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ドイツ語

旅支度 - 充電器と充電バッテリー -

スマホを持っていくにあたって、モバイルバッテリーが必要だな、と思って家電量販店で、小さくて持ち運びに便利、と思って買いました。

ところがそれがPC充電できなくて、今度はACアダプターを買いに行ったら、2台同時に充電できるというACアダプターを発見したので、これも購入したら、実に役立ちました。

(1)モバイルバッテリー

小ささとお洒落な見た目が決め手でしたが、前述のとおりPCで充電できないシロモノで、ACアダプターはついていないという・・・。



(2)ACアダプター
Air-J 新PSE対応 3A AC充電器TWIN
型番:AKJ3-TW

Akj3tw
2台同時に充電できるというところがミソ。
日本だったら、適当にコンセントにつなげばいいけれど、海外じゃ変圧器を使わないとダメじゃないですか。
かといっていくつも変圧器を持っていくわけにもいかないし。
これだったら、スマホとモバイルバッテリー、はたまたデジカメのバッテリーを同時に充電できます。


ちなみにこの手の2台充電できるACアダプターを買うときは、3A以上出力できるヤツがいいらしいですよ。

「ドイツフェスティバル2017」 開催されます!

毎年恒例の「ドイツフェスティバル」が今年も開催!

最近増えてきた「オクトーバーフェスト」(なぜか春先にやっているときもある)イベントだと、ビールとソーセージ中心ですが、こちらは雑貨なども充実しており、なかなか見かけないドイツ製品を入手できる貴重な機会です。

ステージも、チロリアンミュージックだけでなく、ロックとかいろんなジャンルのグループが出演するのでそれもまた興味深いですね。


概要は次のとおり。


開催日時:11月2日(木)から5日(日)
        2日・・・16:00-22:00
      3,4日・・・11:00-22:00
        5日・・・11:00-20:00

場所:都立青山公園・南地区グラウンド(東京都港区六本木七丁目23)

詳しくは公式サイトで。

ドイツの流行語大賞 Wort des Jahres 2015

このブログ、@niftyのココログを使って書いていますが、ココログのフォーマット(というのか?)がChromeやMicrosoft Edgeとも相性が悪いのか、行を開けて書いてても、アップしたら詰まっちゃうし、もう嫌・・・。



Gesellschaft fur deutsche Sprache(GfdS:ドイツ語協会)ではその年に流行った言葉、「流行語大賞 (Wort des Jahres)」をリサーチし、その結果を“Der Sprachdienst”という雑誌に公表しています。

 2014“Lichtgrenze(読み:リヒトグレンツェ)光の境界線”に続き、‟Flüchtlinge (読み:フュルヒトリンゲ)難民”が2015年の流行語大賞に選ばれました。
ドイツが直面する社会問題を色濃く映した言葉ばかりです。日本の「流行語大賞」とは、選択基準が違うのかな?(日本のだと、お笑いとか芸能ネタが多い感じ。)
順位は以下の通り。
言葉の背景などは、下記のページの説明文を参考に調べて載せました。
上手く訳せてませんが、毎年恒例ということで。
参照したGfdSのWort des Jahresのページ:

http://gfds.de/wort-des-jahres-2015/


1.Flüchtlinge (読み:フュルヒトリンゲ)

ずばり、ドイツをはじめとする欧州諸国が揺れに揺れたシリアの難民問題。

中東諸国で起こった民主化要求運動(アラブの春)以降、内戦が続くシリアから国外に逃れる人が相次ぎました。2015年、EUは域内で受け入れる難民の数を大幅に増やすことを各国に提案する方針を固めたが、否定的な姿勢を示す国もあり、協議の難航が予想されています。


2.Je suis Charlie (読み:ジュ スィ シャルリ:「私はシャルリだ」)

2015年1月のフランス風刺雑誌シャルリー・エブドの編集事務所にテロリストの攻撃で12人が死亡しました。これに抗議するデモのスローガンとして掲げられたのが “Je suis Charlie”でした。
これに似た感じの言葉に、ケネディ大統領の"Ich bin EIN Berliner "(私は一人のベルリン市民だ)というのがありますね。


