旅行・地域

マレーシアに行ってきました(5)クアラルンプールの交通事情

ココログの記事を書くページの仕様が変わって、逆に使いにくくなりました。

写真も、せっかくきれいに撮れているのに、ピンボケになるし・・・。

どうにかならんかのう。



で、本題。

マラッカは1泊だけで、この日はもうクアラルンプールへ移動です。

GRABでタクシーを呼んで、バスターミナルへ。

バスの切符売り場。

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帰りのバス。

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前日に切符を買ったんですが、10時過ぎだというのにほとんどのカウンターが閉まっていて、

開いていたカウンターで買ったら、なんと10RM(約300円)。

空港からマラッカまで35RMだったのに、市内だと10RM?

まともなバスくるのかしら・・・と思っていましたが、行きのバスと変わらないものだったので

逆にびっくり。快適なバス旅でした。

 


途中、クアラルンプールの手前でちょっと渋滞に引っかかりましたが、長距離バスが発着するTBSバスターミナルに、2時間ほどで到着。

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ホテルのあるブキッ・ビンタンへ行くには、ここで電車に乗り換えます。

最寄りの駅は、バンダル・タシク・スラタン駅で、バスターミナルとは連絡通路で繋がっています。

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券売機。

画面に表示される駅名をタッチして、お金を入れるだけ。高額紙幣は使えません、

青いコイン型トークンが出てくるので、改札でタッチ。出るときは、コイン投入口に入れます。

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注意!

クアラルンプールには

●KTMコミューター(KTM Comuter) 

主にクアラルンプールと郊外を結ぶ路線。路線図だと青(1)、赤(2)のライン。

●LRT (Light Rail Transit System)

LRTはアンパン・ライン(3、黄)、スリ・プタリン・ライン(4、茶色)、クラナ・ジャヤ・ライン(5,ピンク)、の3路線。

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●KLモノレール(黄緑、8)
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●MRT地下鉄(緑、9)


の路線があり、

「ブキ・ビンタン」駅はモノレールと地下鉄の駅があります。

しかしモノレールの駅は、エア・アジア航空がネーミングライツを獲得していて

券売機でも「AIR ASIA」と表示されています。


それを知らなくて、

モノレールの駅が近いから、黄緑のラインを探したのですが、なくて、(緑色のライン)にあった駅名を見てそちらをタッチしてしまいました。

Hang Tur駅でモノレールに乗り換えて、Bukit Bintan 駅で降りて改札抜けようとしたら、

見事に引っかかった次第。(追加料金を払ってでましたけど。)

道理でエア・アジアの広告だらけだと思ったわ(笑)


クアラルンプール市内では、紫色の無料循環バス「GOKLバス」も走っています。



ブキ・ビンタンだと、セフォラの入っているスターヒルギャラリーの近くにバス停(バス停名はPAVILION)がありますよ。

なかでも、グリーンラインはペトロナス・ツイン・タワーへ行くので観光に便利です。


で、やってきました。

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バスは、巨大ショッピングモール「スリアKLCC」の入口付近で止まるので、

入口を入ってそのまま直進し、グッチの店のある角を右に曲がるとチケット売り場の近くに出ます。

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ところが、当日分のチケットが売り切れ、ということでタワーの展望台に行くことができませんでした~。

残念!翌日は帰国だし、次回に期待ということで。

予約必須ですね。


そんなわけで、クアラルンプールでは観光ひとつもせずに終わりました。

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マレーシアに行ってきました(4)マラッカ観光

18世紀にオランダ統治時代に建てられたキリスト教会が中心にある、マラッカ観光の起点となる場所がオランダ広場です。
当初この壁の色は白く塗られていたのですが、後の時代にこのテラコッタピンクに塗り替えられたとか。
右恥の建物がスタダイス。オランダ統治時代の旧総督邸で、現在はマラッカの歴史博物館になっています。


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定番(?)の 「I LOVE MELAKA」

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マラッカ名物(?)の、自転車タクシー「トライショー」。デコトラならぬデコ自転車。ド派手なだけじゃなく、流行歌を大音量で流して走り回ります。
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セントフランシスザビエル教会

