リッツカールトン大阪でアフタヌーンティーを
せっかく大阪に行ったので、リッツカールトン大阪でアフタヌーンティーを楽しみました。
リッツカールトン大阪は、格調高いヨーロッパの邸宅のような内装で、一度行ってみたかったホテル。
ラウンジ入り口の花がもう豪華でほんとうに素敵。
ラウンジではピアノの真ん前の席に案内されましたが、ちょうどそのときピアノとフルートの女性の二人組が演奏中で、かぶりつきで見ることができてラッキーでしたね。
私が行ったときのアフタヌーンティーの企画は、英国チャールズ国王の戴冠式を記念して英国王室御用達ラグジュアリーブランド「Asprey(アスプレイ)」とのコラボでした。
(茄子色の)紫がイメージカラーだからか、スイーツもベリー系が多かったですね。
お茶やコーヒーが選べるようになっていて、私はおすすめのオリジナルティーをお願いしました。カップが空になると継ぎ足しに来てくれました。
ウェルカムドリンク的なお飲み物
三段重ねがやってきました。
どれから食べてもいいらしいのですが、私はいつもセイボリー→スイーツ→スコーンの順番で食べるので、その順でご紹介
セイヴォリー
奥から時計回りに、
エンドウ豆・枝豆・レモン・弓削牧場チーズのタルトレット
ローストビーフ・トリュフと粒マスタードのサラダ・クロスティーニ
デビルドエッグ・オシェトラキャビア
コロネーションチキン・チェリートマト・プルマンブレッド コロネーションチキンは、エリザベス2世女王の戴冠式のときに考案されたメニューだそうです。
スイーツ
奥から時計回りに、
クラナカン(スコットランドの伝統的なデザートで、クリームにラズベリーやオーツ麦、ウィスキーを混ぜたもの)
ブラックカラントムース 水色の中味がブラックカラントのムース
ブルーベリータルト
ストロベリークリーム 赤いイチゴの中味はヴァニラ味のムース
レモンシラバブ 16~19世紀にイギリスで流行ったムース状のデザートというムース。ホワイトチョコの殻の中から、緩いレモン味のムースがとろけだしてくる。
スコーン
プレーンスコーン、レーズンスコーン、クロテッドクリーム、ストロベリージャム、
ヴィクトリアケーキ(旗?に隠れてよく見えませんが) ヴィクトリア女王お気に入りのスポンジケーキだそうです。
食べているときは「どの辺がイギリスなんだろう」思っていましたが、改めて調べてみると、イギリス尽くしのメニューでしたね。
このほかに、アスプレイのチョコレートもありました。バジル入りのと、塩風味のホワイトチョコ(たしか)があって、私はバジル入りを選びましたが、それほどバジル風味は感じられませんでしたね。
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