3.Grexit(読み:グレクジト)

「ギリシャのユーロ圏離脱」を意味する造語。英語でギリシャを意味する "Greece" (グリース)と脱出を意味する "exit"(エグジット)を併せてつくられた言葉。


4.Selektorenliste (読み:ゼレクトーレンリステ)

米国家安全保障局(NSA)が、ヨーロッパの政府の役人や企業をスパイしていました。しかもドイツの情報機関である連邦情報局(BND)が協力していたというのだから穏やかではありません。NSAが用意したリストのことをSelektorenlisteと言ったようです。


5.Mogel-Motor (読み:モーゲル―モトーア)

いかさまエンジン。フォルクスヴァーゲン社の排ガス不正問題が世界を揺るがしました。


6.durchwinken (読み:ドゥルヒヴィンケン)

「素通りさせる」。幾つかのEU加盟国が、ドイツへ行こうとする難民たちをろくな入国審査もせずに通過させていることが非難されています。


7.Selfie-Stab (読み:ゼルフィ―シュタブ)

Selfieは「自撮り」、Stabは「杖」で、ご存知「自撮り棒」のこと。


8.Schummel-WM (読み:シュメル-WM )

Schummelは「不正行為」の意。

今年、FIFA(国際サッカー連盟)で汚職スキャンダルが明らかになりましたが、それに絡んで、ドイツで開催された2006年大会でも招致で買収行為が行われたと報じられました。


9.Flexitarier (読み:フレクシタリーア)

フレキシブルなflexibel と ベジタリアンVegetarierの合成語。完全に肉類を食べないのではなくて、ときには美食も楽しむフレキシブルな人々のこと。数年前からあった言葉だそうですが・・・・。


10.Wir schaffen das! (読み:ヴィア シャッフェン ダス!)

We can do it! のドイツ語訳。メルケル首相は難民受け入れについて、「困難は伴うが、われわれ(ドイツ国民)は成し遂げられる」と演説しました。

2015年ドイツの若者言葉 Das Jugendwort des Jahres 2015

昨日に引き続きまして、ドイツ語の「今年のランキング」シリーズです。

Langenscheidt社が、「2015年ドイツの若者言葉大賞DAS JUGENDWORT DES JAHRES」の発表によると、つぎのとおりです。

Langenscheidt社の記事 http://www.jugendwort.de/

Smombie

... jemand, der wie gebannt auf sein Smartphone schaut und dadurch wie ein Zombie durch die Gegend läuft.

「スマートフォン+ゾンビ」を掛け合わせた造語。スマートフォンを魅入られたように見て、それによってゾンビのように街を歩き回る。



今年はランキングはしなかったようで、トップ10が紹介されているのみです。


Die Top 10 des Jahres 2015

merkeln
  メルケルン

nichts tun, keine Entscheidung treffen, keine Äußerung von sich geben

何もしない、何も決定しない、何も自ら表現しない


rumoxidieren
  ルモクシディーレン 

chillen のんびりすること


Earthporn    アースポーン

schöne Landschaft 美しい風景


bambus バンブース

クール、カッコいい。・・・ところで「イケてる」ってもう死語かしら。


Tinderella   ティンデレラ 

weibliche Person, die exzessiv Online-Dating Plattformen wie z.B. Tinder nutzt

出会い系アプリ「Tinder」などを使うような女性


Discopumper   ディスコプンパー

Trainiert nur dafür, um in der Disco gut auszusehen

ディスコでよく見られたいがためだけにトレーニングすること。・・・日本じゃ「ディスコ」じゃなくて「クラブ(←平板化アクセントで)」か。


Swaggetarier   シュワッゲラリーア

Person, die nur aus Imagegründen vegetarisch ist
「イメージが良いから」という理由だけでベジタリアンをやっている人


Augentinnitus  アウゲンティニトゥス

Das unangenehme Gefühl, von dummen Menschen umgeben zu sein 愚鈍な人々に取り囲まれているときに感じる不快な感情


shippen  シッペン

eine Beziehung eingehen (vom Englischen: relationship) "Ich und Kevin shippen jetzt"