オランダ広場から5分ほどの場所にある、宣教師フランシスコ・ザビエルを讃えるために建てられた教会。何か縁の場所、というわけではないようだ。

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セントポール教会

スタダイスの階段を登ってさらに奥へ進んでいくと、セントポール教会があります。

地図だけじゃどこにあるのかわからなくてね~、まさか丘の上にあったとは・・・。

手前にザビエルの像があります。

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背中から


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16世紀のポルトガル統治時代に建てられたもので、屋根が朽ち果てた状態で壁だけが残っています。

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丘の上にあるので景色は抜群。インスタ映えを狙ってか、窓の部分に腰かけて写真を撮る女子らがいましたね。


何、この鳥小屋みたいなの、と思ったら、ここに中国で客死した宣教師ザビエルの遺体が一時安置されていたとか。

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階段を下りると、16世紀にポルトガルによって建造されたサンチャゴ砦があります。
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リバークルーズ
マラッカ河を約45分で往復します。河沿いには、カラフルなウォールアート、途中ワニがいたり、モノレールが走っていたりと、飽きません。


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本当は、マラッカ海峡の水上モスクに行って夕日を見る予定でしたが、あまりの暑さに疲れ果て、ホテルに戻り、そのままうたた寝してしまったら夜になっていました・・・。

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マレーシアに行ってきました(3)~マラッカ飯~

ホテルにチェックインしてまずは昼食を、とあてもなく歩いていたら、レトロな雰囲気がオシャレなカフェを発見。
夜は生演奏でもするのか、舞台を設営していましたね。

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くり抜いたパイナップルの実の部分をチャーハンに混ぜた、狂気のパイナップルチャーハン。

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ドライチリとビーフのオイスターソース炒め。

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デザートに、マラッカ風のかき氷「センドル」

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具にコーンと金時豆・・・緑色の牛乳寒天みたいなのは、まるで何かの幼虫・・・
ちょっと衝撃的な組み合わせだったけど、おいしかったですよ。
Bistro Year 1673
https://www.facebook.com/BistroYear1673/



ガイドブックなどでよく紹介されている「オランウータンハウス」の向かいにあるアイスクリーム屋さん。
ここの外壁にはストリートアートが描かれていて、インスタ映えを狙う女子たちに大人気なんだとか。


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ココナツアイスに、好きなものをトッピングして、約10RM(約300円)。私はライチにしました。

ココナツの殻を使った器がオシャレ。


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「オランウータンハウス」とは、マレーシアを代表するアーティスト、チャールズ・チャムさんのアトリエで、

壁面に大きくオランウータンが描かれていて、マラッカの名所の一つになっているようなお店です。


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チャムさんがイラストを描いたTシャツとかを売っているらしい。

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マレーシアに行ってきました(2)~ホテル・プリ・マラッカ~

マラッカは、首都クアラルンプールから高速バスで2時間ほどのところにある世界遺産の街です。

古くから交易で栄えた街で、独自のプラナカン文化とヨーロッパの影響を受けた建物が混在しています。
ネットの旅行記や観光サイトを見てると、「日帰りでも行けるけど、どうせなら1泊することをお勧めします」って口コミが多かったし、
その中でも「ホテル・プリ・マラッカは昔のプラナカン様式の邸宅を改修したホテルで雰囲気が素敵」、またジョンカーストリートという目抜き通りに面していて観光に便利、ということだったので、そこに決めました。

ちなみに「プラナカン文化」とは、
中国などから交易のために東南アジアにやってきた男性と現地の女性の間に生まれた子供たちが、父方の故国と現地の要素を融合させ、さらにはヨーロッパの影響も受けつつ生まれた文化だそうです。

男性は「ババ」、女性は「ニョニャ」と呼ばれます。華やかな色柄の衣装や雑貨類は、胸がときめく可愛さです。


ホテル外観

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玄関ロビー。旧正月の後だったからか、赤い提灯とかそれらしい装飾が。

