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トリケラトプスの美しさに目覚めてしまった・・・。恐竜科学博感想

六本木の東京ミッドタウンで開催中の「恐竜科学博」に行ってきました。

ベルリンの自然科学博物館に、クヌートの剝製を見に行ったことがあるのですが、そこは恐竜の骨格標本の展示にも力を入れているところでして、そこで「恐竜ってかっこいいな・・・!」になったんですよね。まあその程度ですが。

白亜紀後期、現在の北アメリカ大陸西部に存在していたという、失われた大陸「ララミディア」。そこはトリケラトプスやティラノサウルスをはじめとする最後の恐竜たちの楽園だったそうです。

本展では、多彩な骨格標本と最新の技術を駆使し、ララミディアの生態系や恐竜の姿に迫ります。


群れからはぐれた幼いトリケラトプスの子どもが森の中をさまよい、その道中で「ララミディア大陸」の住人たちと次々に遭遇していく。そういうストーリー仕立てで展示が構成されていて、見学者は小さいトリケラトプスの影を追いかけるようにして展示を見ていきます。

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この幼体の影が道案内をしてくれます。

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大型翼竜ケツァルコアトルスの骨格標本、これが予想外に格好よかった!大きな翼は長さ10mにも及ぶもので、これが空から舞い降りてきたら小さい恐竜は生きた心地がしなかったろうな~。

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肉食系の大型海洋爬虫類モササウルスが海の中を泳いでいる風の展示。

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さて本展の主役、「世界一美しい」と言われる骨格標本、トリケラトプスの通称「レイン」。現存する骨格標本のなかで最も完全で保存状態も最良のものだとか。

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う、美しい骨だ・・・!(←なんちゅう感想だ💦)

それから、結構な大きさの皮膚痕も展示されていましたが、皮膚が残っていることは珍しいそう。


それを相対して展示されているのが、ティラノサウルス・通称「スタン」

しっぽが長い・・・!かっこういい!

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入場料が結構するからなのか、夏休みなのにもかかわらず見学者が少なめでゆったり見れたのでよかったのですね。

 

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