縁を結ぶ。



もっとも、今年の日本の「流行語大賞」もそうでしたが、ほんとに流行っていたの?って言葉もあるようですね(笑)。

ドイツの名づけランキング2015

早くも年の瀬です。

そして年の瀬しかまとまった時間が取れないここ数年、恒例の「ドイツ語」いろいろランキングシリーズです。
ということで、まずは。
ドイツの『Beliebte-vornamen(もっとも愛されている名前)』http://www.beliebte-vornamen.de/というサイトで見つけた、2014年及び2015年の「名づけランキング」です。
Mädchen(女の子)

     2015                   2014  
1.Anna  アナ、アンナ       Emma  エマ
2.Emilia エミリア            Mia     ミア
3.Emma  エマ            Hannah ハナ、ハンナ
4.Hannah ハナ、ハンナ      Sophia ゾフィア
5.Lea   レア              Emilia エミリア
6.Lena    レナ             Anna  アナ、アンナ
7.Leonie レオニー         Lena    レナ    
8.Marie  マリー、マリエ      Lea   レア      
9.Mia     ミア               Emily / Emilie
10.Sophia ゾフィア         Marie  マリー、マリエ 

第1位は「Anna」。『アナと雪の女王』の影響でしょうか?ちなみにこの名前、去年は第6位でした。
去年の第1位の「エマ」は、「神は私たちと共にいます」という意味のヘブライ語「imanu-el」が語源。

また、ドイツ語でTante-Emma-Laden(エマおばさんの店)と言えば、小さな日用品雑貨を売る店のことです。それくらいポピュラーな、ちょっと古くさい感じのする名前ですが、「おばあちゃんの名前をそのまま付けたのではないか」とこのサイトは分析しています。

Jungen(男の子)

     2015            2014
1.Ben   ベン           Ben   ベン                  
2.Elias  エリアス         Luis / Louis  ルイス
3.Fynn  フィン          Paul  パウル
4.Jonas   ヨナス          Lukas / Lucas ルカス 
5.Leon  レオン          Jonas   ヨナス
6.Louis  ルイス          Leon  レオン
7.Luca  ルカ           Fynn  フィン
8.Lukas  ルカス         Noah  ノア
9.Noah  ノア           Elias  エリアス
10.Paul  パウル         Luca / Luka  ルカ

Benベンは去年も第1位でしたが、第2位のEliasエリアスは去年第9位。どちらもドイツでは珍しい名前の部類でしたが、2000年ごろから台頭してきました。こういうヘブライ語由来の名前が増えているのって、中近東からの移民が増えてきたってことなんでしょうかね。


昔は、旧約聖書由来の名前を付けているのはだいたいユダヤ系、みたいな認識でしたが・・・。

2014年ドイツの若者言葉大賞DAS JUGENDWORT DES JAHRES

さて昨日に引き続きまして、ドイツ語の「今年の流行語大賞」シリーズです。

Langenscheidt社が、「2014年ドイツの若者言葉大賞DAS JUGENDWORT DES JAHRES」の発表によると、つぎのとおりです。

Langenscheidt社の記事
http://www.jugendwort.de/

1.) Läuft bei dir (読み:ロイフト バイ ディア)

Andere Redewendung für "Du hast es drauf!". Synonym für "cool", "krass". Kann auch ironisch verwendet werden.

「あなたのところではうまくいっているね」「やるね」
「クール」「すごい」などの類義語だそうです。皮肉で使われることもある。

2.) Gönn dir! (読み:ゲーン ディア)

"Viel Spaß dabei!" oder "Gönn es dir!". Kann allerdings auch als ironischer Wunsch verwendet werden.

「楽しんで!」これも皮肉で使われる場合が多いようですが・・・。

3.) Hayvan(読み:ハイワン)

Tier (trk.) spielt auf pos. oder neg. Eigenschaften von Tieren an (Muskelpaket, treuer Freund oder: triebgesteuert, ohne Denkvermögen).

