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2024年2月

コロナに感染しました

・・・ついになっちゃったよ。コロナ。

本当に前触れもなく発症するのですね。


先週の日曜日、特に体調が変とかもなかったのに、

1日目(月曜日)、朝から発熱していて、まさかと思いながらも様子を見てたのですが、

2日目(火曜日)、朝になっても38度台で熱が下がらなかったので抗原検査キットを使ったら、陽性の判定結果。


住んでる自治体の感染症専門ダイヤルに電話して、状況を伝えると、
高齢者でも持病持ちでもない軽症の患者は自宅療養推奨、症状が辛かったら受診してということでした。


今はこういう対応なのね。


しかし、38度台の熱があると、歩くのもフラフラするのね・・・・。

 

3日目(水曜日)には熱は37度台に下がったけど、喉が痛み出す。

4日目(木曜日)には36度台までに下がり、喉も前日よりは楽に。だいたいいろんな話を聞いたところによると、発熱は3日目くらいまでで4日目以降症状軽快するケースが多かったから、これは予想どおり。

5日目(金曜日)、まだ寒さはこたえるけどほぼ平常。

5日の隔離期間が明けたから、昨日ちょろっと買い出しに出たけどさ、やっぱりちょっとまだフラフラするって感じでした。


いきなり休むことになったし、外にも出られない状態だから、家の中にロクに食べるものがないし、症状緩和は市販薬で、ってことだけど、そもそも家に前に買った残りしかないという状況で。

予防はせっせとやっていたけど、いざかかったら、の対策がおろそかだったな、と今回思いました。

 

とりあえず明日から出勤です。いきなり休むことになったからどんだけ仕事が溜まっていることやら。

 

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大島紬とカンディンスキーの帯

アフタヌーンティーに着ていったお着物。

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着物:祖母の形見の、多分大島紬。

帯:大阪のリサイクル着物のお店「月輪屋 着物と雑貨てて」で購入した織の名古屋帯。

色合いと、騎馬している人のモチーフを見て「カンディンスキーの絵みたいだな」と思って購入。

(代表作の抽象画ではなくて、初期の「青騎士時代」のロシア民俗風の絵画の。)

私の持っている名古屋帯が、ファーマル寄りのものが多いので、紬に合わせやすい明るい色のものが欲しかったんですよね・・。

帯の色に馴染む茶系の帯揚げと、えんじ色の帯締めでまずはオーソドックスに。

こうして写真を見ると、八掛の色に合わせて、辛子色の丸ぐけもいいな。

足元はKIMONObyNADESHIKOで購入した、ふわもこ草履。

足袋一枚で露出する足元は、案外爪先が寒いので、防寒用のを履いてきました。


なかなか着るのも時間がかかるし億劫なのですが、こうして着れば楽しいですよ。

次は、3月に文楽公演があるので、そのときに着ていけたらと思います。

何着ようかな(数だけはある。ほとんどもらったものだけど・・・)

 

「月輪屋 着物と雑貨てて」公式オンラインストア
https://tetekimono.shop-pro.jp/

「KIMONO by NADESHIKO」公式オンラインストア
https://store.kimono-yamato.com/Page/kimonobynadeshiko-official.aspx

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メズム東京のアフタヌーンティー『アフロディーテ(APHRODITE)』

メズム東京の今度のアフタヌーンティー第10弾は、古代ギリシャの彫刻「ミロのヴィーナス」をモチーフにした『アフロディーテ(APHRODITE)』。

「ミロのヴィーナス」がどんなスイーツになるの・・・?って想像もつかなかったけど、運ばれたそれを見て度肝を抜かれましたよ。

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『ミロのヴィーナス』の頭部をかたどったケーキ。

ギリシャヨーグルトを使ったアイスクリームにピーチコンポートを詰め、ホワイトチョコを吹き付けているとのこと。(でもあんまりチョコの味はしなかった気が)
髪の毛の流れまで再現しているのがすごい!

