtstag.

Rote Beete statt Schokokuchen, geschnitzte Karotte statt Geburtstagkerze und schmackhafter Bambus statt dekorativer Wimpelkette. Die Panda-Zwillinge im Zoo Berlin feiern ihren 1. Geburtstag und erfreuen sich an einer köstlichen Eistorte.

チョコケーキの代わりに赤いビート、誕生日のろうそくの代わりにニンジン、飾り立てられたガーランドの代わりに美味しい竹。ベルリン動物園の双子のパンダが1歳の誕生日を迎え、おいしい氷のケーキでお祝いをしました。

Csm_pandazwillinge_pit_und_paule_zoo_ber


https://www.zoo-berlin.de/de/aktuelles/panda-blog/pressemitteilungen/ein-jahr-grosse-panda-liebe


パンダって、一匹だけでも悶絶級のかわいらしさなのに、それが2匹ですよ?
もうたまりませんね。

この子たちの名前は、「ピット」と「パウレ」。飼育員さんがつけたニックネームだそうです。

正式名称は、ピットが「夢想Meng Xiang」、パウレが「夢円Meng Yuan」。名前はそれぞれ「憧れの夢」、「満たされた夢」を意味しているとか。

中国に所有権があるので、何年かしたら中国に送られるみたいですけどね。

 


まだベルリンにいるうちに彼らに会いに行きたいな~。

東のティーアパークの方にいる、ホッキョクグマのヘルタ姫も、繁殖計画上、この2、3年のうちには移動するだろうし・・・。                                   

短編映画「Bis Gleich」感想

Amazonprimeでドイツ語映画を探していて、「Bis Gleich」という短編映画を見つけました。

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(画像は公式ホームページより https://www.bisgleichfilm.com/


窓辺に座って、道行く人を観察するのがその老人の日課。道路を挟んだ向こう側に住んでいて、同じく窓辺で編み物をする老婦人に挨拶をするのも含めて。
老婦人は、いつしか老人の姿が見えなくなったことに気づく。
思い切って老人の家を訪ねると、彼は寝たきりになっていた。

そこにいた娘に隣人のマルタだと自己紹介した老婦人は、明日の午後看護婦が来るまで、彼の様子を見に行くことを娘に頼まれる。

鍵を預かったマルタは家中に鏡を置く。

目を覚ました老人は、向かいの老婦人がいることにも、家中鏡だらけなのにも驚く。マルタは「ちょっと待ってね Bis Gleich(ビス グライヒ)」と声をかけ、家に戻る。そしていつもの窓辺に座ると、彼がいつも見ていた風景が完成した。

起き上がれない彼のために、外の様子を見られるようにしてあげたのだ。


素晴らしい心遣いですね。彼女の意図に気づいたときの老人の顔・・・!

20分程度の短編ですが印象に残りました。

ほとんどセリフのない映画ですが、筋は簡単ですし、英語字幕もついているので、「ドイツ語分からないから・・・」なんて言わずにぜひ。


YouTubeでも視聴できます。

https://www.youtube.com/watch?v=sIcW-aifN8w

 

ドイツ映画『美女と野獣』感想

せっかくAmazonprimeに加入しているんだから、映画見なきゃ、それもドイツ語の映画を!と思っても、やっぱりナチス関連の映画が多い…。

いやいや、もっと何かあるはずと、検索かけて見つけました。
余談だが、検索で「どうしてこれがヒットするの?」と戸惑ってしまうほど無関係そうなものがヒットすることあるよね・・・。

童話の映画化、子供向け映画だから、出来はまあそれなりだけど、ドイツ語のヒアリング勉強にはピッタリ。

 


 


 村の居酒屋の娘エルザは、領主から槍の試合の観覧に誘われる。まんざらでもなかったエルザだったが、着ていくドレスがない。父親は亡き妻の形見のネックレスを質に入れるが、大したお金にはならなかった。

 質屋へ行った帰り、父親は森の中で道に迷い古城に迷い込む。そこで一晩過ごした父親は、娘へのみやげにバラの花を手折るが、突然野獣のような男が現れる。怒り狂った男は、バラを折った償いに、家で最初にお前を出迎えたものを身代わりによこせ、と言って家に帰らせた。
 最初に出迎えたのはエルザで、その話を聞くと、「だったら代わりのバラを持っていけばいい」と家を飛び出す。

エルザは野獣と会うが、「お前は俺の妻になるのだ」と言われ城に閉じ込められる。隙あらば逃げ出そうとするエルザに、野獣も「せめて聖ヤコブの日までいてくれ」という。

一緒に過ごすうち、エルザは野獣が、粗野ではあるが教養があり心優しい男であることに気づく。母の形見のネックレスを、お金を払って取り戻してくれたのも彼だった。

心を通わせ始めた二人だったが、約束の聖ヤコブの日が近づいてきた。その前日、野獣はエルザのために晩餐会を開く。

野獣はこの城の秘密について話し始めた。

この城の王と王妃は仲睦まじく、王妃が亡くなると王は一緒に墓に入った。
息子である王子は、民の財産を召し上げ毎晩宴を開いた。
ある老人の財産を奪ったところ、城中に呪いがかけられた。城のバラの最後の一輪が散る前に、「あること」が起きなければ使用人もろとも死んでしまうというのだ。

野獣はエルザをダンスに誘い、最後に改めてプロポーズするが、エルザは拒絶し城を飛び出す。途中雨が降ってきて、落雷した樹がエルザのほうに倒れてきた。それを間一髪で救ったが野獣は怪我を負う。野獣はエルザに財宝を渡して家に帰らせる。

家に戻ると、父親は地代を払わなかったという理由で街でさらし者にされていた。エルザは領主のあまりのやり方に腹を立て、野獣からもらった財宝を投げつけて父を連れ帰る。

領主は、「この財宝はアルボの王のものだ、盗品に違いない」といって追いかけてきたが、エルザは追っ手を振り切って野獣の元に戻る。

エルザが城についたとき、今まさに最後のバラが散り、野獣も息絶えようとしていたが、エルザは思わず「死なないで、愛しているの」とキスをする。その瞬間野獣は生き返り、元の人間の姿に戻ったのだった。

この野獣こそが、このアルボの城の、呪いで野獣の姿にされた王子だったのだ。愛している人から「愛してる」と言われて初めてこの呪いは解けるのだった。

そこへ領主たちがやってきて王子に剣を向けるが、王子は怪我をした体で返り討ちにする。

二人は一緒に父親の元に戻り、結婚することを告げ、村は喜びに包まれた。

原題は『Die Schoene und das Biest』。私はディズニー版をちゃんと見たことがないのですが、この映画は中世が舞台。(領主の圧政に苦しむとか妙にリアルなところも・・・。)
ヒロインももちろん黄色いドレスではなく、使用人たちも、ロバの耳を持つ男と豚の鼻を持つ女となっています。

ディズニー版のような華やかさはないですが、なかなか素敵な映画だと思いました。

 

 

 

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