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エレベーター。
しかしながら、客室のある階は中2階というか、階段を少々上り下りしなくちゃならないので、ちょっと不便。

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ホテルの部屋。奮発してスーペリアダブルルーム。

奥にバストイレがありますが、シャワーのみ。

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庭。

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美術品などを集めた部屋。

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朝食の間。素晴らしく優雅な空間でした。
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朝食ビュッフェ。

「ビーフンカレー」というメニューがあり、自分でビーフンを茹でてカレー味のスープに投入。トッピングはお好みで。(写真右上)

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評判に違わずプラナカン様式の調度が美しく、スタッフもフレンドリーで過ごしやすいホテルでした。

(全館禁煙なのでご注意を。)

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マレーシアに行ってきました(1)

世界遺産の街マラッカに行ってみたかったんですよね。
ということで高跳びしてきました。


通貨はマレーシアリンギット(RM)で、羽田で両替しましたが1RM=31.71でした。
1万円分の両替をお願いすると、細かいのは出ないということで、300RMを用意。

羽田空港から深夜便に乗り、現地には朝の6時半ごろに到着。

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クアラルンプール空港(略称:KLIA)からマラッカ行きの長距離バスが出ているので、チケットカウンターでチケット購入。
StarMart Expressという会社で、35RMでした。

(日本からもオンラインで予約できるようです。)

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10時ごろにはマラッカのバスターミナルに。
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バスターミナルは町の中心から離れているので、タクシーで行かなければなりません。(路線バスもあるようですが・・・)
でもタクシーってちょっと交渉が難しそうだし、ボラれそう。
そこで活躍するのが、配車アプリのGRAB
東南アジアでは当たり前のように使われているもので、
「出発地(今いる場所)」と「目的地(行きたい場所)」を入力すると
料金が表示されて、それでよければ「book(予約)」をクリック。
すぐ来てくれる車のナンバー、ドライバーさんの氏名が表示されるので、来るのを待つだけ。

混んでいる時間帯だとなかなか捕まらなくてキャンセルせざるを得ないときもありますが、観光地だと客待ちをしているのが多いのか、待っても5分で来てくれます。

改めて行先の確認をされますが、あとは特に話す必要はないので、ほんと楽でしたね。
アプリは日本で登録していきました。
クレジットカードで支払いができますが、現地に行かないとカードの登録ができないし、私はキャッシュで払いましたね。でもとくにトラブルはありませんでした。

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ブダペスト&ベルリンの旅から帰ってきました。

念願のブダペストの夜景、見てきましたよ~。
ベルリンでは、もういられるだけで幸せって感じで。
≪ブダペスト≫ 宿泊ホテル:Lord residense
1日目 午前中にブダペストに到着、午後からブダ王宮周辺の観光、ナイトクルーズ
 
2日目 聖イシュトバーン教会、国会議事堂ガイドツアー、温泉プールで平泳ぎ
 
3日目 ブダペスト大学付属の植物園、大観覧車に乗る
≪ベルリン≫ 宿泊ホテル:ウェスティン グランド
 
4日目 ベルリンに移動、夜は州立歌劇場で「セビリャの理髪師」観劇
 
5日目 足を延ばしてポーランドとの国境の町ゲルリッツ
 
6日目 ベルリン近郊のヴァンゼーの中にある孔雀島を散策、DDR博物館
 
7日目 午前中、ハッケシャーホフ界隈散策、午後、帰国の便に乗る
 
 
てなスケジュールでした。
 
今回の旅で印象に残ったのは、
 
・水着はホルターネックが流行り
・口紅は、マットな濃い赤が流行り
 
でしょうか(笑)。
 
今が旬のシュパーゲル(白アスパラガス)を2回も食べられたし、
お洒落なカフェにもたくさん行けたし、食方面も割と充実してましたね。
 
それに、ホテルは奮発してウンターデンリンデンの近くのウェスティンに泊まりましたが、
 
どこがどう、っていうわけじゃないけど、一流ホテルは違うなって感じで。リラックスして過ごすことができました。移動もすごく便利な場所だし、ほんとまた泊まりたーい!
 