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周りの緑色のソースはキウィのソースで、牧草地をイメージしたとか。
このほかにオレンジ色のアプリコットとレッドカラーのラズベリーの鮮やかな2種類のソースが用意され、好きなようにお皿の上に絵を描くこともできるという遊び心満載の一皿です。

そして梅とローズシロップ入りの炭酸にバラやミントを散らしたペアリングモクテル、これがまたお洒落なのよ~。

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アイスクリームと言ってもすごく硬いので、スプーンを刺すと首がもげたように。
そこにラズベリーのソースをかけると、あら大変。ちょっとスプラッタ風味になってしまいましたね。

 

 

紹介する順番が逆になってしまいましたが、先に出てくるスイーツ&セイボリーは、「ミロのヴィーナス」の故郷、地中海沿岸のお菓子をヒントに作られたものだそうです。
ナッツやスパイスがメインな感じで、チョコやクリームといった華やかな要素がないので、見た目は地味ですがおいしかったですよ。ただ、似たような味が続くので、順番は変えた方がよかったかも。

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こちらのペアリングモクテルは、レモンバームをベースにフレッシュのローズマリーとレモングラスを加えた温かいハーブティー。すっきりさわやかなお味でした。

 

・ クラビエデス
ギリシャのクリスマス定番スイーツのアーモンドクッキー。レミーマルタンとローズで香りづけしています

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・ テガナイト
小麦粉、はちみつ、オリーブオイルでできたパンケーキの起源になった生地に蒸し鶏をプラスしたクレープ

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・ バクラヴァ
フィロというギリシャ語で葉を意味する薄いパイ生地にピスタチオ、クルミ、ヘーゼルナッツなどのナッツをいれたトルコ伝統菓子

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・ ハルヴァ
アマレットで香りづけしたセモリナ粉とアーモンド、レーズンを使ったしっとりとした食感の中東発祥のお菓子

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・ ムサカ
ひき肉とナス、チーズを使ったグラタンはギリシャ料理の定番

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・ クルーリ
ギリシャ人が愛する伝統的なパン。リングは終わりのない永遠を意味し、縁起の良い食べ物とされています。

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・ トリヨン
古代アスリートも食べたといわれるチーズケーキ。ロリエとリコッタチーズとミルクを使ってアイスクリーム風の仕上げに

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・ パステリ
発祥は古代ギリシャ時代まで遡り、結婚式などの祭事にも用いられるゴマに、はちみつ、クルミを使ったフロランタン。
ゴマ風味の雷おこしって感じ。

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猿田彦監修のコーヒーと、ハーブティーが飲み放題のコースを選んだので、今回は、まず最初にモロッカンミントティー、次にチャイティー、最後にコーヒーを選びましたが、お茶を何杯も飲むのはちょっときつかったですね。


今の時期だと、チョコやイチゴが定番化と思いますが、こんな変わった趣向のアフタヌーンティーもいいですね。

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クラウドファンディングで文楽公演を支援しました!

文楽で、公演の背景をアニメーションで製作するというプロジェクトがあり、それの資金をクラウドファンディングで集めるということを知り、それによると、リターンとしてゲネプロが見られるコースがあるというので、締め切りギリギリではありましたが、申し込みました!

「文楽×アニメーション ー日本が誇る文楽を世界へ!PROJECTー

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(写真はクラウドファンディングのサイトより引用)

https://readyfor.jp/projects/bunrakuXanime

 

アニメーションとのコラボによって、新しい風を吹き込もうということ、
また、外部公演や海外公演のさいネックになる大道具の移送やその費用がなくなることで、もっと手軽に(?)上演できるというメリットがあります。

目標額は500万円だったそうですが、最終的に903万円が集まった模様。(私が支援した時点(1/30)で860万でした。

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最近、文楽界隈でインスタグラムやX(旧Twitter)のアカウント開設したり、アニメーションとコラボなどの新しいことに挑戦したりしてますが、「伝統芸能」の看板だけでは、お客が減り人気もなくなり・・・って危機感を抱いているって感じなのでしょうか。

でも、公演を見るくらいでなかなか情報がなかったので、こういう取り組みはファンとしては大歓迎です。

 

余談ですが

これ、嬉しいことに寄附金控除の対象になるので、確定申告すれば税金が返ってくるというおまけつき!

今後もクラウドファンディングで費用を募るようなので、そのときはまた支援しようかと思います。

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