トルコ語で「動物」。ポジティブにもネガティブにも使われる。
(「筋骨隆々」、「忠実な友人」、あるいは、「本能に忠実」「考えなし」)

「あいつ、アニマルだからな~」ってニュアンスでしょうか。

(Muskelpaketを調べると、腹筋が六つに割れたようなマッチョな男性の画像が出てくるので、おそらくそういうことだと・・・。)

そういえば、去年の若者言葉大賞第1位「Babo」もトルコ語が由来の言葉でしたね。トルコ語が生活の中に溶け込んでいるということなんでしょうね。

4.) Selfie (読み:ゼルフィー)

Ein Fotoselbstportrait, das zum Beispiel im Spiegel oder mit der Frontkamera des Handys aufgenommen wurde.

いわゆる「自撮り」ですな。

5.) Senfautomat (読み:ぜんふあうとまーと)

Klugscheißer bzw. jemand, der alles kommentiert

直訳すれば「自動マスタード装置」。全部にコメントを返すような知ったかぶりな人のこと。

辞書を見たら、seinen Senf dazugebenで「彼のマスタードをそれに付ける⇒しゃしゃり出て口をはさむ」という俗語が載っていました。そこから来ているのでしょうか?

若者言葉はもともと仲間内の狭い世界で使っているような言葉だし、ネットスラングなんかも多いし、外国語学習者には年々ハードルが高くなるな~。

ドイツの流行語大賞 Wort des Jahres 2014

Froes Neues Jahr!(フローエス ノイエス ヤール)

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

正月から雪が降って、初詣に行くのも難儀しているので、せっせと毎年恒例の記事を書くことにしましたよ。

さて。

Gesellschaft fur deutsche Sprache(GfdS:ドイツ語協会)ではその年に流行った言葉、「流行語大賞 (Wort des Jahres)」をリサーチし、その結果を“Der Sprachdienst”という雑誌に公表しています。
 2013“GroKo(グロコ)”に続き、Lichtgrenze(読み:リヒトグレンツェ)が2014年の流行語大賞に選ばれました。

順位は以下の通り。
言葉の背景などは、下記のページの説明文を参考に調べて載せました。
最近ほんとにドイツ語に触れていなくて、上手く訳せてませんが、毎年恒例ということで。(←くどいsweat01

参照したGfdSのWort des Jahresのページ(画像も拝借してます):
http://gfds.de/wort-des-jahres-2014/

1.Lichtgrenze(読み:リヒトグレンツェ)

「光の境界線」。2014年は壁崩壊から25周年。記念式典では、かつての壁沿いに、8,000個以上の白く輝くバルーンが設置されました。

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映像は、こちらのZEITONLINEなどから見ることができます。

http://www.zeit.de/video/2014-11/3883437794001/25-jahre-mauerfall-hunderttausende-feiern-mauerfall-an-der-lichtgrenze#autoplay


2.schwarze Null(読み:シュバルツェ ヌル)

「黒いゼロ」。解説によると「均衡予算を巡る連立政権の努力の成果にほかならない。」

2015年には、1969年以来46年ぶりに赤字国債を発行することなしに、予算を組める見通しとなったことから。「数字的には財政均衡だが、実質的には黒字」。そんな意味合いが「黒いゼロ」という言葉に込められているとのことです。


3.Götzseidank(読み:ゲッツァイダンク)

2014年は、サッカーのWMブラジル大会がありましたね!決勝のドイツ‐アルゼンチン戦、ドイツ代表・ゲッツェ選手が生み出したゴールで、ドイツは24年ぶりの優勝を手にしました。

Gott Sei Dank(ゴット ザイ ダンク)!というのは、「ああ、よかった」というような意味ですが、これと掛けているんですね。

日本語に訳すと、「神様、仏様、ゲッツェ様~!」かな?

4.Russlandversteher(読み:ルスランドフェアシュテーター)

直訳すると「ロシアの理解者」

ウクライナ内戦後やロシアのクリミア併合の影響を受けて、ロシアを擁護する発言をする人々のこと。


5.bahnsinnig(読み:バーンジンニッヒ)

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電車の運転手によるストライキが頻繁に起こったことから。

wahnsinnig(ヴァーンジンニッヒ:意味は「クレイジーな」)と掛けています。

イタリアじゃストは当たり前と言われていたけど、最近はドイツでもそうなのね・・・。


6.Willkommenskultur(読み:ヴィルコメンスクルトゥア)

