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ミュージカル『ベートーヴェン』配信を観ました

Visual4

(写真は公式サイトより)

『エリザベート』のクンツェ&リーヴァイの作品、花總まりさんと井上芳雄さんが主演とくれば、これは観ないわけにはいかない!
とはいうものチケットはとれなかったので、配信に飛びつきました。

ベートーヴェンの手紙の中で書いた「不滅の恋人」が、アントニー・ブレンターノという女性だという説を採用し、その出会いと別れを描いています。

あらすじ

ベートーヴェンの葬儀で花を手向ける一人の女。二人の出会いは17年前に遡る――

「運命の人」――「トニ」ことアントニー・ブレンターノとは、自身のパトロンであるキンスキー公爵のパーティで知り合った。
演奏を披露するが、貴族たちは平民で粗野なベートーヴェンのことを嘲ったため、怒って演奏を中断して会場を出ていく。

そのことに腹を立てたキンスキー公爵が報復として、ベートーヴェンが指揮するはずだった宮廷劇場でのコンサートを中止にしたことを知り、ベートーヴェンは公爵の屋敷を訪れ撤回を求める。
その場にいたトニが、あの日の貴族の態度の酷さを指摘すると公爵も態度を軟化させ、コンサートのことは保留に。

トニは、亡父の遺産を整理しに、フランクフルトに銀行家の夫を置いてウィーンに来ていた。
後日、彼女の家にベートーヴェンがお礼を言いに訪れたことをきっかけに、二人の仲は深まっていく。
恵まれた生活を送っていても、夫との仲は冷え切っていたトニにとって、ベートーヴェンとの交流は心安らぐものだった。

ベートーヴェンは、かねてからの耳の不調を調べるために医師のもとを訪れるが、「このままでは耳が聞こえなくなる」と宣告される。

二人の関係はやがて夫の耳にも入り、子どもを取り上げられることを恐れたトニのために、ベートーヴェンは別れを決意するが―――。

 

感想を言うならば、
〇 一言でいえばメロドラマ。
  いかに耳が聞こえなくなった苦悩を乗り越えてあのような楽曲をつくりあげたか、ということも描かれますがどちらかというとテーマが「不滅の恋人」、『エリザベート』のような大河ドラマと比べるとスケールが違う、って感じがありましたね。
〇 ベートーヴェンの楽曲がふんだんに引用されていて、かつクンツェ&リーヴァイの曲だとわかるところがすごい
〇 全画面映像パネルの背景って、ああいうバックってNHK紅白ぐらいでしか見たことがない
〇 ラストの雷鳴をバックに指揮棒を持つ手を掲げて立つベートーヴェンの姿が圧巻。
〇 配信だから顔の表情もばっちりだったんだけど、主演のベートーヴェン役の井上芳雄さんのクドい表情(←褒めている)
トニ役の花總まりさんの美しい泣き顔が印象に残りました。
〇 『エリザベート』のトートダンサーのような、「音楽の精霊」なるゴーストダンサーたちがいました。

 

1/21にも兵庫公演の大千秋楽配信がありますが、

きっと再演もあるだろうから、生の舞台をいつか見たいですね。
  
公式サイト:
https://www.tohostage.com/beethoven/

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