また来年、ベルリンに行くぞ!
 
 
写真は、高台にあるブダ王宮からの眺め。真ん中の橋が、
有名なくさり橋です。
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日本丸の総帆展帆を見に行きました!

ネットを見ていたら、ランドマークタワーの横にある船、それが帆を張るイベントがあると知り、行ってきました!

「ランドマークタワーの横にある船」とは、
昭和の初めに船員を養成する学校の練習帆船として活躍した「日本丸」。引退後はここみなとみらいで余生を送っています。

それが年に何回か、29枚全ての帆を広げる「総帆展帆(そうはんてんはん)」が行われます。

これ、100名ほどのボランティアさんの手で行われているというから驚き。

この日は、「満船飾(まんせんしょく)」という、船でお祝いの時に国際信号旗(船の通信に使用する旗)を掲揚することも行われました。

やはり帆を張った船は美しいですね~!


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乗船して見学もできます。この下からのアングル、最高ですね!

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私もすっかり童心に帰って、面舵いっぱ~い。しかしほんとに大きいですね。


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子どものころ、カーフェリーに乗って田舎に帰省していたからか、
船って大好きなんですよね~。(電車に乗ったり、飛行機に乗ったりするのも大好きですが)

また船に乗ってどこかに出かけたくなりました。


次回は10月29日(日)だそうです。年間の予定は、公式サイトからどうぞ。

日本丸メモリアルパークのホームページ:

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長崎で買った本

「ペコロスの母」に学ぶ  ボケて幸せな生き方」岡野雄一著

「忘れることは悪いことばかりじゃない

ベストセラー『ペコロスの母に会いに行く』著者が勧める、認知症との付き合い方。認知症を過度に恐れ、「予防法」や「治療法」ばかりが取り上げられるが、著者はこう言う。「忘れることは悪いことばかりじゃない」。母親を介護した経験から、「いい思い出だけが残る」「本来の自分に戻れる」「穏やかに最期を迎えられる」といった、これまで語られてこなかった認知症のポジティブな側面を紹介。その上で、認知症の人やその家族に対して、「認知症は病気じゃない」「年取ったらボケるのは当たり前」「ボケをネタにすればいい」などなど、明るい認知症との付き合い方を伝授する。」(小学館ホームページより)

http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784098252275

長崎で、ふらりと入った書店で目立つところに置いてありました。

月刊誌「ながさきプレス」


長崎県全域を網羅するタウン誌なんですが、ほっこりインテリア雑誌系というかKu:nel系?という感じの、おしゃれな雑誌です。
カフェ「デモッソ・ノット・キーノ」も、この雑誌で紹介されたので行ってみました。

長崎に旅行に行く方は、サイトで最新情報をチェックするといいんじゃないでしょうか。

サイトもオシャレ:http://www.nagasaki-press.com/index.php

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長崎は今日も雨だった⑧~長崎旅行・ホテル&グルメ~

長崎の旅レポートの締めくくりは、ホテル&グルメ情報です。

ホテル:ルークプラザホテル

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稲佐山中腹に位置するホテル。駅からかなりあるが(タクシーで1,100円)、平日は朝夕無料のシャトルバスが出ています。路線バスはあるけど・・・1時間に1~2本なのでないも同じ。

しかしだな!

夜景が素晴らしくよい!

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団体さんの都合で・・・とかで、部屋をグレードアップしてもらいました!なんてラッキーなんでしょう!ほんとにいいお部屋でしたね。


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グルメ編。

トルコライス:「銅八銭」


映画『ペコロスに母に会いに行く』のロケ地となった「銅八銭」で、長崎名物のトルコライスを。ランチで飲物がついて1,290円。アイスだと+50円。
トルコライスとは、トンカツ、カレーピラフ、スパゲティーを一つのお皿に盛った、「大人版お子様ランチ」。このお店ではさらにカレーのルーもかかっています。

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店の外には西洋の騎士の甲冑、店内はアンティークな家具や小物が所狭しと並べられ、不思議な雰囲気のお店でした。

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隣にタウン誌の出版社があります。もしかして作者の岡野雄一さんは、こちらにお勤めだったのかな?


