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ドイツ映画『美女と野獣』感想

せっかくAmazonprimeに加入しているんだから、映画見なきゃ、それもドイツ語の映画を!と思っても、やっぱりナチス関連の映画が多い…。

いやいや、もっと何かあるはずと、検索かけて見つけました。
余談だが、検索で「どうしてこれがヒットするの?」と戸惑ってしまうほど無関係そうなものがヒットすることあるよね・・・。

童話の映画化、子供向け映画だから、出来はまあそれなりだけど、ドイツ語のヒアリング勉強にはピッタリ。

 


 


 村の居酒屋の娘エルザは、領主から槍の試合の観覧に誘われる。まんざらでもなかったエルザだったが、着ていくドレスがない。父親は亡き妻の形見のネックレスを質に入れるが、大したお金にはならなかった。

 質屋へ行った帰り、父親は森の中で道に迷い古城に迷い込む。そこで一晩過ごした父親は、娘へのみやげにバラの花を手折るが、突然野獣のような男が現れる。怒り狂った男は、バラを折った償いに、家で最初にお前を出迎えたものを身代わりによこせ、と言って家に帰らせた。
 最初に出迎えたのはエルザで、その話を聞くと、「だったら代わりのバラを持っていけばいい」と家を飛び出す。

エルザは野獣と会うが、「お前は俺の妻になるのだ」と言われ城に閉じ込められる。隙あらば逃げ出そうとするエルザに、野獣も「せめて聖ヤコブの日までいてくれ」という。

一緒に過ごすうち、エルザは野獣が、粗野ではあるが教養があり心優しい男であることに気づく。母の形見のネックレスを、お金を払って取り戻してくれたのも彼だった。

心を通わせ始めた二人だったが、約束の聖ヤコブの日が近づいてきた。その前日、野獣はエルザのために晩餐会を開く。

野獣はこの城の秘密について話し始めた。

この城の王と王妃は仲睦まじく、王妃が亡くなると王は一緒に墓に入った。
息子である王子は、民の財産を召し上げ毎晩宴を開いた。
ある老人の財産を奪ったところ、城中に呪いがかけられた。城のバラの最後の一輪が散る前に、「あること」が起きなければ使用人もろとも死んでしまうというのだ。

野獣はエルザをダンスに誘い、最後に改めてプロポーズするが、エルザは拒絶し城を飛び出す。途中雨が降ってきて、落雷した樹がエルザのほうに倒れてきた。それを間一髪で救ったが野獣は怪我を負う。野獣はエルザに財宝を渡して家に帰らせる。

家に戻ると、父親は地代を払わなかったという理由で街でさらし者にされていた。エルザは領主のあまりのやり方に腹を立て、野獣からもらった財宝を投げつけて父を連れ帰る。

領主は、「この財宝はアルボの王のものだ、盗品に違いない」といって追いかけてきたが、エルザは追っ手を振り切って野獣の元に戻る。

エルザが城についたとき、今まさに最後のバラが散り、野獣も息絶えようとしていたが、エルザは思わず「死なないで、愛しているの」とキスをする。その瞬間野獣は生き返り、元の人間の姿に戻ったのだった。

この野獣こそが、このアルボの城の、呪いで野獣の姿にされた王子だったのだ。愛している人から「愛してる」と言われて初めてこの呪いは解けるのだった。

そこへ領主たちがやってきて王子に剣を向けるが、王子は怪我をした体で返り討ちにする。

二人は一緒に父親の元に戻り、結婚することを告げ、村は喜びに包まれた。

原題は『Die Schoene und das Biest』。私はディズニー版をちゃんと見たことがないのですが、この映画は中世が舞台。(領主の圧政に苦しむとか妙にリアルなところも・・・。)
ヒロインももちろん黄色いドレスではなく、使用人たちも、ロバの耳を持つ男と豚の鼻を持つ女となっています。

ディズニー版のような華やかさはないですが、なかなか素敵な映画だと思いました。

 

 

 

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