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直訳すると「歓迎の文化」。
困難な状況にあって難民収容所に入ることを申請しているような人たちを受け入れる用意があることを示す言葉です。
「歓迎の文化」については、現在の難民収容所に関する議論の中でくり返し求められてきました。このことはつまり、それが十分にないということを意味しています。

解説文を丸写ししたけど、イマイチ意味が通じない訳になってしまいました・・・。どうも、社会への注意喚起のためにこの言葉を取り上げた側面もあるようなことも書かれてますね。


7.Social Freezing(読み:ソーシャル フリージング)

フェイスブック社とアップル社が、女性従業員の卵子凍結を医療保険の適用対象とする方針を決めたことから。

卵子凍結は、将来の出産に備えて卵子をあらかじめ採取して保存しておく技術。
ドイツでは、「医療上の理由もなく、ただキャリアのためにそんなことをするなんて・・・。」という世論が巻き起こりました。

8.Terror-Tourismus(読み:テラー‐トゥアリスムス)

「テロ‐ツ―リズム」。内戦で戦うためにシリアへ向かう若者たちが最近増えているそうです。
日本でも、「イスラム国」へ渡航しようとした人がいましたね。


9.Freistoßspray(読み:フライシュトススプレー)

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これもWMネタ。

Freistoßは、フリーキックのこと。ブラジル大会では、フリーキックのときにスプレーで線を引く方法を導入しました。これは1分ほどで消えるスプレーだそうです。
今ではドイツでも使われているそうです。

10.Generation Kopf unten(読み:ゲネラツィオーン コップフ ウンテン)

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直訳すれば「下向き世代」。スマートフォンに夢中でいつも下を向いている年齢層を指します。そして、直接的なコミュニケーションはほとんどなくなってきている、と。

脱皮できない蛇は滅びる。

Die Schlange, welche sich nicht häuten kann, geht zugrunde.
「脱皮できない蛇は滅びる。」(フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ『曙光』より)

2014年4月11日(金)付読売新聞の2ページ目「言葉のアルバム」というコラムの中で、勝栄次郎氏(インターネットイニシアティブ社長)が「なるほどなと思う言葉」として紹介されていました。
財務省出身の勝社長は、「危機対応の時、もしくは(政策が)中長期的な過程に入ったときに自己変革を行わなければならない」と解釈されています。

私は今、仕事上で困難な状況に直面しており、私を変えようとする暴力的なまでの圧力と闘っています。でも、それでも変わっていかないと先に進めない、脱皮していかないとさらに辛い目に遭うのかな、と思ったり。

これは、

「意見を脱皮していくことを妨げられた精神も同じことである。それは精神であることをやめる。

Ebenso die Geister, welche man verhindert, ihre Meinungen zu wechseln; sie hören auf, Geist zu sein.

」と続きます。

そうは言っても、相手の言うなりになり自分を殺しても、それはそれで辛いんですけどね。

ドイツの流行語大賞 Wort des Jahres 2013

Gesellschaft für deutsche Sprache(GfdS:ドイツ語協会)ではその年に流行った言葉、「流行語大賞 (Wort des Jahres)」をリサーチし、その結果を“Der Sprachdienst”という雑誌に公表しています。
 2012「Rettungsroutine(レットゥングスルーティーネ)に続き、“GroKo(グロコ)”が2013年の流行語大賞に選ばれました。
順位は以下の通り。(言葉の背景などは、下記のページの説明文を参考に調べて載せました。上手く訳せてませんが・・・。)

GfdSの “Wort des Jahres” のページ
http://www.gfds.de/aktionen/wort-des-jahres/

1. GroKo  (グロコ)

大連立政権Grose Koalitionの短縮形です。ドイツの今年の総選挙でそれぞれ第1党、第2党となった、メルケル首相率いるCDU/CSU党と(今まで最大野党であった)SPD党との連立政権を指します。

2. Protz-Bischof (プロッツ‐ビショップ)

傲慢司教。カトリック教会・リンブルク教区のフランツ‐ペーター・テバルツ・ファン・エルスト司教は、40億の豪邸、飛行機はファーストクラス、というぜいたくな生活ぶりに批判が集まり、ヴァチカンから事実上の「追放」処分を受けました。