ちゃんぽん:こちらはメジャーな長崎名物。眼鏡橋のそばの中華料理店「共楽」で。720円。

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カフェ:「デモッソ・ノット・キーノ」でガトーショコラ

イタリア語のように聞こえる不思議な店名は、「でもそのときの」をもじったものだとか。
喫茶と古道具、器を楽しめるお店です。

古ぼけたビルの1階であまりに古ぼけた・・・もとい、味のある扉のせいで、気が付かずに通り過ぎてしまいましたよ。

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ガトーショコラとコーヒーのセット。
器は、益子焼の作家さん・佐々木康弘さんのもの。
お冷のコップ(この写真には写っていないけど・・・)も、手作りのものなのか気泡が入っていてすごく風情がありましたね。

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喫煙OKなのでタバコを吸っている人がいたので、煙草の煙が苦手な私にはちょっとキツかったですね。それ以外は、雰囲気もおしゃれでよかったです。

千寿庵長崎屋の「長崎オマガリにゃまがし」 3個入 1000円(税抜)

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2014長崎スイーツコンテストで長崎市長賞を受賞した、なんとも愛らしい和菓子。長崎の猫は尾っぽが短かったり、曲がったりしてる猫が多くて、そんな「尾曲り」猫たちをモチーフにしています。

≪ 黒猫(いちじく)、三毛猫(みかん)、 白猫(いちご)の、超ラブリーな猫たち≫

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お取り寄せはやっていないときいてお店まで行ったのですが、ほんとに「商店街の一角にある普通の和菓子屋さん」って感じでした。


和菓子と言えば、長崎ではカステラを桃の形に切って上部を砂糖でコーティングした「桃カステラ」というのがあります。桃を縁起物とする中国の影響でしょうかね~。本来は桃の節句のころに出回るお菓子だそうなんですが、最近では年間を通じて売られているとか。千寿庵さんでついでにゲット!

≪桃カステラ。長時間持ち歩いたので、ちょっと形が歪んでしまった・・・。≫

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これも長崎の郷土料理の「ハトシ」

「ハトシ」は、「海老のすり身」などを「食パン」で挟み、油で揚げたものです。
ハトシは「蝦吐司」と書くと言われていますが、「蝦」が「海老」、「吐司」は「トースト」の意味なんだとか。

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屋台とかで買って歩きながら食べるのもよし。

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長崎は今日も雨だった⑦~長崎旅行・出島~

さあ、お次は出島です。

寛永13年(1636)に築造された出島は、安政6年(1859)にオランダ商館が閉鎖されるまでの218年間に渡り、日本で唯一西欧に開かれた窓として、日本の近代化に大きな役割を果たしてきました。

現在、復元が進んでいる建物の時代設定は、商館長ブロムホフや商館医シーボルトたちが活躍した、19世紀初頭1820年代ごろだそうです。

西側ゲートから入場。かつての水門だそうです。
19世紀初頭の江戸時代から幕末開国後、明治へと時代をたどることができます。逆に東側ゲートだと時代を遡るわけですね。

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カピタン部屋。
オランダ商館長(カピタン)の事務所や住居として使用されていた出島で最も大きな建物。2階に当時の生活を再現した展示があります。

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和室には、天井まで壁紙が貼られています。日本家屋で壁紙を使うことは少ないから、この辺は西洋の感覚なのですね。

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ミニ出島。昭和51年に制作された、15分の1の模型。

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出島では着物のレンタルサービスを行っていて、出島の中を散策したり内外倶楽部というレストランでお茶したりできます。
そのまま出島の外へも出られるコースもあります。
着物、着たかったけど雨だったしね・・・。

しかし、せっかくの出島なのだから、着物もいいけど、やはりここはカピタン姿で!カピタンのコスプレができるとなおよかったと思います。

公式ホームページ:http://nagasakidejima.jp/

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