3. Armutseinwanderung (アルムーツアインヴァンデルング)

貧困移民。アフリカの紛争地域やルーマニアやブルガリアのようなヨーロッパ圏から、ドイツのような豊かな国へよりよい未来を求めてやってきました。

4. Zinsschmelze (ツィンスシュメルツェ)

直訳すると「利息の溶解」。インフレ低下に対応して、欧州中央銀行(EZB)が予想外の利下げを行ったことと関連しています。

5. Big Data  (ビッグデータ)

おおざっぱにいうと、ITの発達によって多種多様なデータ――ネットでの購入歴や書き込みまで――が生成・蓄積されるようになり、それらを総称して「ビッグデータ」というようなんですが、それらがNSA(アメリカ国家安全保安局)によって監視されていたことが公になりました。

6. Ausschlieseritis (アウスシュリーサリティス)   

Ausschliesen (排除する)+ 病名によくある語尾‐itis、で政治用語の一種?

すでに選挙前に決まった同盟を排除するという交渉の可能性を政党が限定すること・・・うまく訳せませんが、説明文はこうなっておりました。

Wenn eine Partei ihre eigenen (Ver-)Handlungsmöglichkeiten dadurch beschränkt, dass sie schon vor den Wahlen bestimmte Bündnisse kategorisch ausschließt, leidet sie an


7. Generation Sandsack  (ゲネラツィオーン ザンドザック)

「砂嚢世代」。今年もドイツ東部などが大洪水に見舞われましたが、とくに若者たちがソーシャルメディアを使って被害甚大な地域への支援に立ち上がりました。そんな彼らが「砂嚢世代」などと呼ばれるようになりました。

8. Ausländermaut (アウスレンダーマウト)

「外国車に対する自動車通行税」。これもよくわからなかったのですが、選挙の争点にもなったようです。

9. falsche Neun  (ファルシェ ノイン)

「偽の9番」。最近はやりのサッカーの戦術の一つで、典型的な「9番」=ストライカーを置かないスタイル。この戦術で、スぺインはワールドカップとユーロで優勝しました。 

10. ≫Freund hört mit≪  (フロイント ヘーアト ミット)

直訳すると「友が聴いている」。ナチスのスローガン ≫Feind hört mit≪(ファイント ヘーアト ミット:敵が聴いている)をもじったもの。DDR時代も使われていたようです。
今回はNSA事件、アメリカが各国首脳の通話を盗聴していたことにちなみます。

最近ほんとにドイツ語サボっているので、訳すのだけで大変・・・。でも今ドイツでこんなことが話題になっているのかが分かって勉強になりますね。

2013年ドイツの若者言葉大賞DAS JUGENDWORT DES JAHRES

さて、年末恒例のドイツ語の「今年の流行語大賞」シリーズです。

Langenscheidt社が、「2013年ドイツの若者言葉大賞DAS JUGENDWORT DES JAHRES」の発表によると、つぎのとおりです。

Langenscheidt社の記事
http://www.jugendwort.de/

1.) Babo(バボ) …Boss, Anführer, Chef ボス、リーダー、チーフ
 
Baboはトルコの方言の一種で「父親」という意味。クルド系ドイツ人ラッパーHaftbefehlの"Chabos wissen, wer der Babo ist" という歌のヒットが関係しているようです。

2.) fame …toll, super, berühmt すごい、チョー、有名な

3.) gediegen …super, cool, lässig すごい、かっこいい

4.) in your face …Dir hab ich’s gegeben! Da hast Du’s!  「私は君にあげた!それは君が持っている!」・・・ちょっと背景がわかりませんでした。

5.) Hakuna matata …(Es gibt) kein Problem. Alles klar.

何の問題もない、万事順調。スワヒリ語らしいのですが、なぜ選ばれたのか、背景はちょっと不明。

日本でも、ドラマのセリフとかが流行語になったりするから、もしかしたらドラマのセリフや流行の歌の歌詞なのかもしれませんね。

Die Weltの記事:
http://www.welt.de/kultur/article122230549/Babo-ist-das-Jugendwort-des-Jahres-2013.html

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